政治に対して軽挙妄動でないように

政治に対して軽挙妄動でないように、以下に挙げる手段・場を整備/保守/改良し、使用する・住まう人間であるべきである。それによって、政治が、適切な解答を導き出し、それを実行する能力が高めることに、役立てることができると考える:

「政治に緊張感を与える手段」として、知的ネット社会に関わる人々が持つべき行動指針・基本姿勢、及び それら人々が実行すべき行動として、私は以下を提唱した。

政治に緊張感を与えるために、自らは事業家たれ。

即ち、

・創造と構想に立脚せよ。

・聞け。そのために話せ。
――情報の入口・出口を増やせ。有力案・代替案への賛成・反対を集め、語れ。印象ではなく絵姿を表し、そして、聞け。

・権利を行使せよ。ただし、何かを要求する前に、努力しなければならない。

補足:
本文章は、2013年2月11日に公開した、「「知的制高面」に関する現在の思考――書き付け」の後半を元に、新たな文章にしたものです。

聖と俗の地形

NHK「ブラタモリ」でよく出てくる、断層が聖と俗(あるいは、死と生)の境目になっているという認識は、標高の高い場所が価値が高いものだとする認識によるものだと考えられる。河川氾濫への備えや制高が実益的理由だろうが、それが心理的観念にも結びついているのだろう。

そして、浦安の回で、造成地の公園(浦安中央公園)に人工の丘(浦安富士)をつくった話は素敵だ。

浦安遺産04 浦安富士・液状化マンホール・伝平橋・ザ浦安など

#58 浦安 ~なぜ浦安は“夢と魔法の町”になった?~ | タモリのブラブラ足跡マップ | ブラタモリ – NHK

世界は混ざり合っており、歴史は編修されている

鎌倉の海岸に赤潮が発生し、夜は赤潮のなかの夜光虫の発光で幻想的な光景になっている、との報道。

公害について習ったときに、夜の赤潮の話はなかった。

世界は混ざり合っており、歴史は編修されている。

初出:
Facebook 2017/ 5/ 7