水素チャンネルニュース 第99回 2021年2月27日号

水素チャンネルニュース 第99回 2021年2月27日号

水素チャンネルニュース
第99回 2021年2月27日号

この番組は、水素エネルギーに関するニュースをお伝えするラジオ番組です。

お聞きいただきまして、ありがとうございます。アナウンサーの新浜メチスです。

今回は、およそ2021年2月13日から2月27日までのニュース、記事37本です。では、スタートです。

次の2本の記事は、同じニュースです。
【1】2月24日の日本経済新聞。「岩谷産業、北海道で水素製造を検討 褐炭から」、引用、岩谷産業は24日、石炭の一種である褐炭から水素を製造する事業の検討を北海道で始めると発表した。…水素の製造時に二酸化炭素(CO2)が発生するが、回収し地中に埋めることでCO2を排出しない「ブルー水素」と見なす。岩谷産業はオーストラリアでも同様の事業の検討を進めている。( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOHD2467H0U1A220C2000000/ )

【2】2月24日のSankeiBiz。「岩谷、石炭から水素製造 CO2は地下に、全国初」、引用、岩谷産業は24日、北海道で採掘した石炭をガス化して水素を製造し、燃料として使う事業に向けた検討を始めたと発表した。( https://www.sankeibiz.jp/business/news/210224/bsc2102241912007-n1.htm )

次の2本の記事は、同じニュースです。
【3】2月25日の日本経済新聞。「国内最大級の水素製造プラント 伊藤忠、仏大手と提携」、引用、産業ガス世界大手の仏エア・リキードと伊藤忠商事は2020年代半ばに、世界最大級の液化水素製造プラントを中部地方に設置する。( https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ186ZE0Y1A210C2000000/ )

【4】2月26日の日本経済新聞。「<東証>伊藤忠が安い 「仏大手と国内最大級の水素製造プラント」報道も」( https://www.nikkei.com/article/DGXZASFL26HNL_W1A220C2000000/ )

次のニュースです。

【5】2月25日のSankeiBiz。「伊藤忠「水素の地産地消」構築へ」、引用、伊藤忠商事は24日、九州北部で水素を地産地消するサプライチェーン(調達・供給網)の構築に乗り出すと発表した。コークスの製造工程で出るガスから水素を抽出し、内航船の燃料などに使う想定で、2023年度の始動を目指す。( https://www.sankeibiz.jp/business/news/210225/bsd2102250531002-n1.htm )

【6】2月26日のNNA.ASIA。「空気の水分からグリーン水素製造、NTで試験」、引用、オーストラリアの水素関連企業アクアエアレム(Aqua Aerem)が、北部準州(NT)ダーウィンで水素を製造するため( https://www.nna.jp/news/show/2157129 )

【7】2月26日の東芝エネルギーシステムズ株式会社。「横浜市と高出力燃料電池搭載船(水素FC船)実証事業に関する包括連携協定書を締結 ~横浜港から脱炭素化社会の実現に貢献~」、引用、日本郵船株式会社、東芝エネルギーシステムズ株式会社、川崎重工業株式会社、一般財団法人日本海事協会、ENEOS株式会社の5者は、2020年9月に国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)助成事業の公募採択を受けた「高出力燃料電池搭載船の実用化に向けた実証事業」に関して、横浜市と包括連携協定書を締結しました。( https://www.toshiba-energy.com/info/info2021_0226.htm )

【8】2月27日の日本経済新聞。「Jパワー、石炭火力の水素で発電 30年にCO2を4割削減」、引用、Jパワーは26日、2050年までの二酸化炭素(CO2)の排出削減と水素の利用計画を公表した。石炭火力発電所で発生した水素を回収して、燃料電池で発電する仕組みを導入。30年のCO2排出量を17~19年度の平均値に比べて4割減らす。Jパワーは50年までにCO2排出量実質ゼロの目標を掲げており、水素利用で弾みをつける。利用計画では石炭から水素を製造して排出するCO2を分離回収する「ブルー水素」や、風力発電など再生可能エネルギーでつくる「グリーン水素」など、CO2を出さない水素の製造を検討する。自社の水素発電の燃料として使うほか、他の発電事業者や自動車、鉄鋼会社などに供給する目標を掲げる。( https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69498930W1A220C2TJC000/ )

