「診察しなければ、リハビリできない」。
カテゴリー: 仕事
生産速度×品質×安全性×ロバスト性×信頼性保証
Business Media 誠:「私も、被ばくした」――蓮池透が語る、原発労働の実態(前編) (1/4)
街中で電柱の作業をしている人を見かけることがあるが、そこでも東電の人間が直接手をくだすことはない。電柱工事についても「管理員」という立場で、作業がちゃんとできているのかをチェックしているだけだ。
うん、そうだね。そして、それで正しい (少なくとも、1次近似としては)。
仕事の評価指標を、
生産速度×品質×安全性×ロバスト性×信頼性保証
だと考えると、それを理解しやすい。
・生産速度。それ故、共に仕事をする作業者の邪魔にならない振る舞いを身につけていなければ、作業をしてはならない。
・品質。技術は高い技能を不要にするが、それでも、作業初心者の技能では不足である。
・安全性。安全性は倫理的な見方以外にも、仕事の再現性・進捗の確実性などに関わる。作業に関する経験や技能に乏しい者が作業をすると危険である。
・ロバスト性(堅牢性)。想定外の事態が生じても仕事を完遂できること。それ故、仕事をする者がもつ性質は、均一であるよりもよりも多様であるほうが良い。作業者とは違う働き方・考え方・役割・知識をもつ人が要る。
・信頼性保証。フタを閉めてしまった後の信頼性を、年月をかけた実証以外の方法で保障すること。管理という仕事が重要であり、管理を高品質に行うために、管理者は他の仕事(作業など)に忙殺されてはならない。
「何がしたいのか」をどうしたら分かるか
「何がしたいのか」をどうしたら分かるか。
これは大きな課題だ。
実績・経験の使い方
構成要件(個々の条件)の違いを念頭に置いて、実績・経験を判断に使う。
これは分析の思考である。
宇宙の切り口
問題に対してアプローチする問題の側面(宇宙の切り口)について、案を列挙すること。
過去の内にはなく、現在の外にある
すべきこと(戦術ではなく戦略)の参考情報は、過去の内にはなく、現在の外にある。
最高の歯車に
形容詞・副詞は主観である
形容詞・副詞(数値情報をの除く)は主観である。客観ではない。
形容詞・副詞は飛ばし読みすること。
依頼を後回しにするな
依頼を後回しにするな。
(協力してもらえないだろう、あるいは、いままで協力してもらえなかったから、) 出来ない
は、
依頼する。成果が返って来る。そして、出来る
と表現できる。
「仕事」の旧投稿先のご案内
「仕事」に関する投稿は、2011年 4月 1日以前において、こちらのブログに投稿していました。