水素チャンネルニュース 第23回 2019年4月28日号

水素チャンネルニュース
第23回 2019年4月28日号

この番組は、水素エネルギーに関するニュースをお伝えするラジオ番組です。

お聞きいただきまして、ありがとうございます。キャスターの新浜メチスです。

今回は、およそ2019年4月20日から4月28日までのニュース、記事12本です。では、スタートです。

次の2本の記事は、同じニュースです。
【1】4月23日の日本経済新聞。「新潟県内初の水素スタンド、新潟市に燃料電池車用」引用、県内では産業廃棄物処理の青木環境事業(新潟市)がフォークリフト用の水素ステーションを設けているが、FCV用の設備はなかった。( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44107410T20C19A4L21000/ )

【2】4月25日のにいがた経済新聞。「新潟市中央区に水素ステーションがオープン」引用、日本水素ステーションネットワーク合同会社と岩谷産業株式会社は25日、新潟市中央区に、北信越地方および本州日本海側都市として初となる水素ステーション「イワタニ水素ステーション新潟中央」をオープンし開所式を開催した。岩谷産業として26か所目、国内では107か所目の水素ステーションとなる。( https://www.niikei.jp/15332/ )

次の2本の記事は、同じニュースです。
【3】4月26日の日本経済新聞。「長野県企業局、県内初の水素ステーション設置」引用、長野県企業局は26日、県内初となる水素ステーションの開所式を長野市内で開いた。同局の水力発電所の電力と市内の地下水を活用し、再生可能エネルギーだけで水素を生成するのが特徴だ。( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44274460W9A420C1L31000/ )

【4】4月27日のYOMIURI ONLINE。「長野に水素ステーション 県モデル事業 「脱炭素リードしたい」」( https://www.yomiuri.co.jp/local/nagano/news/20190426-OYTNT50049/ )

次のニュースです。

【5】4月28日の日本経済新聞。「安値の白金、水素社会で輝き」( https://www.nikkei.com/article/DGKKZO44246410W9A420C1TM3000/ )

【6】4月23日の日本経済新聞。「水素製造コスト10分の1に 政府が温暖化対策長期戦略」引用、二酸化炭素(CO2)を出さない水素エネルギーの製造コストを2050年までに10分の1以下に引き下げ、燃料電池自動車(FCV)や水素発電を広く普及させる。( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44070850T20C19A4MM0000/ )

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ニュースの途中ですが
4月28日は、四つ葉の日。ということで、装飾と初遭遇が多いなりよ。

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ニュースを続けます。

次の2本の記事は、同じニュースです。
【7】4月25日の環境ビジネス。「燃料電池大型トラックによる貨物輸送 トヨタ、米国で2019年秋からスタート」( https://www.kankyo-business.jp/news/022376.php )

【8】4月25日の日経 xTECH。「トヨタ、米で燃料電池トラック公開、バイオマス水素も計画」( https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/042512163/ )

次のニュースです。

【9】4月21日の乗りものニュース。「トヨタ、中国・清華大と共同研究=燃料電池車の水素利活用など」( https://trafficnews.jp/post/85519 )

【10】4月22日のasahi.com。「トヨタ、中国の車メーカーに燃料電池部品供給へ」引用、トヨタ自動車は22日、中国の自動車大手・北京汽車集団傘下の商用車メーカーに燃料電池の部品を供給すると発表した。( https://www.asahi.com/articles/ASM4Q4JB7M4QOIPE016.html )

【11】4月24日の中央日報。「韓経:「水素自動車開発」現代自動車、グローバル気候変動対応最優秀企業に選定」引用、現代自動車は23日、環境経営認証機関であるカーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)が施行した2018年評価で韓国企業のうち最高の成績を受けたと発表した。( https://japanese.joins.com/article/685/252685.html )

【12】4月23日のPR TIMES。「【セミナーご案内】二酸化炭素削減対策技術  ~ 触媒からみるCO2利用、メタン利用、水素製造、バイオマスの利用技術 ~ 5月24日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ」( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000414.000012580.html )

ニュースは、以上です。

今回お届けしました記事へのリンクは、動画の説明欄をご覧ください。

最新ニュースへのアクセスと2000年からの過去ニュースの検索は、Webサイト 水素チャンネルへ。
アドレスは、http://takagi1.net/h2
たかぎいちドットネットスラッシュエイチツー です。

