DEX 整備へ、4年間で8隻建造

DEX 整備へ、4年間で8隻建造海自の新型護衛艦、4年間で8隻建造へ=防衛省関係者 | ロイター

防衛省は島しょ防衛強化のため計画している海上自衛隊の新型護衛艦について、2018年度から4年間で8隻建造する方針を固めた。

「新型護衛艦」とは、「DEX」や「30DX」等の呼び方がある艦のこと。

小型艦で島嶼作戦が可能。多機能艦を、コストを下げて多数整備し、島嶼地域での不意の損失(モーターボートでの体当たり攻撃など)が艦隊全体に影響しないようにする。

空母を持たない我が国では、艦に求められる防空能力(対空戦闘能力)が高い。また、DEXは、多機能艦である。小型艦、且つコスト制限がある中で実現する(乗組員育成を含め)のは苦心されるところであろう。

初出:
Facebook 2017/ 2/18

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