世論調査が世論誘導の手段になる

2017年10月25日の、読売テレビの「す・またん!」の、辛坊 治郎 氏によるニュース解説(午前 6時代)において、辛坊 氏は、以下の旨を述べました:

  聞き方によって結果が変わる世論調査が世論誘導の手段になっている。これが鮮明になってくると、メディアの信頼を損ねる

下記の朝日新聞の世論調査及びその結果に関する記事を受けたものです。「3分の2を超える議席を得たこと」について聞かれて、「多すぎる」という回答の割合が多くなることは当然です。

与党で3分の2「多すぎる」51% 朝日新聞世論調査 – 2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル 2017/10/24

衆院選の結果を受け、朝日新聞社は23、24日、全国世論調査(電話)を実施した。自民党と公明党合わせて定数の3分の2を超える議席を得たことについて尋ねると、「多すぎる」が51%で、「ちょうどよい」32%を上回った。

よい未来である〈現在より多様な未来〉=〈現在より人が生きる未来〉を実現する〈空・地・開拓〉

要約:
よい未来である〈現在より多様な未来〉=〈現在より人が生きる未来〉 を実現するためには、〈空・地・開拓〉 である。

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2017年10月22日、一連の 3つの文章を公開しました。個人的に、これらの文章は重要であると考えます:

(1) 新しさを振りまくことが必要である

(2) 〈空・地・開拓〉と、人類の生存に繋がる〈真のパン仕事〉

(3) 〈空・地・開拓〉と takagi1.net

中心となる文章は (2) であり、その要約は、冒頭に記した『よい未来である〈現在より多様な未来〉=〈現在より人が生きる未来〉 を実現するためには、〈空・地・開拓〉 である』です。