誰かの幸せになる

誰かの幸せになる和田 裕美 : 「やる気」が出るコツ、続くコツ―わかっているけど動けないあなたへ (ダイヤモンド社, 2010) p.174.

これはとてもシンプルなことで私がいつもやっていることです。

それは「誰かの幸せになる」ことです。
これは「誰かを幸せにする」ということではありません。
相手の「幸せそのもの」になってしまうということです。

津田 大介 : 情報の呼吸法 (朝日出版社, 2012)p.162.

 そのような環境下で求められるのは「自分自身も他人の資本である」という意識を持つことです。平たく言えばギブ・アンド・テイク――言葉を換えれば自分は資本を使う主体のみならず、他人の資本として使われる客体でもあるという意識を持てということです。自分が他人の資本として使える価値が大きくなればなるほど、自分に対してアクセスしてくる人間が増えます。結果、それは自分に多くのソーシャルキャピタルが回ってくるということを意味します。

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