3D-CAD・CAE

3D-CAD・CAE の説明をしてくれた人が言いたかったのは、こういうことなのだろう。

従来の設計 (2D-CAD を使った設計)

設計手法:
数少ない条件のみ評価の対象にし、それらに関して最適な解を目指すことによって、評価外の条件が加わっても全体として合格できる。

3D-CAD・CAE を使った設計

設計手法:
(合格できる設計解の領域にまで短時間で達し、その後は) さまよいながら設計する。数多い条件を評価の対象にし、合格した複数の設計解を比較して採用する設計解を決定する。

採用される設計解:
いろいろな方向から多様な情報を含むモデルを見て、最適の近傍にある設計解

関連:
シミュレーション技術の発達によって可能になる、非系統的な設計手法

試行錯誤を削減して、最適化を実施する

最近の新技術が向いている一つの方向は、「試行錯誤を削減して、最適化を実施する」方法の構築である。

すなわち、
 ・試行に必要な時間やコストの削減 (:コンピュータシミュレーション、模型試作など)
 ・試行回数の削減(:品質工学など)、最適化の自動化、最適化を解析的に実施する方法の構築
である。

知識は力なり――特許の面から

フランシス・ベーコンは、「知識は力なり (scientia potentia est) 」という格言を残した。

この格言を、再度、認識したので、記述する。

私の今回の認識を表わすと、
「通常の知識を有する者が知らない高度な知識は、特許制度を通じて、排他的権利に変換することができ、力になる」
である。

特許の要件(参考: 特許要件チェック)のひとつに進歩性がある。

進歩性については、以下の条文に言及されている。

特許法第 29 条第 2 項
特許出願前にその発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が前項各号に掲げる発明に基いて容易に発明をすることができたときは、その発明については、同項の規定にかかわらず、特許を受けることができない

即ち、「通常の知識を有する者」が知らない高度な知識に基づけば、その発明は特許になりえる。

特許は、個人がその個人によって、排他的な権利を得ることができる手段であり、この排他的な権利は強力である。

機械の大きさを理解する

座標軸は人工のものである

ある機械において、その座標軸方向を決めたのは人であり、その座標軸方向が、あなたが思い描いている座標軸方向と同じであるとは限らない。

だから、機械の大きさを理解するには、

 縦×横×高さ や 幅×奥行き×高さ の値だけではなく、

たとえば、

 ・外部配管との取り合いは、どの面からされるのか、
 ・操作盤・表示器はどの面にあるのか、
 ・標準とは違う向きの設置も可能ではないのか、

を理解しなければならない。

物理はあなたをいつ何時でも護る

物理はあなたを、いつ何時でも護る。任意の時刻において、あなたを護る。

発想の元:
起きていることはすべて正しい~バイクの初負傷(右手首骨折)からの考察- 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!

1. 事故は一瞬で起こる
2. 自宅の側など、気を緩めたときに起こる
3. ヘルメットやプロテクターはものすごい威力を発揮する。それがないのは自殺行為