水素チャンネルニュース 第173回 2023年3月25日号


水素チャンネルニュース
第173回 2023年3月25日号

この番組は、水素エネルギーに関するニュースをお伝えするラジオ番組です。

お聞きいただきまして、ありがとうございます。アナウンサーの新浜メチスです。

今回は、およそ2023年3月11日から3月25日までのニュース、記事43本です。では、スタートです。

次の2本の記事は、同じニュースです。
【1】3月13日の経済産業省。「水素保安戦略について、中間とりまとめを行いました」( https://www.meti.go.jp/press/2022/03/20230313001/20230313001.html )

【2】3月15日の環境ビジネス。「経産省、「水素保安戦略」の中間報告を公表 3つの行動方針を整理」、引用、経済産業省は3月13日、大規模な水素利用に向けて、水素保安の全体戦略「水素保安戦略」について,これまでの議論を整理した報告書(…)を公表( https://www.kankyo-business.jp/news/4000efd1-1691-48f0-b28a-92888f87bd8d )

次の3本の記事は、同じニュースです。
【3】3月20日のMONOist。「トヨタの液体水素エンジンは5月の富士24時間レースへ、より安全な車両開発で」( https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2303/20/news070.html )

【4】3月20日のCar Watch。「トヨタが開発着手した液体水素自動車の可能性 ラジエータレス車なども視野に入れていた!!」( https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1487137.html )

【5】3月18日のCar Watch。「水素カローラはなぜ燃えたのか? 極限状態のモータースポーツにおける課題出し」、引用、水素リークセンサーによるフェールセーフが正常に機能したことで大幅な延焼は抑えられた( https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1486887.html )

次のニュースです。

【6】3月23日の日本経済新聞。「福島大学、水素エネルギーの研究機関設置を検討」、引用、福島大学は23日、水素エネルギーの研究機関設置を検討していると明らかにした。…2023年度に詳細を詰め、早ければ24年度に始動する。( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC2373M0T20C23A3000000/ )

【7】3月23日の日本経済新聞。「中部を水素先進地に トヨタや愛知県、50年の利用量9倍」( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD204AC0Q3A320C2000000/ )

【8】3月23日の東京ガス。「世界初!アスファルトプラント用水素専焼バーナの開発 ~アスファルトプラントの乾燥・加熱工程の低炭素・脱炭素化~」、引用、東京ガス株式会社(…)と日工株式会社(…)は…開発しました( https://www.tokyo-gas.co.jp/news/press/20230323-01.html )

【9】3月23日の東京ガス。「水素燃焼式熱風発生バーナの開発 ~塗装乾燥工程のカーボンニュートラル化に貢献~」、引用、東京ガス株式会社(…)と株式会社ヒートエナジーテック(…)は…塗装乾燥用水素燃焼式熱風発生バーナ(…)を共同開発しました( https://www.tokyo-gas.co.jp/news/press/20230323-02.html )

【10】3月15日の東京ガス。「低コストグリーン水素製造に向けた水電解用CCM(触媒層付き電解質膜)の量産化技術を確立」( https://www.tokyo-gas.co.jp/news/press/20230315-01.html )

【11】3月23日のResponse.jp。「水と電気があれば水素充填ができる、分割モジュール式水素圧縮パッケージ…FC EXPO 2023」、引用、岩谷産業とサミーリミテッドはFC EXPO 2023にて分割モジュール式水素圧縮パッケージを展示していた。( https://response.jp/article/2023/03/23/368999.html )

【12】3月24日の三井住友DSアセットマネジメント。「水素普及に向けた投資ファンドの検討開始について」、引用、一般社団法人水素バリューチェーン推進協議会(以下「JH2A」)において設立検討が開始された水素分野に特化した投資ファンド(…)について,JH2Aと共に検討を開始( https://www.smd-am.co.jp/news/news/2023/news_20230324/ )

【13】3月24日の日経 xTECH。「西松建設がディーゼルエンジンで水素活用、米社の技術を検証」、引用、米Hydrogen on Demand Technologies(HOD Tec)が開発した水素アシスト装置「D-HAT(Diesel Hydrogen Assist Technology)」について、…実証に当たる。( https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/14792/ )

【14】3月24日の日本経済新聞。「愛媛県・四国電力・三浦工業、水素供給網モデルへ連携」、引用、愛媛県と四国電力,三浦工業は24日,水素サプライチェーン(…)モデル構築へ向けて連携協定を結んだ。2023年度からの3カ年計画で…実証試験に取り組む( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC2262A0S3A320C2000000/ )

