「銀河英雄伝説」の、ヤン・ウェンリーが語る民主主義の功・専制政治の罪からの発想:
「専制政治の罪とは、人民が政治の失敗を他人のせいにできる、という点に尽きるのです。その罪の大きさに比べれば、百人の名君の善政の功も小さなものです。」
神→王→民
から
┌←←←┐
└→民→┘
への社会の変化によって、民には、神や王への期待がなくなったことによって、停滞感が生まれる。
その停滞感を打破する思想が、多数構成員の思考連結、集合無意識(を意識にする)、「人類補完計画」、アーカシャあるいはアカシックである。
関連:
ガンダムにおける〈人外、且つ外にある(と仮想される)神〉からの独立
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