水素チャンネルニュース 第87回 2020年11月29日号

水素チャンネルニュース
第87回 2020年11月29日号

この番組は、水素エネルギーに関するニュースをお伝えするラジオ番組です。

お聞きいただきまして、ありがとうございます。アナウンサーの新浜メチスです。

今回は、およそ2020年11月21日から11月29日までのニュース、記事15本です。では、スタートです。

次の2本の記事は、同じニュースです。
【1】11月25日の時事ドットコム。「水素旅客船を万博で実用化へ 岩谷産業が関電などと開発」( https://www.jiji.com/jc/article?k=2020112500947&g=eco )

【2】11月26日のITmedia スマートジャパン。「水素で動く旅客船、日本企業らが2025年の大阪万博で実用化へ」( https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/2011/26/news040.html )

次のニュースです。

【3】11月10日の新・公民連携最前線 PPPまちづくり。「敦賀市に「再エネ水素ステーション」、電力も供給」引用、東芝エネルギーシステムズは11月5日、…「H2Oneマルチステーション」の1号機を福井県敦賀市に開所したと発表した。( https://project.nikkeibp.co.jp/atclppp/PPP/news/111001767/ )

【4】11月28日のResponse.jp。「ENEOS、CO2フリーで水素製造…実証事業を実施、水素ステーションで活用へ」( https://response.jp/article/2020/11/28/340750.html )

次の2本の記事は、同じニュースです。
【5】11月26日の日本経済新聞。「三菱重工、豪州で水素製造に参画 現地企業に出資」引用、三菱重工業は26日、オーストラリアで水素やアンモニアの製造などの事業を手がける現地企業に出資したと発表した。( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66660660W0A121C2XA0000 )

【6】11月27日の環境ビジネス。「三菱重工、豪州でグリーン水素・アンモニア事業に参画 日本への輸出も視野」引用、Hydrogen Utility社のホールディング会社(持株会社)である「H2U Investments」へ出資し、同社の事業検討に参画することで合意( https://www.kankyo-business.jp/news/026677.php )

次の2本の記事は、同じニュースです。
【7】11月28日の鉄道チャンネル。「 水素 燃料電池の国内最大 技術集積地――山梨県、リニア中央新幹線 新駅の南で開発すすむJRの超電導フライホイール蓄電システム実証機」( https://tetsudo-ch.com/10949673.html )

【8】11月26日のUTYテレビ山梨。「最先端の取り組みアピール 水素エネルギー研究機関 紹介ツアー」( http://www.uty.co.jp/news/20201126/8336/ )

次のニュースです。

【9】11月24日の日本経済新聞。「川重、原子力事業から撤退 水素に人材振り向け」引用、川崎重工業は24日、原子力関連の事業から撤退すると発表した。…水素技術の開発に人員を振り向ける。( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66578960U0A121C2916M00 )

【10】11月25日の日本経済新聞。「豊通、米ロス港で水素供給へ 運搬機向け事業化調査」( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66618600V21C20A1L91000 )

【11】11月15日の福島民友新聞社 みんゆうNet。「「水素社会」福島からモデル パイプライン敷設など構想語り合う」引用、本県での水素エネルギーの可能性などをテーマにしたパネル討論会が14日、いわき市で開かれ、( https://www.minyu-net.com/news/news/FM20201115-557819.php )

【12】11月17日の環境ビジネス。「豊田通商、小型燃料電池大手・独SFC社と日本独占販売契約を締結」出力容量500W以下 >風力発電所を建設する前に行われる風況調査に使用する風況観測装置(ドップラーライダー)の電源に多く利用されている。( https://www.kankyo-business.jp/news/026593.php )

【13】11月23日のFuelCellsWorks。「ドイツ鉄道シーメンスが地元の水素列車試験を開始」( https://fuelcellsworks.com/news/siemens-deutsche-bahn-launch-local-hydrogen-trains-trial/ )