【15】3月24日のニュースイッチ by 日刊工業新聞社。「水素燃料電池で7時間駆動するポータブルスピーカーが生まれた!」、引用、山梨大学水素・燃料電池ナノ材料研究センター(…)は「水素ポータブルスピーカー」をJR甲府駅などで披露した。( https://newswitch.jp/p/36353 )

【16】3月23日の三菱重工。「インドネシア各地の発電所で水素・アンモニア・バイオマスとの混焼を共同調査 三菱重工がPLNグループのヌサンタラ・パワーと技術検討開始に向けMOUに調印」( https://www.mhi.com/jp/news/23032302.html )

【17】3月22日の日経 xTECH。「トヨタ「ミライ」の8倍貯蔵、豊田合成がトラック用水素タンク」、引用、トヨタ自動車と豊田合成は、展示会「第19回 FC EXPO【春】」(…2023年3月15~17日)に燃料電池(FC)トラック向けの水素タンクを出展した( https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01537/00748/ )

【18】3月14日のResponse.jp。「セルフ式水素ステーション、ENEOSが綾瀬スマートIC近くに開設」、引用、ENEOS(エネオス)は13日、神奈川県綾瀬市の…「綾瀬スマートIC SS」にユーザー自身が水素を充填できる水素ステーションを開所した。( https://response.jp/article/2023/03/14/368622.html )

【19】3月22日の日揮ホールディングス。「再生可能エネルギー由来のグリーンアンモニア製造技術の実証が進展-福島県浪江町と実証プラントの立地に関する基本協定を締結-」( https://www.jgc.com/jp/news/2023/20230322-3.html )

【20】3月25日のcarview!。「日本水素ステーションネットワーク、次期社長にトヨタの吉田耕平氏」、引用、日本水素ステーションネットワーク(JHyM、…)は24日、4月1日付でトヨタ自動車の吉田耕平氏(47)が社長に就任すると発表した。( https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/03b880bfb53bfbce6ee24b3821a49dd57500b01a/ )

【21】3月8日の福島民友新聞社 みんゆうNet。「浪江と米2都市が水素連携 5月に3者協議、先進地の知見共有」、引用、福島県浪江町と米国カリフォルニア州ランカスター市、ハワイ州ハワイ郡は世界的な水素社会の実現に向けた協力関係を構築する。( https://www.minyu-net.com/news/news/FM20230308-762550.php )

【22】3月17日のMONOist。「水素関連市場は2040年度に90.7兆円に、FCVや発電用がけん引」、引用、富士経済は2023年3月16日、水素関連の市場調査結果を発表した。水素ガスのグローバル市場は、2040年度に2021年度比2.1倍の53兆8297億円に拡大すると見込む( https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2303/17/news104.html )

次の4本の記事は、同じニュースです。
【23】3月19日のFNN。「注目の“水素エネルギー” 福島市で楽しみながら学ぶイベントを開催 斎藤気象予報士も<福島県>」( https://www.fnn.jp/articles/-/501999 )

【24】3月19日のFTV 福島テレビ。「水素エネルギーとは?普及・利用促進へ福島市で県がイベント」( https://www.fukushima-tv.co.jp/localnews/2023/03/2023031900000003.html )

【25】3月20日のYOMIURI ONLINE。「水素エネ未来はそこに 福島で催し 燃料電池バスなど披露」、引用、県は19日、水素エネルギーについて知ってもらうイベント「ふくしま水素コレクション」をJR福島駅前で初開催した。( https://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20230319-OYTNT50171/ )

【26】3月20日の福島民友新聞社 みんゆうNet。「「水素燃料」新バス、福島でお披露目 4月25日から運行予定」、引用、19日…JRバス東北が水素を燃料とする新車両として…4月25日から運行予定の燃料電池バスをお披露目した。( https://www.minyu-net.com/news/scramble/FM20230320-765245.php )

次のニュースです。

【27】3月10日のnippon.com。「“走る小型スーパー”が「水素タウン」をPR:太陽光エネルギーを水素に転換、福島・浜通りで活用中」、引用、燃料電池で走るイオン浪江店の移動販売車を取材した。( https://www.nippon.com/ja/japan-topics/c12202/ )

