LEエンジンシリーズ

LE-1・LE-2
LE-3 – Wikipedia (2019年12月17日 (火) 15:16 の版)

1965年に開発が完了しLS-Cロケット1号機に用いられた硝酸/非対称ジメチルヒドラジンを推進剤とするLE-1と、1968年に開発が完了しLS-Cロケットの2号機から6号機までに用いられた硝酸/A-50を推進剤とするLE-2

LE-3 N-Iロケットの第2段用エンジン

LE-5 H-Iロケットの第2段用エンジン

LE-5A H-IIロケットの第2段用エンジン

LE-5B H-IIAロケットH-IIBロケットの第2段用エンジン。H-IIロケット8号機の2段目でも使用。
LE-5B-2: H-IIAロケット 14号機以降・H-IIBロケットの第2段用エンジン、
LE-5B-3: H3ロケットの第2段用エンジンとして開発

LE-7 H-IIロケットの第1段用エンジン

LE-7A H-IIAロケット・H-IIBロケットの第1段用エンジン

LE-8 GXロケットの第2段用エンジンとして開発(実用化には至らず)

LE-9 H3ロケットの第1段用エンジンとして開発

歯車型3自由度球面モータ


「ロボット技術に革命が起きる」山形大学の多田隈研究室が開発した『歯車型3自由度球面モータ』がすごすぎて理解が追いつかないレベル – Togetter

パンジャンドラムと高圧放水ポンプ

パンジャンドラムは、連合国軍が第二次世界大戦の西部戦線における大西洋の壁を突破するために、イギリス軍により開発されていた。

4:15~

第四次中東戦争(ヨム・キープル戦争)で、スエズ運河の土塁をエジプト軍が突破するために使った高圧放水ポンプと同じ目的である。

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 スエズ運河の東岸には運河建設時の掘開土が積まれており、これが高さ10~20メートルあり、これを排除して通路をつくる必要がありました。イスラエル軍はエジプト軍は渡河に12~24時間かかると計算しておりました。これはエジプトのとある工兵中尉が放水を提案したところ、成果が良好なため、短時間に土砂を処理する算段がつきました。エジプトは西ドイツに特注した高圧放水ポンプ100基を購入しました。1基3万マルク(約300万円)だったそうです。結果、スエズ東岸の掘削はわずか9時間で完了し、幅7メートルの車両用通路を60箇所も開けました。このようにして、イスラエルはエジプトの奇襲を許してしまいました。

新技術が古いものに慣れた社会に登場する時、様々な不安が浮き彫りになる