順位付けは、上部の階層(ホロン)を創出する

順位付けは、上部の階層(ホロン)を創出する。第一のストーリーを作る。 参考: クゼの思想背景 – ホロン革命 – SATELLITE NATION

◆ 第8回 AKB48選抜総選挙 開票結果 (2016/ 6/18)

1位 指原 莉乃 (HKT48) 243千票
2位 渡辺 麻友 (AKB48) 176千票
3位 松井 珠里奈 (SKE48) 112千票
4位 山本 彩 (NMB48) 110千票
5位 柏木 由紀 (AKB48・NGT48) 92千票
6位 宮脇 咲良 (HKT48) 78千票
7位 須田 亜香里 (SKE48) 69千票

末広がりのケヤキ

ケヤキ 初冬の樹形と紅黄葉 – 里山コスモスブログ

ケヤキ (ニレ科ケヤキ属 落葉高木 雌雄同株 花期4月 果期10月頃) 枝が幹から放射状に伸びて箒(ほうき)を逆さに立てたような独特の“けやけき”樹形になる。

ケヤキ (写真) は、放射状、即ち〈末広がり〉を象徴するのか。

欅坂46 (けやきざか46)」にその意味が込められているかは、分からない。

初出:
Facebook 2016/ 5/ 1

労働運動における「闘争」

私が、労働運動における「闘争」の意味を自分なりに理解するには、マルクスとエンゲルスによる『共産党宣言』を読む必要があった。

マルクス, エンゲルス=著, 大内 兵衛, 向坂 逸郎=訳 : 共産党宣言 (岩谷文庫, 2007) p.10. (エンゲルスによる「1883年ドイツ語版への序文」)

したがって(太古の土地共有が解消して以来)全歴史は階級闘争の歴史、すなわち、社会的発展のさまざまな段階における搾取される階級と搾取する階級、支配される階級と支配する階級のあいだの闘争の歴史であった。

私の理解では、「闘争」とは、戦略的状況における行為であり、すなわち主体同士の相互作用を指す。

私が考えるに、「闘争」は、不確定の誘導であるが、不確定が破滅を起こすことは稀であり、大抵、(主体の能力に著しい差異がない場合には)安寧が訪れる。

なぜならば、闘争が主体のレベルを保たせ、また、闘争が外乱を吸収する(外乱に乗じた闘争は、それによって利益を得た主体が、その後、外乱に対処しなければならなくなるので、外乱に対する共同戦線が発生する)ので、社会に破滅が起こらない。

ガンダムにおける〈人外、且つ外にある(と仮想される)神〉からの独立

「機動戦士ガンダムUC」の、西暦最後の日 12月31日 初代地球連邦政府首相 リカルド・マーセナス のスピーチ

宇宙世紀 改暦セレモニー記念演説(機動戦士ガンダムUC) (sm20021422) – ニコニコ大百科

わたしはどのような宗教にも属していませんが、無神論者ではありません。

高みを目指すため、自らの戒めとするため、己の中により高次な存在を設定するのは、人の健康な精神活動の表れと信じています。

西暦の時代、それは神の言葉としてさまざまに語られてきました。

人はどのように生きるべきか。

いかにして世界と向き合うべきか。

モーゼが授かった十戒の例を持ち出すまでもなく、それらに対する教えはあらゆる宗教に伝えられています。

人間の言葉ではなく、人と神の契約の説話として。

いま、神の世紀に別離を告げる我々は、契約更新の時を迎えようとしています。

今度は超越者としての神ではなく、我々の内に存在する神――より高みに近づこうとする心との対話によって。

宇宙世紀の契約の箱は、人類がその総意から生み出したものであるべきでしょう。

地球連邦政府の総意のもと、そこに神の名はありません。

人類の原罪についても言及されていません。

これから先、もし最後の審判が訪れるとしたら、それは我々自身の心が招きよせた破局となるでしょう。

すべては我々が決めることなのです。

言葉の思想をなくさない

森 有正 : 生きることと考えること (講談社現代新書, 1970) p.23.

一つの障害を乗り越えると、それに名をつける。

森 有正 : 生きることと考えること (講談社現代新書, 1970) p.88.

 第二には、ヒューマニズムというのは一つの「ことば」ですから、ことばとしてそれを使うには、やはり自分の中にヒューマニズムということばであらわされる実体がなくてはならない、ということです。実体なしにそれをかってに使って、ヒューマニズムをつくろうといっても、それはことばだけに終わってしまう。(中略) …平和とか、自由とか、人間とかのばあいも同じことですが、ヒューマニズムに至るためには、ヒューマニズムから出発してもだめなのです。

動員単位

組織が地域に提供するのは、人口・税収だけでなく、動員単位もある。

動員単位(の母集団=企業)内での個人の間の関係が継続することにより、自由時間が減っても・疲労しても、(得意なことなら人一倍)実行する動機が生まれる。結果、企画の具現を完遂でき、個人が成果を実感できる(成果の継続的な出力につながる)。

強力な組織

行為面:

・(1) 意思

強力な組織は、求心力が高く、組織の防衛力が高いため、所属個人の間の関係が継続する。これにより、所属個人は、自由時間が減っても・疲労しても、(得意なことなら人一倍)実行する動機が生まれる。

・(2) 能力

強力な組織は、高い実行能力を持っている。

(1)、(2)により、企画の具現を完遂でき、成果が生まれる。

また、これにより、所属個人が成果を実感でき、組織の継続的な成果の創出につながる。

行為の結果面:

強力な組織は、世界を制御し、世界の効率を上げ、世界人口を増やし、世界が生み出す成果を増やす。