【28】3月20日の神戸ジャーナル。「神戸市で『水素バス(燃料電池バス)』の運行開始。お披露目イベントも」、引用、神戸市内では初めて路線バスとして、水素バスの運行を開始します。…運行開始日(予定)2023年4月1日(土)( https://kobe-journal.com/archives/8653488606.html )

【29】3月21日のNNA.ASIA。「VIC水素事業、日本は州政府の支持に自信」、引用、「液化水素サプライチェーンの商用化実証」について…NEDO)は全国紙…AFR)に対し、同州政府の政治的支援が不足しているとの懸念を否定した。( https://www.nna.jp/news/2496141 )

次の2本の記事は、同じニュースです。
【30】3月9日のデンソー。「デンソーとデンソー福島、水素を活用した 「カーボンニュートラル工場」実現に向けた実証を開始 ~福島発「水素地産地消」モデル構築を目指す~」( https://www.denso.com/jp/ja/news/newsroom/2023/20230309-01/ )

【31】3月20日のMONOist。「グリーン水素の製造と活用の実証開始、デンソーとトヨタが福島で地産地消モデル」、引用、デンソーは2023年3月9日、トヨタ自動車と共同で、グリーン水素の製造と工場での水素活用の実証を開始すると発表( https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2303/20/news048.html )

次のニュースです。

【32】3月18日の日本経済新聞。「日独、水素活用で脱炭素促進 エネルギー安保めぐり議論」、引用、西村康稔経済産業相は18日…ドイツのハベック経済・気候相と会談し、エネルギー安全保障の確保や水素の活用など脱炭素に向けた協力を確認( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA181YN0Y3A310C2000000/ )

【33】3月20日のニュースイッチ by 日刊工業新聞社。「愛知製鋼がステンレス鋼材4割増産、水素利用の促進で拡大する需要掴む」、引用、愛知製鋼は、2026年度までにステンレス鋼材の供給能力を19年度比で4割増強すると発表した。( https://newswitch.jp/p/36286 )

【34】3月17日の日本経済新聞。「東レ、「グリーン水素」部材増産 製造装置向け、独で能力3倍」、引用、電気分解で水素をつくる水電解装置の中核部品「触媒付き電解質膜(CCM)」を増産する。( https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69342060W3A310C2TB1000/ )

【35】3月21日のclicccar.com。「BMW初のFCEV水素燃料電池車「iX5 ハイドロゲン」を清水和夫が初体験! MIRAIとは別物の乗り味だった」( https://clicccar.com/2023/03/21/1268685/ )

【36】3月20日の日本教育新聞電子版。「体験を通じて、目前に迫る水素社会との向き合い方を考える」( https://www.kyoiku-press.com/post-256068/ )

【37】3月7日のビジネス+IT。「世界が欲しがる「グリーン水素」とは? トヨタら日本企業も覇権争いで大チャンスのワケ」( https://www.sbbit.jp/article/cont1/108553 )

【38】3月20日のリムエネルギーニュース。「丸紅=ポルトガル初となるグリーン水素のパイプライン注入事業を開始」、引用、丸紅は17日、ポルトガルで初となるグリーン水素を既存の天然ガス配送ネットワークに注入する実証事業を…開始したと発表した。( https://www.rim-intelligence.co.jp/news/news-domestic/1739979.html )

【39】3月15日のアイシン。「アイシンの水素を活用した技術開発 ~未来地球に美しさを運び続ける挑戦~」( https://www.aisin.com/jp/aithink/innovation/blog/005846.html )

【40】3月15日のSUSTAINABLE BRANDS JAPAN。「次世代エネルギーの「水素」からカーボンニュートラルを――川崎重工が目指す官民一体の水素社会」( https://www.sustainablebrands.jp/community/column/detail/1214200_2557.html )

【41】3月20日のasahi.com。「水素社会はいつやって来る? リーディングカンパニーから未来への回答」( https://www.asahi.com/sdgs/article/14855666 )

【42】3月24日のドリームニュース。「AFC Energy、先進的な「アンモニアから水素へ」の新分解装置技術を発表」( https://www.dreamnews.jp/press/0000277689/ )

【43】3月22日のジェトロ 日本貿易振興機構。「欧州委、水素生産を支援する欧州水素銀行の構想を発表(EU)」、引用、欧州委員会は3月16日、…EU域内外の水素バリューチェーンへの民間投資を呼び込むことを目的とした「欧州水素銀行」構想に関する政策文書を発表( https://www.jetro.go.jp/biznews/2023/03/67609a7d67e2c0ae.html )

