フランス散文

フランス・ルーアンのホテルは、2軒とも、朝食がバイキングであった。そして、内容がほぼ同じ。パンは、クロアッサン・チョコ入りのパイ生地のパン・他。シリアル。冷たいおかずで、チーズとハム・セサミ。温かいおかずで、スクランブルエッグと炒めたベーコン。ヨーグルト。オレンジジュース・グレープフルーツジュース・コーヒー。なお、生野菜は無い。片方は、小さめのトマトを丸ごと茹でたのがあった。

フランスに滞在して感じたのが、コンビニ・ファストフード店のインフラ性である(日本のコンビニ店主には怒られるだろうが)。フランスは宗教的に夜間労働に厳しいそうで、コンビニがない。レストランだけでは、メニューを読み取り、会話して注文して、数十ユーロ払わないと飢えてしまう。

フランス人は、男同士は握手をし、男女は恋仲でなくても頬を寄せる。

フランス人は多人種だ。スポーツの世界や、テレビのなかのポリィティカルコレクトの世界だけでなく、現実世界がそうである。