#どうする家康 浜松城籠城を計画していた徳川方に対し、攻撃側の武田方は圧倒的に戦いを主動する。そして、徳川方が機動に一歩遅れる間に、武田方は、1905年の日本海海戦で日本艦隊にとって最も危険であった敵前回頭を危険なく完了させる。 #三方原の戦いhttps://t.co/tJGWBgOlS6
— TAKAGI-1 高木 一 (@takagi1) May 7, 2023
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戦いの9原則
2. >消極に傾かず「主動」的に事を処置すること、
5. >待ち受けて静止せず「機動」を旨とすること、
《霞月楼コレクション》9 東郷平八郎 霞ケ浦を愛した日露戦争の英雄
機先を制す
信玄が待ち構えていた三方ヶ原で呟いたのは、『孫子』の一文。
勝兵先勝而後求戦、敗兵先戦而後求勝
(勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求め、敗兵は先ず戦いて而る後に勝を求む)
『孫子』「形篇」より#どうする家康— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) May 7, 2023
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必須の先行関係
戦略・戦術より、戦況が先行してはならない。
#どうする家康 「勝者はまず勝ちてしかる後に戦いを求む。敗者はまず戦いてしかる後に勝ちを求む」 。この時、勝者にとっての戦いは、利益を得るためのものになる。https://t.co/09NpsiDPkD
— TAKAGI-1 高木 一 (@takagi1) May 7, 2023
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追撃できますか
クラウゼヴィッツ=著 篠田英雄=訳: 戦争論 (中) (岩波書店, 1968) p.21.
勝者はこの時機を利用して、物理的諸力の破壊による本来の利益を獲得せねばならない。こうして得たところの利益だけが、確実に勝者の有に帰するのである。