ニュースは、以上です。

今回お届けしました記事へのリンクは、動画の説明欄をご覧ください。

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次回は、4月1日 土曜日の予定です。また、お会いしましょう。
お相手は、新浜メチスでした。
バイバイ。

レース用水素エンジン車で火災発生、価値ある問題出し

問題出しができたことは、とても価値がある。

トヨタの液体水素エンジンは5月の富士24時間レースへ、より安全な車両開発で:脱炭素 – MONOist 2023年03月20日

第1戦の鈴鹿大会に向けた2023年3月8日のテスト走行中に車両火災に見舞われた。

 車両火災の要因は、エンジンルームの気体水素配管から水素が漏れたことだった。燃料の水素を気体から液体に変更したことが直接の原因ではなく、車両の振動による配管結合部のゆるみが水素漏れを引き起こした。配管の結合部がエンジン近辺にあったため、漏れた水素が熱されて引火したという。水素リークセンサーによるフェイルセーフが正常に作動したことで大幅な延焼は回避した。水素漏れの原因となった配管の設計を見直すことで、より安全な車両を開発するとしている。

水素カローラはなぜ燃えたのか? 極限状態のモータースポーツにおける課題出し – Car Watch 2023年3月18日

今回起きた水素漏れは、液体水素に起因するものではなく、2年間スーパー耐久を戦ってきた水素GRカローラと同じ構造の箇所で起きたこと。2年間見えていなかった水素燃料の課題を見つけることができたとも言える。

高橋プレジデントによると、水素が漏れた時間は0.1秒以下。漏れた量は計測できていないが、0.1秒以下で水素漏れをセンサーが検知し、水素の供給は遮断できたという。あらかじめ水素漏れを想定して装着していたセンサーは正常に動いたのだが、水素の発火条件を満たしてしまい、発火につながった。

 高橋プレジデントは水素が燃える条件は物理法則により「濃度は4%以上、温度は550℃以上」と語る。今回はその条件を満たしてしまったという。

漏れた箇所はエンジンに近いフレキシブルジョイントの部分という。エンジンが振動するためフレキシブルジョイントの燃料配管がエンジン近くに必要で、それが排気管と近い位置に配置されていたとのこと。

 そのフレキシブルジョイントから水素が0.1秒以下で漏れ、排気管の近くに滞留することで局所的に4%以上の濃度となり、さらに700℃を超える排気管の近くだったために発火した。

 水素自体はすぐに燃え、フェールセーフ機構が働いたことで水素の追加供給もなかったが、エンジンルームの中にあるブレーキリザーバータンクのオイルが燃えてしまったため鎮火に時間がかかった。それが、今回の車両火災の大まかなメカニズムになる。

ホワイトノイズの意味

特定の周波数ピークが無いということは周期性が無い、すなわち予測の不可能性を意味している。

水素チャンネルニュース 第172回 2023年3月11日号


水素チャンネルニュース
第172回 2023年3月11日号

この番組は、水素エネルギーに関するニュースをお伝えするラジオ番組です。

お聞きいただきまして、ありがとうございます。アナウンサーの新浜メチスです。

今回は、およそ2023年3月4日から3月11日までのニュース、記事21本です。では、スタートです。

次の3本の記事は、同じニュースです。
【1】3月8日のNEDO。「液化水素サプライチェーンの商用化実証の出荷と受け入れ地について ―2030年30円/Nm3(船上引き渡しコスト)を達成する海上輸送技術の確立―」( https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101612.html )

【2】3月9日の日本経済新聞。「川崎臨海部、液化水素の大規模供給網の拠点に」( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC091I00Z00C23A3000000/ )

【3】3月10日の環境ビジネス。「液化水素供給網の商用化実証、出荷・受入地を決定 豪州から日本へ海上輸送」、引用、液化水素の出荷地は豪州ビクトリア州ヘイスティングス地区、受け入れ地は川崎臨海部( https://www.kankyo-business.jp/news/b0f4a451-5f3c-45de-9a57-6cab558afdfb )

次の4本の記事は、同じニュースです。
【4】3月9日のCar Watch。「トヨタ、水を電気分解して水素を製造する「水電解装置」を新開発 FCEV「MIRAI」の技術を活用、デンソー福島工場で稼働開始」( https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1484657.html )