【14】11月25日のSankeiBiz。「国家間で“水素戦争”50年までに7000億ドル市場に 覇権争い欧中が火花」( https://www.sankeibiz.jp/macro/news/201125/mcb2011250600001-n1.htm )

【15】11月22日のNHKニュース。「“ル・マン”に水素カー部門 進むか “脱ガソリン”の技術革新」( https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201122/k10012726421000.html )

ニュースは、以上です。

今回お届けしました記事へのリンクは、動画の説明欄をご覧ください。

最新ニュースへのアクセスと2000年からの過去ニュースの検索は、Webサイト 水素チャンネルへ。
アドレスは、https://takagi1.net/h2
たかぎいちドットネットスラッシュエイチツー です。

次回は、12月5日 土曜日の予定です。また、お会いしましょう。
お相手は、新浜メチスでした。
バイバイ。

【朗読】水は未来の石炭なんだ ―― ジュール・ヴェルヌ『神秘の島』(1874年)【新浜メチス】

水は未来の石炭なんだ を動画にしました。

* * *

こんにちは、新浜メチスです。

『神秘の島』は、フランスの作家ジュール・ヴェルヌが1874年に発表した冒険小説です。

ジュール・ヴェルヌといえば、『海底二万里』が有名ですが、『海底二万里』のノーチラス号のネモ船長は、『神秘の島』の作品のなかで息を引き取りました。

さて、1874年、日本の明治7年の作品である『神秘の島』の中には、水素エネルギーに関する記述があり、国際水素エネルギー協会(International Association for Hydrogen Energy)は、これを名前の由来とした「ジュール・ヴェルヌ賞」を表彰しています。

以下、朗読です。

朗読部の引用元: ジュール ヴェルヌ=著, 大友 徳明=訳 : 神秘の島 第二部 (偕成社文庫, 2004) pp.207-212.

水素チャンネルニュース 第86回 2020年11月22日号

水素チャンネルニュース
第86回 2020年11月22日号

この番組は、水素エネルギーに関するニュースをお伝えするラジオ番組です。

お聞きいただきまして、ありがとうございます。アナウンサーの新浜メチスです。

今回は、およそ2020年11月14日から11月22日までのニュース、記事11本です。では、スタートです。

次の2本の記事は、同じニュースです。
【1】11月21日の福島民友新聞社 みんゆうNet。「全国初の大規模実証!水素社会実現へ浪江町「水素タウン構想」」引用、浪江町は20日、水素社会の実現に向けた「なみえ水素タウン構想」を発表した。( https://www.minyu-net.com/news/news/FM20201121-559824.php )

【2】11月21日の福島民報。「「水素タウン構想」発表 燃料電池車公用車に導入へ ゼロカーボン目指す浪江町」( https://www.minpo.jp/news/moredetail/2020112181131 )

次のニュースです。

【3】11月17日の福島民友新聞社 みんゆうNet。「郡山に「水素ステーション」開設へ 商用定置式、県内2カ所目」引用、郡山市安積町の郡山南インターチェンジ近くに来年度、商用定置式水素ステーション開設が計画されていることが16日、分かった。( https://www.minyu-net.com/news/news/FM20201117-558364.php )

【4】11月16日のニュースイッチ by 日刊工業新聞社。「鉄鋼業界の悲願「水素で鉄をつくる」、2100年を見据えた壮大な超革新技術」( https://newswitch.jp/p/24646 )

【5】11月22日の日本経済新聞。「英国で高まる「水素熱」」( https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66473300Q0A121C2TM5000/ )

【6】11月9日のIDEAS FOR GOOD。「水素を燃料とする、エアバスのゼロエミッション航空機」( https://ideasforgood.jp/2020/11/09/zero-emission-airbus/ )

【7】11月19日のロボスタ。「石川県七尾湾で水素燃料電池を搭載した「水上ドローン」の実証実験 モバイル回線に接続したスマートフォンで遠隔制御」( https://robotstart.info/2020/11/19/kddi-water-drone-experiment.html )

