世の中を動かす三要素

料理レシピサイト「クックパッド」を運営する クックパッド株式会社 創業者・代表執行役社長 佐野 陽光 氏 は、『世の中を動かす三要素』として、

 テクノロジー
 個人の認識が変わること
 政策

を挙げている。

上阪 徹 : 600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス (角川SSC新書, 2009) p.37.

「いろいろ考えて、世の中を動かす要素って、三つじゃないか、と思ったんですね。ひとつはテクノロジー。例えば電話ができた、車ができた、テレビができた、と。そしてもうひとつは、個人の認識が変わること。みんながこうだ、と思ったら、そっちの方向に変わっていくでしょう。そしてもうひとつが、政策、だと思ったんです。道の幅はこれにしましょう、右側通行にしましょう、と決めた瞬間に世の中は変わる」

徳川将軍の在位期間をカテゴライズする

1603年~1868年までの 265年間 のうち、

将軍在位 50年間

 1名: 家斉(11代)

将軍在位 26年~29年間

 5名: 吉宗(8代)・家綱(4代)・綱吉(5代)・家光(3代)・家治(10代)

将軍在位 14年~18年間

 3名: 秀忠(2代)・家慶(12代)・家重(9代)

将軍在位 7年間

 1名: 家茂(14代)

将軍在位 1年~4年間

 5名: 家定(13代)・家宣(6代)・家継(7代)・家康(初代)・慶喜(15代)

徳川将軍一覧 – Wikipedia (2011年8月19日 (金) 11:05‎ の版) を参考した。

徳川氏

徳川氏 (2012年1月3日 (火) 06:47‎ の版)

徳川氏の系譜は、系図上は清和源氏新田氏の支流得川氏の末裔と位置付けられており、従って本姓は源姓であり、源朝臣という。一説には、当初朝廷の許可では徳川氏は源姓ではなく藤原姓の氏族として認められていたが、家康が江戸幕府を開くに当たって、幕府の長たる征夷大将軍は源氏という慣例があったために、系図の粉飾が行われたのだとも言うが、実はそれより先の1567年に三河守を受領するために、すでに系図の粉飾が行われている。
三河守を受領する前の家康の官位は蔵人佐という低いものであったが、三河統一を成し遂げ名実とともに三河の支配者となった時点で、三河守受領のために必要な位階を家康は持っていなかった。三河守受領の為の位階は従五位下に相当するが、当時の慣例では、従五位下の位階を与えられる姓の系統は限られており、当時藤氏長者であった近衛前久に掛け合い藤原姓を名乗った。その後源姓に復帰した。

なお、のちに三河国に興った松平氏は、松平清康のとき、世良田氏の後裔を称する。清康の孫である家康は、朝廷に働きかけて世良田氏=得川氏=新田氏=清和源氏の末裔であるとの公認を得ようと目論むが、世良田氏ではなく、世良田義季(得川義季)の末裔ではあるが、藤原氏支流と自称する徳川氏として、改姓の勅許を受けたとされる。のちに系譜を改めて整理し[7]、徳川氏は世良田氏直系の源姓で得川氏を復活した氏族であるということにされ、家康は征夷大将軍に就任したとする。得川氏 – Wikipedia (2010年7月25日 (日) 11:04‎ の版)

徳川将軍家

 徳川御三家 – Wikipedia (2011年9月1日 (木) 07:59‎ の版)

水戸家は頼房が駿河家断絶後の1636年(寛永13年)に徳川賜姓された家であり、他の2家よりも官位・官職の点では下ではあるが、朝廷に対して次期将軍家の奏聞をし、また、江戸常勤であることなどから五代綱吉のころから御三家と呼ばれる。

「将軍家に後嗣が絶えた時は、尾張家か紀州家から養子を出す」ことになっており、…なお最後の15代将軍慶喜は水戸家出身だが、御三卿の一橋徳川家への養子を経て将軍家を継承した。

  御三卿 – Wikipedia (2011年11月15日 (火) 04:44‎ の版)

第8代将軍徳川吉宗が次男・宗武、三男・宗尹を取り立てて別家させたのが御三卿の起こりである。さらに、吉宗の長男である第9代将軍徳川家重が、自身の次男・重好を別家させることで、三家の体制が確立した。家格は徳川御三家に次ぐ。

参道にはストーリーが生じる

元日に清荒神清澄寺の参道を歩いて考えたこと。

参道は、地形を考慮して存在している

 阪急清荒神駅から清荒神の途中で、中国自動車道をくぐる。そこで明らかになるのが、参道のすぐ西側が谷になっていることである。

参道は、2点間を結ぶものである

 最も楽な 2点間を結ぼうとすると、それは自ずと1線に決定される。

参道には店が集まる

 人は遠回りしたくない。以下が関係しているのだろう。

ロバート・B・チャルディーニ=著, 社会行動研究会=訳 : 影響力の武器 [第二版] (誠信書房, 2007) p.380.

 人は、同じくらいの価値があるものなら、それを獲得することを考えるよりも、それを失うことを考えるときに強く刺激されるようです。

参道の店は参拝客の五感を刺激しようとする

 どの店にとってもかき入れ時なので、精一杯のアピールをする。

結論:
参道にはストーリーが生じる。

 参拝客は、連続的な五感の刺激を体験する。