【5】3月9日の日本経済新聞。「燃料電池車技術で水素製造装置 トヨタ、福島で実証」、引用、トヨタ自動車は9日、燃料電池車(FCV)の技術を使った水素製造装置を開発したと発表した。デンソー福島の工場(…)に設置し、3月中旬から実証実験( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD094P70Z00C23A3000000/ )

【6】3月9日の時事ドットコム。「デンソー、水素製造・活用の仕組み構築へ 福島でトヨタと実験」、引用、デンソーは9日、福島県にある子会社の工場で水素を製造して利用する実証実験を今月中に開始すると発表した。トヨタ自動車と共同( https://www.jiji.com/jc/article?k=2023030900932&g=eco )

【7】3月10日のcarview!。「トヨタ 福島で「水素の地産地消」を目指す」( https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/f1824e4e9470fceaf69066f55cba50a13ab419e5/ )

次のニュースです。

【8】3月3日の産経ニュース。「クローズアップ大阪・関西万博 「脱炭素」の未来 カギを握るのは水素エネルギー」( https://www.sankei.com/article/20230303-HPDROTBR2ZOOVFQRDBGIBCIBVI/ )

【9】3月8日の電源開発株式会社。「豪州ビクトリア州においてガス化褐炭を用いたクリーン水素製造の事業化を検討します」、引用、電源開発株式会社…,住友商事株式会社…は…ラトロブバレーにおける…事業…の検討を共同で実施する覚書を締結( https://www.jpower.co.jp/news_release/2023/03/news230308.html )

【10】3月8日のNNA.ASIA。「日本が水素に大型資本注入、豪は支援不足か」、引用、オーストラリア連邦政府に対して水素事業発展のために大規模な資金を注入するべきだとする圧力が増大…。…7日付…AFR)が伝えた。( https://www.nna.jp/news/2489985 )

【11】3月11日のFNN。「水素の地産地消 被災地で未来の町づくり 「震災12年」」( https://www.fnn.jp/articles/-/498172 )

【12】3月2日の三井物産。「ノルウェーの水素タンク・システム、車両インテグレーション事業者Hexagon Purus社の転換社債引受け」、引用、ノルウェーのヘキサゴンプルス(…)の転換社債5億ノルウェークローネ(約66億円)の引受けに合意しました。( https://www.mitsui.com/jp/ja/release/2023/1246042_13866.html )

【13】3月9日の住友商事。「グリーン水素普及の加速に向けた取り組み ~イスラエルのグリーン水素製造技術スタートアップH2Proとの連携~」、引用、住友商事は、…H2Proとグリーン水素の商用生産を共同で取り組むべく覚書(…)を締結しました( https://www.sumitomocorp.com/ja/jp/news/topics/2023/group/20230309 )

【14】1月27日の日経 xTECH。「アンモニア合成に大変革、東大などが空気と太陽光のみで実現へ」、引用、2022年12月…「常温常圧の環境下、可視光エネルギーを用いて 窒素(…)ガスをアンモニア(…)へと変換することに世界で初めて成功した」と発表( https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/07621/ )

【15】3月8日の日本経済新聞。「川崎重工業が水素圧縮機に参入 FCV充填用、海外も視野」、引用、2030年度に売上高数十億円を目指す。24年3月期中に気体の水素を高圧に圧縮する「水素圧縮機」の生産・販売を始める。…油圧制御の技術を応用( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC02D4A0S3A300C2000000/ )

【16】3月8日のニュースイッチ by 日刊工業新聞社。「水素充填量8倍、豊田合成が「商用車向けタンク」新開発」( https://newswitch.jp/p/36123 )

【17】3月9日のGIGAZINE。「空気中の水素を直接電気に変換できる酵素をバクテリアから分離することに成功、小型で持続可能な発電装置の実現につながる可能性」、引用、オーストラリア・モナシュ大学の…Rhys Grinter氏らの研究チーム( https://gigazine.net/news/20230309-bacteria-enzyme-extract-energy-atmosphere-hydrogen/ )

【18】3月10日のリムエネルギーニュース。「商船三井と千代化=タイでグリーン水素・アンモニアのバリューチェーンを構築」、引用、商船三井は6日…タイ南部で…クリーン水素・アンモニア バリューチェーン構築に関する覚書を締結したと発表した。( https://www.rim-intelligence.co.jp/news/news-domestic/1739230.html )