【9】2月26日の日本経済新聞。「関西電力、水素生産を検討 火力発電の燃料に 森本社長「有力な供給者に」」( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOHD198G10Z10C21A2000000/ )

【10】2月27日の日本経済新聞。「東邦ガス、社長に増田氏 CO2回収・水素技術開発を推進」、引用、東邦ガスは26日、増田信之取締役専務執行役員が社長に昇格する人事を正式に発表した。就任は6月。( https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69493010W1A220C2L91000/ )

【11】2月26日の時事ドットコム。「コンテナ型大型水素生成装置2製品を発売=ネル〔BW〕」、引用、ネル・ハイドロジェン・エレクトロライザーが水素生成のためのコンテナ型プロトンPEM電解装置「MC250」および「MC500」を発売したと発表した。( https://www.jiji.com/jc/article?k=2021022600507&g=bnw )

次の3本の記事は、同じニュースです。
【12】2月26日のITmedia ビジネスオンライン。「トヨタ、燃料電池システムを外販 トラックや船舶など、水素活用を促進」、引用、トヨタ自動車は2月26日、2021年春以降に燃料電池(FC)システムの販売を始めると発表した。( https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2102/26/news121.html )

【13】2月27日の日本経済新聞。「トヨタ、水素燃料電池を外販 鉄道や船舶に転用」( https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69500320W1A220C2FFN000/ )

【14】2月27日の中部経済新聞。「汎用性高い燃料電池開発 用途拡大で水素活用促進」( https://www.chukei-news.co.jp/news/2021/02/27/OK0002102270201_03/ )

次のニュースです。

【15】2月21日の日本経済新聞。「コマツ、鉱山機械に水素燃料 資源大手の環境対策後押し」、引用、コマツは水素を燃料にする鉱山向けの大型機械を開発する.顧客の資源大手が採掘時からの再生可能エネルギーの活用を進めており,2030年の実用化を目指す( https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ15CN40V10C21A2000000/ )

【16】2月20日のResponse.jp。「フォルシア、水素戦略を中国で加速—高圧タンクメーカーの株式過半数を取得」、引用、フォルシアは、中国最大の高圧タンクメーカーのひとつ、CLD(…)の株式の過半数を取得したことを発表した。( https://response.jp/article/2021/02/19/343268.html )

次の2本の記事は、同じニュースです。
【17】2月24日のMotorFanTECH。「フォルシア:ルノーグループと水素貯蔵システムで提携」、引用、フォルシアは2021年末より、小型商用車向けに初の水素貯蔵システムの供給を開始する。( https://motor-fan.jp/tech/10018370 )

【18】2月26日の環境ビジネス。「ルノーに小型商用車向け「水素貯蔵システム」供給 仏フォルシア」、引用、自動車部品メーカーの仏フォルシアとルノーグループは2月19日(フランス),小型水素商用車向けの水素貯蔵システム分野で提携すると発表( https://www.kankyo-business.jp/news/027439.php )

次のニュースです。

【19】2月22日のResponse.jp。「フォルシア、水素貯蔵および燃料電池システムなどを紹介予定…FC EXPO 2021」( https://response.jp/article/2021/02/22/343353.html )

【20】2月17日の日本経済新聞。「水素ステーションの整備が進む理由は?」( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFK167Y10W1A210C2000000/ )

【21】2月23日のasahi.com。「脱炭素社会の実現のカギを握る水素:世界の覇権争奪にも影響/上 先行する欧州と追うロシア」( https://webronza.asahi.com/politics/articles/2021021600002.html )

【22】2月23日のasahi.com。「脱炭素社会の実現のカギを握る水素:世界の覇権争奪にも影響/下 米中国も巻き込んだ水素利用の世界標準化へ」( https://webronza.asahi.com/politics/articles/2021021600004.html )

