水素チャンネルニュース 第67回 2020年5月24日号

水素チャンネルニュース
第67回 2020年5月24日号

この番組は、水素エネルギーに関するニュースをお伝えするラジオ番組です。

お聞きいただきまして、ありがとうございます。アナウンサーの新浜メチスです。

今回は、およそ2020年5月16日から5月24日までのニュース、記事11本です。では、スタートです。

【1】5月22日の日本経済新聞。「新潟の青木環境事業、ごみ発電施設を稼働 水素製造も」引用、工場全体の電力をまかなうほか、余剰分で燃料電池(FC)フォークリフトを駆動するための水素も製造する。( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59466970S0A520C2L21000/ )

【2】5月18日の日本経済新聞。「酸化鉄の触媒改良 水から水素を生産」引用、神戸大学 立川貴士准教授らは安価な酸化鉄の触媒を改良し、水から水素を効率よく生産する技術を開発した。( https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59168130V10C20A5TJM000/ )

【3】5月18日の環境ビジネス。「地域の再エネを水素で貯蔵・利用 「自家消費型」システム構築へ募集開始」引用、環境省は5月14日、蓄電池・水素等を活用することで、地域の再生可能エネルギーを最大限活用する「自立・分散型」のエネルギーシステムの構築を支援する環境省補助事業の募集を開始したと発表した。執行団体は北海道環境財団(北海道札幌市)。募集期間は6月12日まで。( https://www.kankyo-business.jp/news/025052.php )

【4】5月22日のFuelCellsWorks。「Air Liquide Adds High Capacity Hydrogen Station with Dual Filling Positions for Vehicles in the U.S.」( https://fuelcellsworks.com/news/air-liquide-adds-high-capacity-hydrogen-station-with-dual-filling-positions-for-vehicles-in-the-u-s/ )

【5】5月19日のFuelCellsWorks。「Alstom Announces Successful year and a half of trial operation of the world’s first two hydrogen trains, next project phase begins」( https://fuelcellsworks.com/news/alstom-announces-successful-year-and-a-half-of-trial-operation-of-the-worlds-first-two-hydrogen-trains-next-project-phase-begins/ )

【6】5月22日のNNA.ASIA。「豪、水素中心に産業育成方針 エネルギー投資30カ年計画発表」引用、オーストラリア連邦政府のテイラー・エネルギー相は21日までに、今後30年にわたるエネルギー技術の投資政策「テクノロジー・インベストメント・ロードマップ」を公開した。( https://www.nna.jp/news/show/2046742 )

【7】5月22日のNNA.ASIA。「豪で水素駆動トラクター、近く利用可能に?」( https://www.nna.jp/news/show/2046899 )

【8】5月16日の自由が丘経済新聞。「東急バスの最長路線「東98」系統・自由が丘線に燃料電池バス「SORA」」引用、東急バス(目黒区)が東京駅と等々力操車所間を結ぶ路線「東98」系統(自由が丘線)に、水素で走る燃料電池バス「SORA(ソラ)」を導入して1カ月が過ぎた。( https://jiyugaoka.keizai.biz/headline/1813/ )

【9】5月22日の株探。「山王—大幅に反発、「水素透過膜及びその製造方法」で特許、安価な水素精製装置の提供可能に」引用、東京工業大学及び産業技術総合研究所と共同で研究・開発した「水素透過膜及びその製造方法」( https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202005220256 )

【10】4月28日の東洋経済オンライン。「燃料電池車が切り拓く「水素社会」の未来 モビリティの新技術を安全面からサポート」( https://toyokeizai.net/articles/-/339871 )

【11】5月19日のasahi.com。「「水素燃料電池自動車の世界市場:製品別(プロトン交換膜燃料電池、リン酸燃料電池、その他)、用途別(商用車、乗用車)、地域別」市場調査レポートを販売開始」H&Iグローバルリサーチ株式会社( https://www.asahi.com/and_M/pressrelease/pre_12340827/ )

ニュースは、以上です。

今回お届けしました記事へのリンクは、動画の説明欄をご覧ください。

最新ニュースへのアクセスと2000年からの過去ニュースの検索は、Webサイト 水素チャンネルへ。
アドレスは、https://takagi1.net/h2
たかぎいちドットネットスラッシュエイチツー です。

次回は、5月30日 土曜日の予定です。また、お会いしましょう。
お相手は、新浜メチスでした。
バイバイ。

水素チャンネルニュース 第66回 2020年5月16日号

水素チャンネルニュース
第66回 2020年5月16日号

この番組は、水素エネルギーに関するニュースをお伝えするラジオ番組です。

お聞きいただきまして、ありがとうございます。アナウンサーの新浜メチスです。

今回は、およそ2020年5月2日から5月16日までのニュース、記事21本です。では、スタートです。

【1】5月14日の環境ビジネス。「JR東日本、2050年度のCO2排出量「ゼロ」に 再エネ開発と水素利活用」( https://www.kankyo-business.jp/news/025025.php )

