わけのほる 麓の道はおほけれど おなじ高ねの 月をこそみれ
一休宗純
「わけのほる 麓の道はおほけれど おなじ高ねの 月をこそみれ」
どうやら「わけのほる」という一休宗純の和歌のようで、以下のサイトを見ると解説がありました。
当時この鐔を付けて戦った武士はこの和歌にどのような想いを重ねたのだろうか。https://t.co/rsrOMUaWzH pic.twitter.com/dSIJbpS4OB— 刀箱師 | 中村圭佑 | 展示ケース作家 | 刀とくらす。 (@katana_case_shi) December 22, 2022
訳
山を登る時、麓の道はたくさんあるけれど、どんな道を通ったって同じ高い山に登る月は見えるんだよ。