次回は、令和時代になりまして、5月4日 土曜日の予定です。また、お会いしましょう。
お相手は、新浜メチスでした。
バイバイ。

近藤那央さん「ねじこむきもち」

近藤 那央 さんがご自身の結婚披露宴で歌われたねじ(螺子)をテーマにした歌は、ご自身の歌でした。

TOKYO FAB GIRL: ねじこむきもち 音源と歌詞

ねじこむきもち(ベータリリース版) by naofuturelab | Nao Kondo | Free Listening on SoundCloud

ねじ込む気持ち(Nejikomu Kimochi)Vocal Track 170BPM by naofuturelab | Nao Kondo | Free Listening on SoundCloud

近藤那央さん「溶接うぇるでぃんぐ」

近藤 那央 さんがご自身の結婚披露宴で歌われた溶接をテーマにした歌は、ご自身の歌でした。

溶接うぇるでぃんぐ(ベータリリース版) by naofuturelab | Nao Kondo | Free Listening on SoundCloud

溶接うえるでぃんぐ(Yosetsu Welding)Vocal Track 167BPM by naofuturelab

溶接うぇるでぃんぐ(ベータリリース版)コーラス入りカラオケ by naofuturelab

水素チャンネルニュース 第22回 2019年4月21日号

水素チャンネルニュース
第22回 2019年4月21日号

この番組は、水素エネルギーに関するニュースをお伝えするラジオ番組です。

お聞きいただきまして、ありがとうございます。キャスターの新浜メチスです。

今回は、およそ2019年4月13日から4月21日までのニュース、記事5本です。では、スタートです。

【1】4月15日の日本経済新聞。「「水素」普及へ カギ握る兵庫、発電利用の実証加速 」( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43692650S9A410C1962M00/ )

【2】4月18日のJAXA 宇宙航空研究開発機構。「世界初の液化水素用船陸間移送ローディングアームを開発」( http://www.jaxa.jp/press/2019/04/20190418a_j.html )

【3】4月16日の中日新聞。「トヨタ・JAXA 月で水素社会実現を」( https://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2019041602000116.html )

【4】4月19日の日経ビジネス。「水素利用の燃料電池が海外で拡大 慌てる日本メーカー」( https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/00109/00018/ )

【5】4月18日のAFP通信。「重慶市初の水素燃料電池自動車がラインオフ」( https://www.afpbb.com/articles/-/3220899 )

ニュースは、以上です。

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4月21日は、民放の日。ということで、激論民放番組と日経がたちました。

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今回お届けしました記事へのリンクは、動画の説明欄をご覧ください。

最新ニュースへのアクセスと2000年からの過去ニュースの検索は、Webサイト 水素チャンネルへ。
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たかぎいちドットネットスラッシュエイチツー です。

次回は、4月27日 土曜日の予定です。また、お会いしましょう。
お相手は、新浜メチスでした。
バイバイ。

水素チャンネルニュース 第21回 2019年4月14日号

水素チャンネルニュース
第21回 2019年4月14日号

お聞きいただきまして、ありがとうございます。

この番組は、水素エネルギーに関するニュースをお伝えするラジオ番組です。キャスターの新浜メチスです。

今回は、およそ2019年4月6日から4月13日までのニュース、記事10本です。では、スタートです。

次の3本の記事は、同じニュースです。
【1】4月9日のMBS 毎日放送。「伊丹空港に「水素ステーション」 燃料電池車の普及見込み岩谷産業が運営」引用、空港の運営会社は、2025年の大阪・関西万博までに関空〜伊丹空港間を燃料電池バスで結びたいとしています。( https://www.mbs.jp/news/kansainews/20190409/GE000000000000027310.shtml )

【2】4月9日のAviation Wire。「伊丹空港に水素ステーション 大阪万博までに関空リムジンバスFCV導入も視野」引用、4月9日、伊丹空港内に燃料電池車(FCV)向けの水素ステーション「イワタニ水素ステーション大阪伊丹空港」をオープン( https://www.aviationwire.jp/archives/170726 )

【3】4月9日の毎日新聞。「大阪・伊丹空港に水素ステーション」( https://mainichi.jp/articles/20190409/k00/00m/020/157000c )

次のニュースです。

【4】4月8日の経済産業省。「水素閣僚会議2019を開催します グローバルな水素の利活用に向けた政策プラットフォーム」引用、2019年9月25日、「水素閣僚会議2019」を開催します。( https://www.meti.go.jp/press/2019/04/20190408006/20190408006.html )

【5】4月8日の経済産業省。「滝波経済産業大臣政務官がドイツ及びデンマークに出張しました」( https://www.meti.go.jp/press/2019/04/20190408009/20190408009.html )

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ニュースの途中ですが
4月14日は、オレンジデー。ということで、オレンジの皮を2日間使った後の感想ですなんて、「めっ」ですよ!