次の2本の記事は、同じニュースです。
【2】5月12日のMONOist。「機械学習で高性能な磁気冷凍材料を発見、水素ガスの低価格化につながる可能性」引用、物質・材料研究機構(NIMS)は2020年5月12日、AI(人工知能)技術の1つである機械学習を用いることで、二ホウ化ホルミウム(HoB2)が水素液化に用いる高性能の磁気冷凍材料になり得ることを発見したと発表した。( https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2005/12/news041.html )

【3】5月14日の環境ビジネス。「世界最高クラスの磁気冷凍材料を発見 水素液化の効率化に期待」( https://www.kankyo-business.jp/news/025031.php )

次のニュースです。

【4】5月14日の日刊工業新聞。「京大など、配位高分子ガラス開発 車載用燃料電池向け」( https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00557624?isReadConfirmed=true )

【5】5月12日の日本経済新聞。「ヤンマー、船舶の水素燃料で実証実験 ユニットはトヨタから」引用、ヤンマーホールディングス(HD)は12日、水素をエネルギー源とする燃料電池を使った船舶の実証実験を2020年度内にも始めると発表した。( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58976040S0A510C2LKA000/ )

【6】4月22日のResponse.jp。「アイシングループなど、愛知県刈谷市に水素ステーション開設 2021年4月」( https://response.jp/article/2020/04/22/333866.html )

【7】5月10日の産経ニュース。「「燃えると冷える」を克服 秘話が詰まった水素トーチ 出番待つ(上)」( https://www.sankei.com/premium/news/200510/prm2005100007-n1.html )

【8】5月10日の産経ニュース。「無色透明 水素の炎を太陽色に すべて手作りの水素トーチ(下)」( https://www.sankei.com/premium/news/200510/prm2005100008-n1.html )

【9】5月10日の東京新聞。「CO2排出ゼロの船舶、実用化へ 28年に、海運環境対策で工程表」( https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020051001000985.html )

【10】5月3日の日本経済新聞。「燃料電池トラックを共同開発 投資額抑え実用化急ぐ」( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58749700R00C20A5XA0000/ )

次の2本の記事は、同じニュースです。
【11】5月5日のNNA.ASIA。「水素産業促進へ、豪が3億ドルの新基金創設」( https://www.nna.jp/news/show/2039979 )

【12】5月8日のジェトロ 日本貿易振興機構。「オーストラリア政府、水素産業支援のため3億豪ドルのファンドを設立」アドバンシング・ハイドロジェン・ファンド( https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/05/c973789b0c63a745.html )

次のニュースです。

【13】5月13日のFuelCellsWorks。「All Party Parliamentary Group on Hydrogen Launches Inquiry Into How UK’s Hydrogen Sector can Help Support Economic Recovery」( https://fuelcellsworks.com/news/all-party-parliamentary-group-on-hydrogen-launches-inquiry-into-how-uks-hydrogen-sector-can-help-support-economic-recovery/ )

【14】5月12日のFuelCellsWorks。「California: FCEV Sales, FCEB, & Hydrogen Station Data as of May 1, 2020」( https://fuelcellsworks.com/news/california-fcev-sales-fceb-hydrogen-station-data-as-of-may-1-2020/ )

【15】5月12日のFuelCellsWorks。「Hyundai Motor to Jointly Establish Hydrogen Refuelling Station for Fuel Cell Electric Buses at Incheon Airport with IIAC, Air Liquide Korea, HyNet」( https://fuelcellsworks.com/news/hyundai-motor-to-jointly-establish-hydrogen-refuelling-station-for-fuel-cell-electric-buses-at-incheon-airport-with-iiac-air-liquide-korea-hynet/ )

【16】5月11日の36Kr Japan。「世界最大の水素生産誇る中国 燃料電池車100万台普及策の成算は?」( https://36kr.jp/68620/ )

【17】5月14日のサーチナ。「燃料電池車の開発を進める日本と韓国、なぜ中国は電気自動車なのか=中国報道」引用、中国には十分な石炭による発電が可能なので電気自動車を開発するのだと論じた。( http://news.searchina.net/id/1689359?page=1 )

【18】5月15日のジェトロ 日本貿易振興機構。「燃料電池自動車のモデル都市選定計画が進む(中国)」( https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/05/8ebe99641ceea26a.html )

【19】5月5日のResponse.jp。「ボッシュ、水素燃料電池の開発を加速…新型コロナ危機の収束後を想定」引用、ボッシュ(Bosch)は4月29日、水素燃料電池の開発を加速させると発表した。( https://response.jp/article/2020/05/05/334280.html )

【20】5月1日のSankeiBiz。「水素燃料車「MIRAI」 混迷の時代に新しい“未来”を期待」( https://www.sankeibiz.jp/business/news/200501/bsm2005010500002-n1.htm )

【21】5月16日のMotorFanTECH。「燃料電池電気自動車を普及させる意味??安藤眞の『テクノロジーのすべて』第51弾」( https://motor-fan.jp/tech/10014778 )