【19】3月10日のAUTOCAR JAPAN。「市販できそうな訴求力 BMW iX5 ハイドロジェンへ試乗 燃料電池スタックはトヨタ製」( https://www.autocar.jp/post/912106 )

【20】3月8日のジェトロ 日本貿易振興機構。「米プラグパワー,ワシントン州の空港で水素燃料電池を搭載した航空機の飛行試験を発表(米国)」、引用、プラグパワー…は3月2日…同社の水素燃料電池を搭載した航空機…15分間に及ぶ飛行試験を実施したと発表( https://www.jetro.go.jp/biznews/2023/03/fe3bc3552f8a86f0.html )

【21】3月10日のFBC。「独社がモーリタニアでグリーン水素プロジェクト」、引用、独コンユンクタは9日、同社が参加する国際コンソーシアムがモーリタニアにグリーン水素プラントを設置することで同国政府と基本合意したと発表した( https://fbc.de/scp-05100323/ )

ニュースは、以上です。

今回お届けしました記事へのリンクは、動画の説明欄をご覧ください。

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次回は、3月18日 土曜日の予定です。また、お会いしましょう。
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バイバイ。

水素チャンネルニュース 第171回 2023年3月4日号


水素チャンネルニュース
第171回 2023年3月4日号

この番組は、水素エネルギーに関するニュースをお伝えするラジオ番組です。

お聞きいただきまして、ありがとうございます。アナウンサーの新浜メチスです。

今回は、およそ2023年2月25日から3月4日までのニュース、記事24本です。では、スタートです。

【1】3月2日の日本経済新聞。「オーストラリアと水素供給網立ち上げ 岸田首相が発表」、引用、岸田文雄首相は4日、オーストラリアで生産された水素を日本に輸送するサプライチェーン(供給網)を立ち上げると発表した。( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA040VF0U3A300C2000000/ )

次の2本の記事は、同じニュースです。
【2】3月2日の環境ビジネス。「JFEスチールに小型水素製造装置を7基導入へ 三菱化工機、NEDO事業で」、引用、三菱化工機(…)は2月28日、JFEスチール(…)から、小型オンサイト水素製造装置「HyGeia(ハイジェイア)-A」を7基受注したと発表した( https://www.kankyo-business.jp/news/7709f6f7-456a-4487-aa40-6d081a232cbb )

【3】2月28日のPR TIMES。「カーボンリサイクル試験高炉向けに水素製造装置HyGeia-Aを7基受注 ~JFEスチール株式会社様のグリーンイノベーション基金事業/製鉄プロセスにおける水素活用プロジェクト~ 三菱化工機」( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000116512.html )

次のニュースです。

【4】3月3日のBloomberg.co.jp。「日鉄が海外で水素製鉄への投資検討、1000億円規模に-豪州など視野」( https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-03-02/RQU2HWT0G1KW01 )

【5】2月28日の東京ガス。「日本初!水素専焼、ガスタービンコージェネ用追焚きバーナの開発 ~産業分野のカーボンニュートラル化に貢献~」( https://www.tokyo-gas.co.jp/news/press/20230228-01.html )

【6】3月3日の福井新聞ONLINE。「水素ステーションで新会社 岩谷とコスモ、商用車向け」、引用、岩谷産業とコスモエネルギーホールディングス(HD)は3日までに、燃料電池車向けの水素ステーションの運営を手がける合同会社を設立した。( https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1737034 )

【7】3月2日のasahi.com。「世界で唯一、水素利用の全段階に注力 川崎重工業が橋渡しする未来」( https://www.asahi.com/articles/ASR31521FR2MULZU008.html )

【8】3月2日のロイター。「商社が水素事業強化、三井物はノルウェー企業と 丸紅はサウジで」、引用、三井物産は2日、ノルウェーの輸送用水素タンクの製造を手掛けるヘキサゴンプルスの転換社債を約66億円で引き受けると発表した。( https://jp.reuters.com/article/mitsui-idJPKBN2V406C )

【9】3月2日の丸紅。「サウジアラビアPIFとのクリーン水素事業開発に関する覚書締結について」、引用、2023年3月1日…締結…。今後,サウジアラビアにおけるクリーン水素の製造,利活用、および国際市場への輸出の実現可能性について調査( https://www.marubeni.com/jp/news/2023/release/00026.html )

【10】3月3日のPR TIMES。「水素・燃料電池展(FC EXPO)に液化水素貯蔵タンクと電解水素製造装置を出展予定」三井物産プラントシステム株式会社( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000073612.html )

