他人の正当な権利が侵害されるときの共犯者

(1)

その対偶は即ち:
「他人の正当な権利が侵害されるときの共犯者の役割をはたさない者は、自分の正当な権利を主張する。」

彼らが最初共産主義者を攻撃したとき – Wikipedia [2015年12月10日 (木) 04:40 の版]

ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は共産主義者ではなかったから

社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった
私は社会民主主義ではなかったから

彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は労働組合員ではなかったから

そして、彼らが私を攻撃したとき
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった

それは即ち:
(2) 「他人の正当な権利が侵害されるときの共犯者の役割をはたす者は、自分の正当な権利を奪われる。」

なお、(1)と(2)より、
「自分の正当な権利を主張しない者は、自分の正当な権利を奪われる。」