【8】11月21日の愛媛新聞ONLINE。「松山で試乗会 小学生ら水素で走る環境に優しいバスを体感」( https://www.ehime-np.co.jp/article/news202011220007 )

次の2本の記事は、同じニュースです。
【9】11月10日の時事ドットコム。「「100%再エネ」実は通常電力 環境省水素ステーション事業―会計検査院」( https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111000576&g=eco )

【10】11月17日の環境ビジネス。「再エネ水素ステーション導入事業廃止・エネ合改善要求など、会計検査院が報告」( https://www.kankyo-business.jp/news/026595.php )

次のニュースです。

【11】11月20日のFuelCellsWorks。「スペイン:タルゴの水素列車は2023年に準備が整います」( https://fuelcellsworks.com/news/spain-talgos-hydrogen-train-will-be-ready-in-2023/ )

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水は未来の石炭なんだ

『神秘の島』(原題 L’Ile mysterieuse) は、フランスの作家ジュール・ヴェルヌが1874年に発表した冒険小説です。水素エネルギーに関する記述があり、国際水素エネルギー協会(International Association for Hydrogen Energy: IAHE)は、これに由来とした「ジュール・ヴェルヌ賞 (Jules Verne Award)」を表彰しています。

Welcome to the International Association for Hydrogen Energy

IAHE Jules Verne Award for Superior Service (a general area of involvement). Jules Verne, of course, predicted the hydrogen energy idea in his 1874 novel The Mysterious Island.

最近では、2018年に、東芝エネルギーシステムズが同賞を受賞しています。

 ・国際水素エネルギー協会より「ジュール・ヴェルヌ賞」を受賞 | 東芝エネルギーシステムズ株式会社 (2018/6/20)
 ・水素エネルギー記事: 東芝、水素エネ供給システムで「ジュール・ヴェルヌ賞」を受賞 (2018/06/26)

以下に、『神秘の島』での記述を引用します:

ジュール ヴェルヌ=著, 大友 徳明=訳 : 神秘の島 第二部 (偕成社文庫, 2004) pp.207-212.

 ある日、ジェデオン・スピレットが技師にこんなことをいった。

「結局のところ、サイラスくん、きみは工業や商業の活動はどんどん発展をつづけると予想しているが、いずれ活動が完全にストップする危険性はないのかね?」

「ストップするだって! どうして?」

「だって、ここで燃えているこの石炭はいちばん貴重な鉱物と呼ばれているが、これがなくなってしまえば!」

「たしかに、いちばん貴重な鉱物にはちがいない」と、技師は答えた。「自然は、ダイヤモンドをつくりだすことによって、石炭が貴重なものであることを証明しようとしたのかもしれない。ダイヤモンドは、純粋に炭素が結晶したものにすぎないからね。」

「サイラス先生」と、ペンクロフが口をはさんだ。「いまにボイラーのかまで、石炭のかわりにダイヤモンドを燃やすようになる、といいたいんじゃないだろうね?」

「そんなことはないよ」と、サイラス・スミスは答えた。

「でも、しつこいようだが」と、ジェデオン・スピレットがまたいった。「いつの日か石炭が完全に消費されてなくなることは、否定できないだろう?」

「だが、石炭の埋蔵量はまだ相当なものなんだ。十万人の坑夫が毎年一千万トンの石炭を掘りだしているが、掘りつくすにはほど遠いんだよ!」

「石炭の消費量がどんどんふえていけば」とジェデオン・スピレットがいいかえした。「その十万人の坑夫がやがて二十万人になり、採掘量が二倍になることが予測できるじゃないか。」

「だぶんね。でも、ヨーロッパの炭坑も、新しい機械でもっと深いところまで採掘できるようになるし、それ以外にも、アメリカやオーストラリアの炭坑がずっと長いあいだ、工業界の石炭消費をまかなってくれるはずだ。」