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ニュースを続けます。

【6】4月2日のニュースイッチ by 日刊工業新聞社。「水素社会引き寄せる、NEDOが挑む19年度の“目玉”NEDO・石塚博昭理事長インタビュー」( https://newswitch.jp/p/17098 )

【7】4月10日の環境ビジネス。「神奈川県と東京都、燃料電池車の補助金受付スタート 東京都は自治体にも補助」( https://www.kankyo-business.jp/news/022303.php )

【8】4月9日の経済産業省。「水素社会の実現に向け、さらに具体的な取り組みを~新「水素・燃料電池戦略ロードマップ」」( https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/suiso_roadmap.html )

【9】4月9日のジェトロ 日本貿易振興機構。「岩谷産業、三井物産がカリフォルニア州で水素ビジネス参入」( https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/04/7621555383498895.html )

次の2本の記事は、同じニュースです。
【10】4月8日のResponse.jp。「トヨタ、太陽光発電で水素を製造・供給するステーションを元町工場に導入」引用、トヨタ自動車は、太陽光発電の電力を活用し、水素を製造・貯蔵・供給できる小型の水電解式水素発生充填装置「シンプルフューエル」を愛知県豊田市の元町工場に導入したと発表した。( https://response.jp/article/2019/04/08/321114.html )

【11】4月11日のITmedia スマートジャパン。「再エネ水素で工場のCO2を削減、トヨタが水素製造システムを導入」( https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1904/11/news037.html )

ニュースは、以上です。

今回お届けしました記事へのリンクは、動画の説明欄をご覧ください。

最新ニュースへのアクセスと2000年からの過去ニュースの検索は、Webサイト 水素チャンネルへ。
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たかぎいちドットネットスラシュエイチツー です。

次回は、4月20日 土曜日の予定です。また、お会いしましょう。
お相手は、新浜メチスでした。
バイバイ。

掛け算

掛け算の順序の議論は置いておいて(※)、掛け算を学ぶ効果のひとつは「1組あたり〇〇個」という概念の獲得であると考える。つまり、値ではなく、量である分母への意識である。これが不十分だと、単位換算や、長さと時間など混ぜてはいけない量の扱いの理解が表面的に留まる。

例えば、時間の単位換算は、掛けても量が変わらない「1」である「60 分/時=1時間あたり60分」を掛ける演算であり、そこには分子の量「60分」だけでなく 分母の量「1時間」が存在する。だから、「2時間=2 時間×1=2 時間×60 分/時=120 分」なのだ。 忘れてならないのは、量の意識である。

算数は、初歩物理としての性質をもつ。

補足:
※ 私が考えるに、文章題の理解ができていれば、すなわち例えば単位を加えて掛け算をしていれば、順序はどうでもいいのです。

初出:
一連のTweet 2019/ 3/31

デュープレックス式蒸気機関車

ペンシルバニア鉄道T1形蒸気機関車 – Wikipedia (2018年12月24日 (月) 12:21 の版)

この機関車の特徴としてはデュープレックス式(英語版)という機構を持つことが挙げられる。これは動輪4軸を前後2組の動力機構に分けたもので、マレー式と似ているが2つの動力機構の間に関節がなく、1つの台枠に一体化しているという相違点がある。

デュープレックス式には主連棒の動きが完全に揃うことがないために空転しやすいという特徴があり、加えてトルクがあまりに強力過ぎたことによって車輪とレール間の粘着力不足が問題になったのである。

ある鉄道史家は「火室面積とボイラー容量以外はすべてよくできてる」と褒め、実際その二つが問題だったのであり、トルクが限度を超えたものでなければ、デュープレックス式にもハンマーブローの低減というメリットがあったのである。また鉄道研究家で元国鉄技術者の久保田博はT1を「実績のない技術には慎重にならなければならないことの凡例」と評価した。