【11】2月28日の日経 xTECH。「-253℃の液体水素を移送・昇圧、荏原製作所が発電向けポンプ」、引用、荏原製作所は、水素発電用の液体水素昇圧ポンプを開発した…。…2023年内の市場投入を計画している。( https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/14720/ )

【12】3月3日のマイナビニュース。「西松建設、建機のCO2削減に向けて水素アシスト技術を活用する実証実験」、引用、3月3日…ディーゼルエンジン向け水素アシスト技術「D-HAT(Diesel Hydrogen Assist Technology)」を一般の建設機械に活用する実証実験を開始…を発表( https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230303-2606605/ )

【13】2月28日のNHKニュース。「山梨県 水素製造システム事業拡大で民間から出向者受け入れへ」( https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20230228/1040019458.html )

【14】2月6日の日経 xTECH。「東大がゲルマニウム水素化物による水素運搬手法、ほぼ常温で利用可能」、引用、東京大学生産技術研究所の砂田祐輔教授、小林由尚大学院生らの研究グループは、化学結合を利用して水素を運ぶ新手法を開発した。( https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/14493/ )

【15】3月2日の日本経済新聞。「トヨタ、水素で「オフィスカー」 グランエース改造」、引用、トヨタ自動車は高級バンの「グランエース」の内装をオフィス仕様にし、水素で走る燃料電池車(FCV)の特別仕様車を愛知県豊田市に貸与した。( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD0268A0S3A300C2000000/ )

【16】3月2日のニューズウィーク日本版。「水素活用の未来を拓く…新たな超音波式水素流量濃度計に、ここまで期待が集まる訳」( https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/03/post-100990.php )

【17】3月3日の産経ニュース。「次世代燃料、光触媒・再エネで低コストに 住友商事、米企業と水素・SAF実証試験」、引用、光が照射されると化学反応を促進する「光触媒」を、次世代燃料の水素などの製造に活用する動きが活発化している。( https://www.sankei.com/article/20230303-PLIBLUO67VL3LJL2LUSBAMZ5HI/ )

【18】3月1日のESG Journal。「欧州委員会,再生可能な水素に関する規則を策定」、引用、2月13日,欧州委員会は,再生可能エネルギー指令に基づき必要とされる2つの委任法を採択し,EUにおいて何が再生可能水素を構成するのかを定義する詳細な規則を提案( https://esgjournaljapan.com/world-news/26063 )

【19】3月3日の時事ドットコム。「スイスの最先端技術、水素・燃料電池展に登場」、引用、[在日スイス大使館]スイスのイノベーションエコシステムに支えられた9社がその水素技術を披露( https://www.jiji.com/jc/article?k=000000007.000108945&g=prt )

【20】3月2日の自動車情報誌「ベストカー」。「トヨタの燃料電池が欧州のトラックに! フランス企業の大型車に採用され水素パートナーシップが拡大」、引用、フランスのスタートアップ企業であるヒリコ(Hyliko)…。2023年2月22日に発表されたこの提携( https://fullload.bestcarweb.jp/news/367925 )

【21】3月2日のAUTOCAR JAPAN。「燃料電池車に光 英国のインフラ整備で水素復権へ スタートアップに期待集まる」、引用、英国のスタートアップ企業Element 2は、年内に水素補給ステーションのネットワークを稼働させる計画である。( https://www.autocar.jp/post/912216 )

【22】2月27日のResponse.jp。「BMWが水素エンジンに見切りをつけ「燃料電池車」へ舵を切った理由」( https://response.jp/article/2023/02/27/368051.html )

【23】3月2日の日刊産業新聞。「ティッセン、独メーカーに 水素DRI設備を発注 2600億円超」、引用、ティッセンクルップは1日、水素を使った直接還元鉄(DRI)設備のエンジニアリング、納入、建設を独…のSMSグループに発注したと発表した( https://www.japanmetal.com/news-t20230302125250.html )

【24】2月28日のジェトロ 日本貿易振興機構。「「水素シンポジウム2023」がパタヤで開催(タイ)」、引用、「水素シンポジウム2023」が2月23日、タイのパタヤで開催された。…主催者は、ハイドロジェン・タイランド・クラブ(Hydrogen Thailand Club)( https://www.jetro.go.jp/biznews/2023/02/49ddd720d381cd36.html )

ニュースは、以上です。

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お相手は、新浜メチスでした。
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