「どれくらいの期間?」記者はたずねた。

「すくなくとも二百五十年から三百年はね。」

「それならおれたちは安心だが」と、ペンクロフはいった。「ずっとあとの子孫は心配だな!」

「石炭と別のものが見つかるよ」と、ハーバートがいった。

「それに期待するしかないね」と、ジェデオン・スピレットが答えた。「だって、石炭がなくなれば、もう機械は動かない。機械が動かなくなれば、もう鉄道も蒸気船も工場も動かなくなって、現代生活の進歩に必要なものがなにもかもなくなってしまうんだ!」

「だが、なにを見つけるというんだい?」ペンクロフがたずねた。「サイラス先生、どう思う?」

「だいたい見当はついているんだ、ペンクロフ。」

「じゃあ、石炭のかわりになにを燃やすんだ?」

「水だよ」とサイラス・スミスは答えた。

「水だって?」ペンクロフは叫んだ。「蒸気船や機関車の機関をあたためるのに水を使うんだって! 水をあたためるのに水を!」

「そうなんだ。でも、その成分に分解した水のことだけどね」と、サイラス・スミスは答えた。「たぶん、電気によって分解された水を使うことになると思う。電気はそのころ、強大で利用可能なエネルギーになっているはずなんだ。どんな偉大な発見もそうだが、すべてがなにかふしぎな法則によって、たがいに協力し、おぎないあっているみたいなんだよ。そう、わたしはいつか水が燃料として使われる日がくると思っている。水の成分である、水素と酸素が、個別に使われるにせよ、同時に使われるにせよ、尽きることのない熱源や光源を提供してくれると思っているんだ。しかも、石炭には不可能な、強力な熱源や光源をね。いつの日か、蒸気船の石炭庫や、機関車のための炭水車に、石炭ではなく、この水素と酸素の圧縮ガスが積みこまれることになる。そしてこの圧縮ガスが、ボイラーのなかで猛烈な熱量をだして燃えることになるんだ。

 そういうわけで、なにも心配することはない。この地球に人間が住んでいるかぎり、地球は人間に必要なものをまかなってくれるよ。われわれは光や熱にことかくことはないし、植物や鉱物や動物が生み出してくれるものに不足することもないはずだ。だから、石炭の鉱脈がぜんぶ採掘されてしまっても、水で熱をだすことや、からだをあたためることができると思うよ。水は未来の石炭なんだ。」

「そうなるのを見てみたいもんだ」と、水夫がいった。

「早く生まれすぎたんだよ、ペンクロフ」と、ナブが答えた。ナブが議論に口をさしはさんだのは、これがはじめてだった。

水素チャンネルニュース 第85回 2020年11月15日号

水素チャンネルニュース
第85回 2020年11月15日号

この番組は、水素エネルギーに関するニュースをお伝えするラジオ番組です。

お聞きいただきまして、ありがとうございます。アナウンサーの新浜メチスです。

今回は、およそ2020年11月7日から11月15日までのニュース、記事15本です。では、スタートです。

次の2本の記事は、同じニュースです。
【1】11月11日の時事ドットコム。「東邦ガス、水素混焼エンジンの研究開始 低炭素社会の実現へ」( https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111101140&g=eco )

【2】11月12日の環境ビジネス。「東邦ガスと産総研、ガス・水素混焼エンジンの課題解決へ計算モデル開発に着手」( https://www.kankyo-business.jp/news/026560.php )

次のニュースです。

【3】11月13日の日本経済新聞。「神戸市、トヨタ販売店11社と連携 水素エネ普及など」( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66187790T11C20A1LKA000/ )

【4】11月11日の日本経済新聞。「昭和電工、廃プラから化学品 燃料電池向け水素も」( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66051570Q0A111C2XY0000/ )

【5】11月9日のITmedia スマートジャパン。「水素を「仮想発電所」で利用可能に、竹中工務店がVPP制御システムを開発」( https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/2011/09/news066.html )

【6】11月14日の福島民友新聞社 みんゆうNet。「新型「ミライ」特別展示!12月に発売予定 トヨタ・燃料電池車」引用、13日から、いわき市のイオンモールいわき小名浜で試作モデルの新型ミライの特別展示会を開いている。15日まで。( https://www.minyu-net.com/news/news/FM20201114-557586.php )