水素チャンネルニュース 第20回 2019年4月6日号

水素チャンネルニュース
第20回 2019年4月6日号

お聞きいただきまして、ありがとうございます。

この番組は、水素エネルギーに関するニュースをお伝えするラジオ番組です。キャスターの新浜メチスです。

先週は、マスターが多忙のため、お休みをいただきました。今回は、2週間ぶん、およそ2019年3月23日から4月6日までのニュース、記事27本です。では、スタートです。

【1】3月13日の日刊工業新聞。「福岡市、水素ステーションでセルフ充填スタート」引用、福岡市は12日、福岡市中部水処理センター(福岡市中央区)にある水素ステーションで燃料電池車(FCV)へのセルフ充填を始めた( https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00509379 )

【2】4月5日の日経 xTECH。「岩谷産業、米国で水素ステーション、4カ所を買収」( https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/040512107/ )

【3】4月5日の日本経済新聞。「ヤマハ発動機、石川・輪島で燃料電池車の公道実験 」( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43401980V00C19A4L61000/ )

次の2本の記事は、同じニュースです。
【4】4月4日の日本経済新聞。「元町工場にグリーン水素 トヨタ自動車、太陽光を活用」( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43340490U9A400C1L91000/ )

【5】4月5日の日経 xTECH。「トヨタ、太陽光で水素製造、燃料電池フォークリフトで運用」( https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/040512110/ )

次のニュースです。

【6】4月5日の環境ビジネス。「トヨタ、愛知県・元町工場でも「太陽光発電→水素→フォークリフト」」( https://www.kankyo-business.jp/news/022277.php )

【7】4月1日の日刊工業新聞。「岩谷、水素ステーション建設急ピッチ 今年度内に7カ所」2019年度( https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00511559 )

【8】3月8日の山梨日日新聞電子版。「県産水素、東京五輪で活用 先進技術世界へPR」山梨県( https://www.sannichi.co.jp/article/2019/03/08/00331749 )

【9】3月15日の日刊工業新聞。「水素社会「まずFCV」 兵庫県、推進構想を策定」引用、兵庫県は2050年に日常の生活や産業活動に水素を利活用する社会を目指す「兵庫水素社会推進構想」をまとめた。( https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00509792 )

【10】4月2日の日刊工業新聞。「大阪ガスリキッド、水素製造装置に最小容量 FCフォーク需要開拓」「ハイサーブ―5」( https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00511818 )

【11】3月26日の環境ビジネス。「「低炭素水素」を認証する愛知県 CO2排出ゼロをめざす工場を認定」( https://www.kankyo-business.jp/news/022208.php )

【12】4月5日のオートックワン。「水素時代はすぐそこ!? 燃料電池バスで最新の水素事情を追った」( https://autoc-one.jp/special/5004117/ )

【13】3月29日の経済産業省。「2019年の今、「水素エネルギー」はどこまで広がっているの?」( https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/suiso2019.html )

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ニュースの途中ですが
4月6日は、花冠記念日。ということで、ええっ! 筒形の花冠状を放ちますっ!。

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ニュースを続けます。

【14】3月29日のYahoo!ニュース。「究極のクリーンエネルギー、水素社会はどこまで来ている?」( https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramaki/20190329-00119828/ )

【15】3月26日のジェトロ 日本貿易振興機構。「ドイツで進む水素導入の取り組み」( https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2019/0b5ca7b385a1fde2.html )

【16】3月25日の環境ビジネス。「水素ガラパゴス戦略から撤退」( https://www.kankyo-business.jp/column/022183.php )

【17】3月27日のAUTOSPORT web。「水素燃料電池プロトタイプカーがル・マンで初走行へ。“ミッションH24”の実現加速か」( https://www.as-web.jp/sports-car/465805 )

【18】3月28日の環境ビジネス。「経産省、2019年度予算成立 VPP構築、水素社会実現などで増額」( https://www.kankyo-business.jp/news/022234.php )

次の2本の記事は、同じニュースです。
【19】3月15日の日経 xTECH。「大陽日酸、「太陽光水素」で燃料電池フォークリフトを運用へ」( https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/031512056/?ST=nxt_thmdm_solarpower )

【20】3月27日のITmedia スマートジャパン。「再エネ水素でフォークリフトを運用、大陽日酸が川崎市で」( https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1903/27/news037.html )

次のニュースです。

【21】3月19日の日刊工業新聞。「パナソニック、水素製造装置に進出 滋賀で5月実証運転」引用、パナソニックは2022年の発売を目指し、水素製造装置を開発する。5月、滋賀県草津市の工場に装置を設置して実証運転を始める。( https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00510180 )