ニュースは、以上です。

今回お届けしました記事へのリンクは、動画の説明欄をご覧ください。

最新ニュースへのアクセスと2000年からの過去ニュースの検索は、Webサイト 水素チャンネルへ。
アドレスは、https://takagi1.net/h2
たかぎいちドットネットスラッシュエイチツー です。

次回は、5月23日 土曜日の予定です。また、お会いしましょう。
お相手は、新浜メチスでした。
バイバイ。

電球はモーターより40年遅生まれ

電動機 – Wikipedia [2020年1月30日 (木) 01:49 の版]

機械の動力源として使える世界初の整流子式直流電動機は、イギリスの科学者ウィリアム・スタージャンが1832年に発明した[10]。スタージャンに続き、アメリカでトーマス・ダヴェンポートとその妻エミリーと共に商用利用可能なレベルの整流子式直流電動機を開発し、1837年に特許を取得した。この電動機は毎分最大600回転で、印刷機などの機械を駆動した[11]。

ジョゼフ・スワン – Wikipedia [2020年1月15日 (水) 05:47 の版]

スワンが電球に関する特許がイギリスで認可されたのは1878年のことであった。これはトーマス・エジソンのそれの一年前である。

電球は、モーターより40年遅生まれ。

そして、光は、情報の時代を導いた。

真空管 – Wikipedia [2020年3月26日 (木) 06:57 の版]

エジソンが白熱電球の実験中に発見したエジソン効果(1884年)が端緒となり、その後フレミングが発明(1904年)した素子が2極真空管(二極管)で、3極真空管(三極管)は、リー・ド・フォレストが発明(1906年)した。

水素チャンネルニュース 第65回 2020年5月2日号

水素チャンネルニュース
第65回 2020年5月2日号

この番組は、水素エネルギーに関するニュースをお伝えするラジオ番組です。

お聞きいただきまして、ありがとうございます。アナウンサーの新浜メチスです。

今回は、およそ2020年4月25日から5月2日までのニュース、記事8本です。では、スタートです。

次の2本の記事は、同じニュースです。
【1】4月28日の日本海事新聞。「AHEAD、水素国際間輸送に成功。年間210トンめざす」引用、日本郵船などが参画する次世代水素エネルギーチェーン技術研究組合(AHEAD)は24日、水素を海外から日本へ輸送する国際間水素サプライチェーン実証事業を開始したと発表した。特殊な技術で液化された水素をISO(国際標準化機構)タンクコンテナでブルネイから海上輸送し、脱水素プラントで気体に戻す世界初の水素輸送に成功した。( https://www.jmd.co.jp/article.php?no=256694 )

【2】5月1日の環境ビジネス。「世界初、国際間における水素輸送が実現」( https://www.kankyo-business.jp/news/024921.php )

次のニュースです。

【3】4月27日の東京工業大学。「50 ℃で水素と窒素からアンモニアを合成する新触媒」( https://www.titech.ac.jp/news/2020/046682.html )

【4】4月29日の東亜日報。「曉星が世界最大の液化水素プラントを蔚山に」引用、2022年に完成する予定( http://www.donga.com/jp/article/all/20200429/2050341/1/%E6%9B%89%E6%98%9F%E3%81%8C%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%80%E5%A4%A7%E3%81%AE%E6%B6%B2%E5%8C%96%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%92%E8%94%9A%E5%B1%B1%E3%81%AB%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%92%EF%BC%92%E5%B9%B4%E3%81%AB%E5%AE%8C%E6%88%90 )

【5】4月30日のFuelCellsWorks。「Anhalt Region Receives Funding for Hydrogen Trains」( https://fuelcellsworks.com/news/throwback-thursday-anhalt-region-receives-funding-for-hydrogen-trains/ )

【6】4月28日のNNA.ASIA。「豪トヨタ、水素生産工場の教育センター完成」( https://www.nna.jp/news/show/2037829 )

【7】4月30日のジェトロ 日本貿易振興機構。「新エネ車補助金は2022年まで延長、FCV支援はサプライチェーン構築に軸足を移す」中国。引用、FCVに関しては、購入補助金から産業サプライチェーン構築の奨励に軸足を移す( https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/04/3014982233a62cd4.html )

【8】4月28日のNNA.ASIA。「首都などに燃料電池車、火発公社が入札開始」引用、インドの火力発電公社(NTPC)は、首都ニューデリーと北部の連邦直轄地ラダックでの水素燃料電池車(FCV)および燃料電池バス(FCバス)の導入に向けて、供給を希望する企業の関心表明書(EOI)の募集を始めた。( https://www.nna.jp/news/show/2037607 )

ニュースは、以上です。

今回お届けしました記事へのリンクは、動画の説明欄をご覧ください。

最新ニュースへのアクセスと2000年からの過去ニュースの検索は、Webサイト 水素チャンネルへ。
アドレスは、https://takagi1.net/h2
たかぎいちドットネットスラッシュエイチツー です。

次回は、5月9日 土曜日の予定です。また、お会いしましょう。
お相手は、新浜メチスでした。
バイバイ。