【7】11月2日のITmedia ビジネスオンライン。「やり直しの「MIRAI」(前編)」( https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2011/02/news028.html )

【8】11月9日のITmedia ビジネスオンライン。「やり直しの「MIRAI」(後編)」( https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2011/09/news012.html )

【9】10月19日の日本経済新聞。「加速する水素開発、日本置き去りの危険」( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65080620W0A011C2X12000/ )

次の2本の記事は、同じニュースです。
【10】11月12日の川崎重工業。「「カワる、サキへ。」ショートムービー『水素社会篇』公開」( https://www.khi.co.jp/news/detail/post_74.html )

【11】11月13日のガジェット通信。「川崎重工、新ブランドムービー公開!「水素エネルギー」がもたらす未来のカタチとは」( https://getnews.jp/archives/2809103 )

次のニュースです。

【12】11月9日の自動車情報誌「ベストカー」。「水素はディーゼルの代替? EVでは実現不可? FCVが普及確実なワケ」( https://bestcarweb.jp/feature/column/213660 )

【13】11月2日のSankeiBiz。「仏が水素エネでゲレンデ整備 CO2ゼロへ機械の切り替え急ピッチ」引用、フランス国内の約250カ所のスキーリゾート地で、水素を動力源とするゲレンデ整備機への切り替えが急ピッチで進んでいる。( https://www.sankeibiz.jp/macro/news/201102/mcb2011020909007-n1.htm )

【14】11月5日のNNA.ASIA。「NZ水素生産計画、課題多く資金も不十分」( https://www.nna.jp/news/show/2113985 )

【15】11月11日のSecuretp News。「水素チューブトレーラーマーケット2020:最近の傾向と需要で巨大な成長を目撃」( https://securetpnews.info/2020/11/10/%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%882020%EF%BC%9A%E6%9C%80%E8%BF%91%E3%81%AE%E5%82%BE/ )

ニュースは、以上です。

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水素チャンネルニュース 第84回 2020年11月8日号

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第84回 2020年11月8日号

この番組は、水素エネルギーに関するニュースをお伝えするラジオ番組です。

お聞きいただきまして、ありがとうございます。アナウンサーの新浜メチスです。

今回は、およそ2020年10月31日から11月8日までのニュース、記事20本です。では、スタートです。

【1】11月2日の日本経済新聞。「ロシアが水素生産 エネルギー輸出多様化へ 2035年にまず200万トン 対日輸出も検討へ」引用、2035年に年200万トンを欧州やアジアに輸出する目標で、川崎重工業など日本企業と対日輸出の検討にも入った。( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65772810S0A101C2FF8000/ )

【2】10月27日の日本経済新聞。「脱炭素へ大競争時代 中国は水素奨励、欧州は新税検討」( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65484430W0A021C2EA2000/ )

【3】10月22日のジェトロ 日本貿易振興機構。「2022年に水素発電義務化制度を導入(韓国)」引用、韓国の丁世均(チョン・セギュン)首相は10月15日に開催した「第2回水素経済委員会」において、水素経済の拡大を図るべく「水素発電義務化制度(HPS:Hydrogen Energy Portfolio Standard)」を2022年に導入すると発表した。( https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/10/704dfd58fc96516c.html )

【4】11月5日の福島民友新聞社 みんゆうNet。「【11月5日付社説】水素社会の実現/利活用促す環境の充実図れ」( https://www.minyu-net.com/shasetsu/shasetsu/FM20201105-554519.php )

【5】11月6日のAFP通信。「世界初、水素で動く2階建てバス 英スコットランド」( https://www.afpbb.com/articles/-/3314284 )

【6】11月1日のオートックワン。「なんでトヨタって水素自動車を本気で開発してるの? そのワケとは!?」( https://autoc-one.jp/toyota/mirai/special-5009109/ )