次の2本の記事は、同じニュースです。
【22】3月19日の日経 xTECH。「「CO2フリー水素」の製造・貯蔵を大幅簡素化、設備費50%低減」( https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/031912064/?ST=nxt_thmdm_energytech )

【23】4月2日の大学ジャーナルオンライン。「CO2フリーな水素を低コストに製造 東京大学らが世界初の技術検証」引用、東京大学、クイーンズランド工科大学、JXTGエネルギー株式会社、千代田化工建設株式会社は、「CO2フリー水素」を低コストで製造する世界初の技術検証に成功した。 従来、水素を貯蔵・運搬する際には、水電解によって生成した水素を一旦タンクに貯蔵し、「有機ハイドライド」の一種であるメチルシクロヘキサン(以下MCH)に変換する必要があった。有機ハイドライドは常温常圧の液体で、取り扱いが容易であり、水素の貯蔵・運搬に適しているが、その製造工程と設備コストが課題だった。 本検証では、水とトルエンから直接MCHを製造する「有機ハイドライド電解合成法」と呼ばれる製法を用いることで、水素を介さないMCH製造に成功した。工程の大幅な簡略化により、将来的には、MCH製造にかかわる設備費を約50%低減することができるという。 さらに今回、MCH製造に必要な電力として太陽光発電の電気を用いたことで、製造時にCO2を排出しない「CO2フリー水素」の低コストな製造を実現した。( https://univ-journal.jp/25316/ )

次のニュースです。

【24】3月12日の日刊工業新聞。「藤精機、高圧水素配管を溶接接合 開発機でサンプル作製」( https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00509291 )

【25】3月10日の産経ニュース。「震災復興、次世代技術で挑む 自動運転、BRT、水素工場…産業創出」( https://www.sankei.com/economy/news/190310/ecn1903100009-n1.html )

【26】3月25日のハンギョレ。「三陟原子力発電所予定地、エコ水素都市に変身」大韓民国 江原道三陟市(サムチョクシ)近徳面(クンドンミョン)( http://japan.hani.co.kr/arti/politics/33095.html )

【27】3月15日の中央日報。「「水素経済時代」に備え研究加速化するポスコ」( https://japanese.joins.com/article/303/251303.html )

ニュースは、以上です。

今回お届けしました記事へのリンクは、動画の説明欄をご覧ください。

最新ニュースへのアクセスと2000年からの過去ニュースの検索は、Webサイト 水素チャンネルへ。
アドレスは、http://takagi1.net/h2
たかぎいちドットネットスラシュエイチツー です。

次回は、4月13日 土曜日の予定です。また、お会いしましょう。
お相手は、新浜メチスでした。
バイバイ。

テイ橋(スコットランド)の崩壊

1879年12月28日、初代テイ橋は、開通から年数を経ずに崩壊した。


13:37~

失敗事例 設計ミス等による鉄道橋の崩壊で75人が死亡

1879年12月28日午後7時15分、英国スコットランド州ダンディ市にあるテイ橋が、嵐に伴う強風のため崩壊し、橋を走行していた機関車6車両および乗客75人がテイ湾に落ち、全員が死亡した。事故の原因は、風圧や風荷重を考慮に入れていなかった設計者トーマス・バウチの設計ミスおよびメンテナンス不足であることが明らかになり、この事故をきっかけにして、橋を設計する時に風が与える影響を考慮するようになった。

原因は設計者トーマス・バウチの設計ミスおよび橋のメンテナンス不足で、以下はその詳細。1.橋の対角材が強風に耐えられる構造になっていなかった。2.設計者バウチは風荷重を10lb/sq.ftとしてテイ橋を設計したが、その値は明らかに見積もり不足であった。3.質の悪い鉄が使用されており、寒さのためひび割れていた。4.対角材を留めるパーツがはずれていた。

テイ橋 – Wikipedia [2017年9月14日 (木) 23:28 の版]

捜査官はすぐに事故の原因となった設計・材質・工法上の欠陥を調査し、バウチの設計は風による荷重に対して余裕がなかったとした[5]。彼は、200 フィート以下のガーダーでは風に対する考慮は不要と報告されていたが、より長い 245 フィート(約 75 メートル)のガーダーへ設計変更した際にこれを見直さなかった。