真であることを優先しすぎている

真であることを優先しすぎている私の言(げん)は、真であることを優先しすぎている。

(1) それ故に、会話において伝えようとするイメージと言語表現が離れている。

例えば、パッと見で50個のビー玉がある場合、普通の人は「60個以下」と表現する(らしい)。

ビー玉は正確には62個あるかもしれず、「60個以下」という表現が真ではないかもしれない。しかし、伝えようとするイメージを表現できている。

対して、私は、「100個以下」だと表現する。これは絶対に真である。しかし、伝えようとするイメージを表現できていない。

(2) それ故に、論理表現に盲目的で、正確に記号論的に処理している。

例えば、会話に「Aについて」という言葉があれば、私の頭の中に「∩A」がセットされる。「∩¬A」な事柄に関する思考は、優先度を普通の人よりも極端に低く設定する。

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