売上か純利益か

業務の突発対応が起こり(負荷変動が大きく、予測困難)、その対応可否が事業の継続性に大きな影響を及ぼす場合、対応能力者を多く抱える必要があり、売上が経営の指標になる(純利益ではなく)。

組織は「貯才の地」として※、対応能力者を(遊ばせずに)養う必要がある。

  ※翰林院からの発想。「貯才の地ともいわれ、有為な人材を確保し、勉強や実務の見習をさせ、必要があるときに中央官庁や地方の要職に任命する。」(翰林院 – Wikipedia [2024年5月15日 (水) 19:22 の版])。

例が、巨大企業としての軍であろう。

「兵を養うこと千日、用いるは一朝にあり ――『水滸伝』」は、この意味においても当てはまる。

逆に、業務負荷に変化が起こらない場合、純利益が経営の指標になる。

「管理」とは

(1)

(2) 全ての必要な要素の存在・状態について説明可能(「理の幹」)、かつ説明で到達可能(「幹」)な状態にし、これを維持すること。

ソニーの開発18ヵ条


SONYの『開発18か条』が心に響いた。 | 株式会社オンズ

第1条:客の欲しがっているものではなく客のためになるものをつくれ。
第2条:客の目線ではなく自分の目線でモノをつくれ。
第3条:サイズやコストは可能性で決めるな。必要性・必然性で決めろ。
第4条:市場は成熟しているかもしれないが商品は成熟などしていない。
第5条:できない理由はできることの証拠だ。できない理由を解決すればよい。
第6条:よいものを安く、より新しいものを早く。
第7条:商品の弱点を解決すると新しい市場が生まれ、利点を改良すると今ある市場が広がる。
第8条:絞った知恵の量だけ付加価値が得られる。
第9条:企画の知恵に勝るコストダウンはない。
第10条:後発での失敗は再起不能と思え。
第11条:ものが売れないのは高いか悪いのかのどちらかだ。
第12条:新しい種(商品)は育つ畑に蒔け。
第13条:他社の動きを気にし始めるのは負けの始まりだ。
第14条:可能と困難は可能のうち。
第15条:無謀はいけないが多少の無理はさせろ、無理を通せば、発想が変わる。
第16条:新しい技術は、必ず次の技術によって置き換わる宿命を持っている。それをまた自分の手でやってこそ技術屋冥利に尽きる。自分がやらなければ他社がやるだけのこと。商品のコストもまったく同じ。
第17条:市場は調査するものではなく創造するものだ。世界初の商品を出すのに、調査のしようがないし、調査してもあてにならない。
第18条:不幸にして意気地のない上司についたときは新しいアイデアは上司に黙って、まず、ものをつくれ。

仕事全般に言える名言

危機管理とリスク管理

時間の見積もりをどうするか? -「仕事が忙しい!」の9割は思い込みだった【2】 | PRESIDENT Online

完璧にスケジューリングしたつもりなのに、なぜいつも時間が足りなくなるのか。それは時間リスクの見積もりが甘いからです。

仕事の計画を立てるとき、万が一に備えて手は打ってあると胸を張る人は少なくありません。しかし、その多くは危機(ハザード)管理であって、リスク管理でないことに気づいていない。

ハザードとは、災害や事故といった事態のことであり、危機管理ではハザード発生時のリカバリーに主眼が置かれます。一方、リスクはハザードと違い、日常の中で予定どおりに進まない可能性があるものすべてを指します。たとえば「仕事中に突然、顧客が来訪する」というイベントは、けっして災害や事故ではありませんが、日常的で不確実という点では立派なリスクです。時間のリスク管理とは、こうしたイベントを事前に把握してマネジメントすることをいいます。

普通に仕事をしていれば、さまざまな時間リスクに出合います。「いざ外で仕事をしようと思ったら、必要な資料が揃っていなかった」(資料の欠落)、「上司の意図を誤解したまま仕事を進めて、やりなおしを命じられた」(要求への無知)といったイベントも起こりうるでしょう。