いかなる現実的な知覚よりも前に、心のうちにアプリオリなものとして存在していなければならない

いかなる現実的な知覚よりも前に、心のうちにアプリオリなものとして存在していなければならないイマヌエル カント=著, 中山 元=訳 : 純粋理性批判〈1〉 (講談社古典新訳文庫, 2010) p.87.

空間は、人間の感性の主観的な条件であり、わたしたちはこの条件のもとでのみ、外的なものを直観できるのである。… すべての現象の形式[である空間]は、いかなる現実的な知覚よりも前に、心のうちにアプリオリなものとして存在していなければならないのである。

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