次の4本の記事は、同じニュースです。
【23】2月20日の中部経済新聞。「30年水素需要11万トンに 中部圏試算 供給コストが課題」( https://www.chukei-news.co.jp/news/2021/02/20/OK0002102200201_03/ )

【24】2月20日の中日新聞。「中部の水素需要は30年に11万トン 中部圏協議会が試算」( https://www.chunichi.co.jp/article/205205 )

【25】2月19日の日本製鉄。「日本製鉄が参画する中部圏水素利用協議会が2030年に向けたレポートを公表 ~「中部圏における2030年に向けた水素大規模利用の可能性検討結果と今後の取り組み」について~」( https://www.nipponsteel.com/news/20210219_400.html )

【26】2月24日の環境ビジネス。「中部圏の水素需要ポテンシャル、2030年に年11万t 社会実装への課題は」( https://www.kankyo-business.jp/news/027417.php )

次のニュースです。

【27】2月18日のJAcom 農業協同組合新聞。「「水素バリューチェーン推進協議会(JH2A)」へ参画 JA三井リース」( https://www.jacom.or.jp/kinyu/news/2021/02/210218-49548.php )

【28】2月17日の日本経済新聞。「水素供給網の整備加速 ENEOSは給油所で来春販売」、引用、ENEOSHDによると給油所内に水素充填設備を設置するのは国内初。22年春から神奈川県と愛知県の給油所2カ所から始める。( https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ02D4H0S1A200C2000000/ )

【29】2月9日の環境ビジネス。「電動バス・燃料電池タクシー計7台の導入を支援 国交省補助金」、引用、国土交通省は2月8日、…補助事業「地域交通グリーン化事業」の第3次募集で、新たに3事業への支援を決定したと発表した。( https://www.kankyo-business.jp/news/027300.php )

【30】2月15日の時事ドットコム。「水素やアンモニアの調達強化 脱炭素資源重視へ―経産省方針案」、引用、経済産業省は15日,総合資源エネルギー調査会の分科会で,水素やアンモニアなど「脱炭素」資源の調達を重視する戦略に転換する方針原案を示した( https://www.jiji.com/jc/article?k=2021021500897&g=eco )

【31】2月17日のロイター。「世界の水素プロジェクト、この10年間は欧州がリード=業界報告書」( https://jp.reuters.com/article/eu-energy-hydrogen-idJPKBN2AH0PC )

【32】2月15日の環境ビジネス。「再エネ電力でグリーン水素を製造 脱中東で豪州が日本のエネルギー供給源に」( https://www.kankyo-business.jp/column/027295.php )

【33】2月15日のWSJ.com。「グリーン水素は普及するか サウジ未来都市の野望」( https://jp.wsj.com/articles/SB11260852109866014048004587278894243518920 )

【34】2月19日のTechCrunch Japan。「Shellの気候計画における柱はEV充電ステーション、バイオ燃料、水素転換、化学物質」( https://jp.techcrunch.com/2021/02/19/2021-02-11-ev-charging-stations-biofuels-the-hydrogen-transition-and-chemicals-are-pillars-of-shells-climate-plan/ )

【35】2月16日のPR TIMES。「水素航空機市場は2027年まで20.2%のCAGRで目覚ましい成長が見込まれています Report Ocean」( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000943.000067400.html )

【36】2月26日の日経ビジネス。「「売れば売るほど赤字」の水素に、それでも夢がある理由」( https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00250/022500003/ )

【37】2月26日の時事ドットコム。「「燃料アンモニア関連政策と実用化動向」と題して、内閣府 塩沢氏/経済産業省 渡邉氏/クリーン燃料アンモニア協会 村木氏によるセミナーを2021年4月12日(月)紀尾井フォーラムにて開催!!」( https://www.jiji.com/jc/article?k=000001223.000032407&g=prt )

ニュースは、以上です。

今回お届けしました記事へのリンクは、動画の説明欄をご覧ください。

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アドレスは、https://takagi1.net/h2
たかぎいちドットネットスラッシュエイチツー です。

次回は、3月6日 土曜日の予定です。また、お会いしましょう。
お相手は、新浜メチスでした。
バイバイ。

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