広義の哲学の行為は、宇宙の再生産行為

エネルギーと情報は、重要な2概念だよね。両方とも確率を支配するからさ。

でね、エネルギーと質量は相等する(E=mc2)わけで、宇宙とはエネルギーなわけね。で、宇宙を情報で再現するのが広義の哲学であり、その有効な方法が科学なわけだ。

宇宙を情報で再現できると、宇宙をいくつも作れるんだよね。

つまりは、広義の哲学の行為は、宇宙の再生産行為(より正確には、再生産の企て)なわけだよ。

生物の再生産(生殖)の受益者を遺伝情報に考えたり、ヒトの再生産の受益者をミーム(文化情報)に考えたりする思考に類するものといえるけど、宇宙における受益者は宇宙で、その益とは再生産であり個体数の増加であり、継続的存続なのだ。

初出:
Facebook 2016/ 3/20

技術とは、再現の方法である

技術とは、再現の方法である。

失敗の再現の方法も、技術である。

品質工学の考え方は、ばらつきを減らしてから平均を変化させる、すなわち

(1) 品質をまず管理して、= 再現できるようにして、
(2) それから向上させる = 成功を再現できるようにする

である。

ルイ・アガシー

Jean Louis Rodolphe Agassiz。

19世紀のアメリカにおいて影響力をもっていた博物学者であり、ダーウィンの進化論に最後まで反対した。ルイ・アガシ と表記する場合がある。

「Study nature, not books.」の名言がある。

ルイ・アガシー – Wikipedia

low-calorie paroles: 「人間の測りまちがい」第二章を読んだ

このアガシは動植物をとにかく分類しないと気が済まない人だったらしく、当然人についてもちょっと違いがあれば、分類したい人でした。で、そんな彼がアメリカを訪れた際にはじめて黒人に接してどうもアレルギー反応を起こしたらしく、あいつらは俺たちと同じ人じゃない、という凄まじいきつけを起こしたから大変。帰国後「黒人は白人より劣ってますし、平等にする必要はありませんよ(ドヤ)」と結論するトンデモ論文を発表します…。

ちなみにこのアガシ、本にエピソードが色々載ってるんですが、ひたすら白人最高!(インディアンはカッコイイけど)有色人種は嫌い、怖い、バカ、とメールしてたムカつく人なんですが、「アメリカの白人の若い子たちが黒人の家政婦さんとHしてるー」という苦悩を記した手紙まで本書に掲載され言わば、時空を超えた公開処刑を食らっているので、少しかわいそうではあります。少しね。

「戦略というのは何をしないかを決めること」の前に

西村 博之 : 2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書, 2007) p.225.

小飼 そう。だから決定を行う者にとって一番大事なのは、何をやらないかということなんですよ。そして、何をやるべきかは、技術者はみんなわかっているんです。でも、何をやらないかの判断は、責任ある立場の人にしかできない。

※太字はブログ投稿者による。

盲目の時計職人

盲目の時計職人 – Wikipedia [2013年4月16日 (火) 22:02 の版]

ドーキンスは、人間によるデザインと自然選択作用がもたらす設計能力とを対比させ、自然淘汰などの進化の作用は「盲目の時計職人」のようなものだと述べている。[2]

[2] リチャード・ドーキンス 『盲目の時計職人』 中島康裕他訳、早川書房、2004年(原著1986年)、pp.24-25。ISBN 978-4152085573。「ダーウィンが発見し今や周知の自然淘汰は、盲目の、意識をもたない自動的過程であり、何の目的も持っていないのだ。(中略)もし自然淘汰が自然界の時計職人の役割を演じていると言ってよいのなら、それは盲目の時計職人なのだ。

ギャラルホルン – Wikipedia [2015年9月14日 (月) 01:09 の版]

ノルダルはさらに、アースガルズの板囲いの修理を請け負った工匠の巨人に対して約束の報酬を払わなかった誓約違反によって訪れた運命から救われる方法として、アース神族が選択したのが、ミーミルの知恵の泉の一口分を得るのに、オーディンの視力とヘイムダルの聴力をミーミルに渡すことであったと推論している。 つまり神々は賢さの代償に、外部に対する感覚を失ったのだとしている。

1302 アルベルト・アインシュタイン「特殊相対性理論及び一般相対性理論」(1917)

知の森 13 アインシュタイン宇宙 | [世界を変えた書物] 展

アルベルト・アインシュタイン (1879-1955)
「特殊相対性理論及び一般相対性理論」, ブラウンシュヴァイク, 1917年, 初版.

Einstein, Albert. (1879-1955)

Uber die spezielle und algemeine Relativitats theorie, Braunschweig, 1917. First edition.

1302 Einstein, Albert (1917)
1302 Einstein, Albert (1917)

1301 アルベルト・アインシュタイン「一般相対性理論の基礎」(1916)

知の森 13 アインシュタイン宇宙 | [世界を変えた書物] 展

アルベルト・アインシュタイン (1879-1955)
「一般相対性理論の基礎」, ライプツィヒ, 1916年, 初版.

Einstein, Albert. (1879-1955)

Die Grundlage der Allgenmeinen Relativitatstheorie. Leipzig, 1916. First edition.

世界を変えた書物「工学の曙文庫」『一般相対性理論の基礎』

1301 Einstein, Albert (1916)
1302 Einstein, Albert (1917)

知識と労働力

「人類圏における、情報の活用による、人類あるいは他の何かの向上」で捉えた鉄道新幹線は情報産業である の考え方からすれば、人は知識あるいはその媒体(メディア)である。

対して、人は労働力である、という考え方がある。

仕事は、知識と労働力が混ざり合った概念である。

知識は、知識なしでは成功しない事象を、再現させる。偶然を必然にし、奇跡を常態化する。

対して、偶然に頼って労働力をひたすらに投入しても、成功する。

前述したように、仕事は、知識と労働力が混ざり合った概念であるが、その混ざりあった複雑性に酔うのではなく、原液である知識と労働力を認識しておくべきだ。

知識の比重を高めようという傾向が、現在の傾向である。しかし、純粋に労働力の面から捉える考え方も、持っておくべきだ。

計算機(特にアナログ計算機)は、情報とエネルギーのつながりを明示する

計算機(特にアナログ計算機)は、情報とエネルギーのつながりを明示する。

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