ナメられないためのデザインは重要。大学生のとき、自力で作ってた名刺と企画書をセンスの良いデザイナーに作ってもらうだけで、大人からの信頼度が突然嘘みたいに上がった。「学生のお遊び」が突然「この子たち本気だな」と捉えられるようになり、当時作ってた雑誌の広告収入がドカンと増えたのです… https://t.co/f0jTFBCNZ5
— 塩谷 舞(milieu編集長) (@ciotan) 2017年10月22日
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世論調査が世論誘導の手段になる
2017年10月25日の、読売テレビの「す・またん!」の、辛坊 治郎 氏によるニュース解説(午前 6時代)において、辛坊 氏は、以下の旨を述べました:
聞き方によって結果が変わる世論調査が世論誘導の手段になっている。これが鮮明になってくると、メディアの信頼を損ねる
下記の朝日新聞の世論調査及びその結果に関する記事を受けたものです。「3分の2を超える議席を得たこと」について聞かれて、「多すぎる」という回答の割合が多くなることは当然です。
与党で3分の2「多すぎる」51% 朝日新聞世論調査 – 2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル 2017/10/24
衆院選の結果を受け、朝日新聞社は23、24日、全国世論調査(電話)を実施した。自民党と公明党合わせて定数の3分の2を超える議席を得たことについて尋ねると、「多すぎる」が51%で、「ちょうどよい」32%を上回った。
よい未来である〈現在より多様な未来〉=〈現在より人が生きる未来〉を実現する〈空・地・開拓〉
要約:
よい未来である〈現在より多様な未来〉=〈現在より人が生きる未来〉 を実現するためには、〈空・地・開拓〉 である。
* * *
2017年10月22日、一連の 3つの文章を公開しました。個人的に、これらの文章は重要であると考えます:
(1) 新しさを振りまくことが必要である
(2) 〈空・地・開拓〉と、人類の生存に繋がる〈真のパン仕事〉
中心となる文章は (2) であり、その要約は、冒頭に記した『よい未来である〈現在より多様な未来〉=〈現在より人が生きる未来〉 を実現するためには、〈空・地・開拓〉 である』です。
最優先ライン
「攻殻機動隊 ARISE」において語られる、後の「公安9課」のコンセプト、〈階級なし〉〈実力主義〉〈最優先ライン〉〈独立攻性〉の字面からの発想:
最優先されることは、「ライン」、即ち「線」として表現される。
「最優先ライン」を何にするかということは、戦略であり、文化である。
循環する社会の中で
「銀河英雄伝説」の、ヤン・ウェンリーが語る民主主義の功・専制政治の罪からの発想:
「専制政治の罪とは、人民が政治の失敗を他人のせいにできる、という点に尽きるのです。その罪の大きさに比べれば、百人の名君の善政の功も小さなものです。」
神→王→民
から
┌←←←┐
└→民→┘
への社会の変化によって、民には、神や王への期待がなくなったことによって、停滞感が生まれる。
その停滞感を打破する思想が、多数構成員の思考連結、集合無意識(を意識にする)、「人類補完計画」、アーカシャあるいはアカシックである。
セブン
パトリック・ハーラン : 大統領の演説 (角川新書, 2016 〈底本は、角川新書(2016)〉) 位置No. 1982/5392.
[チャレンジャー号爆発事故(1986年)の犠牲になった7名の乗組員に対し、レーガン大統領が追悼演説のなかで呼んだ]「Challenger Seven」という呼び方は「Magnificent Seven」にちなんだんでしょう。黒澤明監督の「七人の侍」を西部開拓時代にリメイクした作品で、「荒野の七人」という邦題は日本でも知られていますよね。アメリカ人ならすぐにピンと来る言い回しです。
「The Magnificent Seven (荒野の七人)」は、1960年公開の映画作品。
マーキュリー・セブン – Wikipedia (2016年12月8日 (木) 23:15 の版)
アメリカ合衆国初の有人宇宙飛行「マーキュリー計画」のため、1959年にアメリカ航空宇宙局(NASA)によって選抜された7名の宇宙飛行士である。
どちらが先なのだろうか。
社会に記憶されるものは、線・ストーリーである
クリエイターは、SNSのダークサイドに堕ちないで欲しい。という勝手な希望。 | milieu(ミリュー) 抜粋
現在の物事を、歴史的な軸で捉えてお話されていくのですが、それは現象を文化として伝えて残していくには欠かせないこと。
よって、文化になる=社会に記憶される ものは、「現象」(=点)ではなく、「軸」(=線、ストーリー)である。
関連:
ストーリーの増産
法を何よりも貶めること
尊くあるべきはずの法を、何よりも貶めることは何だかわかってる? それはね。守るに値しない法律をつくり、運用することよ。人間を甘く見ないことね。私たちはいつだってよりよい社会を目指してる。
法は経験で且つ精神
悪人を裁けず、人を守れない法律を、何でそうまでして守り通そうとするんだ? ――
法が人を守るんじゃない、人が法を守るんです。
これまで、悪を憎んで正しい生き方を探し求めてきた人々の思いが、その積み重ねが、法なんです。
それは、条文でもシステムでもない。
誰もが心の中に抱えてる、脆くて かけがえのない思いです。
怒りや憎しみの力に比べたら、どうしようもなく簡単に壊れてしまうものなんです。
だから、より良い世界を作ろうとした過去全ての人たちの祈りを、無意味にしてしまわないために、それは最後まで頑張って守り通さなきゃいけないんです。
諦めちゃいけないんです。
システムの運営に、未知の乱れを内在させる
システム化により既知の乱れが除かれた世界では、未知の乱れが既知の乱れに邪魔されないため、未知の乱れが支配的になりがちである。
これに対抗するため、システムの運営に、未知の乱れを内在させる。
発想の元:
「サイコパス」20話・正義の在処