政治に対して軽挙妄動でないように、以下に挙げる手段・場を整備/保守/改良し、使用する・住まう人間であるべきである。それによって、政治が、適切な解答を導き出し、それを実行する能力が高めることに、役立てることができると考える:
- 政治に緊張感を与える手段
- 政府の行政権の乱用を監視する手段
「政府の行政権の乱用に人々の注意を向けさせる手段として、一般市民の活発で継続的な行動こそ重要なものはありません。…」バラク・オバマ(2008)—『「オバマ」のつくり方』pp.126-127. #obama
— 知的ネット社会チャンネル (@atene_gakudo) 2013年1月14日
- 不満や抗議を、建設的な議論に変える場
- 政治を行う者に評価を伝える手段となり、優先順位を共に作る(議題に対する政治の速度を速める、或いは遅める)場 (t)
「政治に緊張感を与える手段」として、知的ネット社会に関わる人々が持つべき行動指針・基本姿勢、及び それら人々が実行すべき行動として、私は以下を提唱した。
政治に緊張感を与えるために、自らは事業家たれ。
即ち、
・創造と構想に立脚せよ。
・聞け。そのために話せ。
――情報の入口・出口を増やせ。有力案・代替案への賛成・反対を集め、語れ。印象ではなく絵姿を表し、そして、聞け。・権利を行使せよ。ただし、何かを要求する前に、努力しなければならない。
補足:
本文章は、2013年2月11日に公開した、「「知的制高面」に関する現在の思考――書き付け」の後半を元に、新たな文章にしたものです。