【7】11月3日のYOMIURI ONLINE。「「究極のエコカー」量産へ…トヨタ、燃料電池車の生産能力10倍に強化」引用、トヨタ自動車は、燃料電池車(FCV)の生産能力を現在の10倍となる年3万台規模に強化する。( https://www.yomiuri.co.jp/economy/20201102-OYT1T50225/ )

【8】11月7日のReal Sound。「世界初の量産型燃料電池車・トヨタ新型「ミライ」は“レクサスLS超え”の高級感? 著名モータージャーナリストがYouTubeで称賛」( https://realsound.jp/tech/2020/11/post-650500.html )

【9】11月8日のMONEY PLUS。「「トヨタ・MIRAI」6年ぶりの新型、 進化した“近未来水素カー”の全貌は?」( https://media.moneyforward.com/articles/5582/summary )

【10】11月6日の環境ビジネス。「東芝G、再エネ由来水素の「マルチステーション」開設 燃料電池車や発電にも」引用、「H2Oneマルチステーション」は、同社が開発した、再エネで発電した電力により水素を製造し、燃料電池車に充填できるシステム「H2One ST Unit」と、自立型エネルギー供給システムのワンコンテナ型「H2One」で構成される。( https://www.kankyo-business.jp/news/026512.php )

【11】11月3日のBUILT。「大分県で地熱発電実証プラントと水素製造実証プラントを建設、大林組」( https://built.itmedia.co.jp/bt/articles/2011/03/news014.html )

【12】10月23日のITmedia スマートジャパン。「充電できる世界初の小型燃料電池、山梨大・早稲田大が開発に成功」( https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/2010/23/news068.html )

【13】10月28日のITmedia スマートジャパン。「JR東日本、日立、トヨタが水素燃料のハイブリッド試験車両「HYBARI」を開発」( https://dime.jp/genre/1015602/ )

【14】11月2日の自動車情報誌「ベストカー」。「なぜトヨタのFCV技術が鉄道に!? JR&日立と“水素電車”開発の舞台裏」( https://bestcarweb.jp/news/211351 )

【15】11月3日の聯合ニュース。「JR東日本のハイブリッド車両 韓国メーカーが水素タンク供給」韓国・日進グループ系列の複合材料メーカー、日進複合素材( https://jp.yna.co.kr/view/AJP20201103002200882 )

【16】11月5日の自動車情報誌「ベストカー」。「幻のマツダ水素ロータリー なぜ実用化難しい?」( https://bestcarweb.jp/feature/column/212617 )

【17】11月2日のasahi.com。「水素社会、課題は価格 ガソリンに負けない目標設定を」( https://www.asahi.com/articles/ASNBY66JLNB6PLBJ00Q.html )

【18】10月28日の経済産業省 近畿経済産業局。「「水素関連分野でビジネス・挑戦してみたい皆様へ 3時間で学べる最新水素市場動向セミナー」を開催します!」引用、日時 令和2年12月3日(木)13:00~16:10頃( https://www.kansai.meti.go.jp/5-1shiene/smart_energy_initiative/seminar/20_2seminar.html )

【19】11月5日のSecuretp News。「2025年までの水素市場規模、シェア、需要、分析および予測レポート」( https://securetpnews.info/2020/11/05/2025%E5%B9%B4%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AE%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E5%B8%82%E5%A0%B4%E8%A6%8F%E6%A8%A1%E3%80%81%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%80%81%E9%9C%80%E8%A6%81%E3%80%81%E5%88%86%E6%9E%90%E3%81%8A/ )

【20】11月7日のSecuretp News。「水素燃料電池車市場規制と競争力のある風景の見通し、2020年から2028年」( https://securetpnews.info/2020/11/06/%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E7%87%83%E6%96%99%E9%9B%BB%E6%B1%A0%E8%BB%8A%E5%B8%82%E5%A0%B4%E8%A6%8F%E5%88%B6%E3%81%A8%E7%AB%B6%E4%BA%89%E5%8A%9B%E3%81%AE%E3%81%82%E3%82%8B%E9%A2%A8%E6%99%AF%E3%81%AE%E8%A6%8B/ )

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