地図のゼンリンの話題から

地図のゼンリンの話題から2013/ 2/ 2放送の毎日放送「知っとこ」において、地図情報会社である株式会社ゼンリンの話題をしていた。

思ったこと:

(1) ゼンリンが多くの人手をかけて調べている情報(道幅、道路標識、建物の入り口方向など)を、行政は、各種届、申請書などの形で、以前から持っているはずだ。行政の情報力の凄さを感じた。また、それに匹敵しうる民間企業が存在することを感じた。

(2) 地図(カーナビ用地図)に含まれる情報量の多さは、地図が軍事情報であることを思い出させる。詳細で最新な地図があれば、その土地になじみがない人でも、迷いなく行動できる。これは、その土地の排他性を減らす。言い方を換えれば、外敵から守りにくくし、それと同時に、多くの人と交流しやすくし発展できるようにする。

地図情報の不特定多数による共有は、地図情報の秘匿以外の手段によって、外敵からその地域を適切に守った上において、社会的に受入れられる。地図情報の秘匿以外の手段とは、例えば、以下があるだろう:

 ・経済的な豊かさが行き渡ることによる、外敵の減少

 ・警察力の適切な稼働 (人間への最小限の干渉による、外敵の最大限の検出) 例えば、武器の所持規制及びその取り締まりによる、人を理由にしない外敵の検出・除去。

 ・入国審査の適切な徹底 (人間への最小限の干渉による、外敵の最大限の検出)

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