毎日新聞の大阪都218億円誤報問題、まず朝日新聞が訂正

毎日新聞が、大阪市を4政令市に分市した場合の年間コストを、今回の住民投票で問われている4特別区に再編した場合の年間コストと同じとして扱い、年間 200億円程度のコスト増になるとみられるとした記事(2020/10/26 夕刊)を掲載した問題。

毎日新聞の記事の後、同様の記事を掲載した朝日新聞が訂正を行いました。

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産経新聞の解説
「大阪市4分割で218億円コスト増」報道に市「誤解生じる」 (2020/10/27)

27日には制度設計を担った大阪市の担当部局などが緊急記者会見を開き、「人口約270万人の大阪市を単純に4つの政令市に分割した場合、標準的な行政サービスにかかるコストが毎年度約218億円増加する」との一部報道により「市民に誤解が生じている」として、「特別区に移行した場合の数字ではない」と異例の説明を行った。

問題の毎日新聞の記事 (2020/10/26 夕刊)