そろばんが合体した電卓

【!?】そろばんが合体した電卓が存在していた!計算結果が信用できない人向けに設計 : ガールズ速報 がるそく!

Soro-cal (Sharp)

「オデッセイ」(2015) 鑑賞メモ

映画「オデッセイ」(英語原題: The Martian, 2015)のDVDを見た。

字幕が出る前に、取り残された宇宙飛行士が探しているものがマーズ・パスファインダーであることを分かった自分を褒めてあげたい。

あと、ジャガイモを植えるときには、種芋の切口に灰を付けるんだよ(切口を乾燥させてもいいそうだ)。

無重力下にビニル袋を放置するのは不用意だな。ハッチに挟まったらどうする気だ。

初出:
Facebook 2017/ 4/ 9

カシオ・純電気式計算機「14-A」(1957年商品化)

電卓草創期 – 電卓の歴史 – 電卓 – CASIO

樫尾俊雄発明記念館

技術解説 14-A の計算アルゴリズム

今年の将棋代指しロボットは、双腕

「第2期電王戦」で使用される代指しロボット「電王手一二さん」(でんおうていちにさん)は、双腕。

将棋代指しロボット「電王手くん」がダブルアームに最終進化! 名前の由来はあの伝説の棋士? – ITmedia PC USER

さて、双腕といえば、テムザックのレスキュー用双腕ロボット「援竜」である。

2007年にモデルチェンジしていた:
災害・人命救助の未来を変える!! 新型レスキューロボット『T-53援竜』デビュー! (2007/ 7/17)

初出:
Facebook 2017/ 3/20

2017/3/20、3Dプリンタなどを利用できる「FABLAB高砂β」が兵庫県高砂市にオープン

山陽電車・高砂駅 南の「サンモール高砂」東館 2階 (兵庫県高砂市) に、3Dプリンタなどのデジタル工作機器を利用できる「FABLAB高砂β」が、2017年 3月20日、オープンします。

FABLAB高砂β

開店時間: 毎週水・土・日 13:00-18:00

山陽電車・高砂駅までは、
 姫路駅から、山陽電車「直通特急」で、15分
 明石駅から、山陽電車「直通特急」で、16分
 舞子公園駅(四国方面から明石海峡大橋北詰の高速バス「高速舞子」バス停乗り換え)から、山陽電車「直通特急」で、20分
です。

2017/ 3/ 6、兵庫県知事定例記者会見資料

リンク:
FABLAB in sunmall-takasago
fablab takasago プレオープン

Fab Takasa Go~雑多 – 感謝報恩 to Nature
いよいよプレオープン!! – 感謝報恩 to Nature

関連:
FabLab Japan Network

一般の人が生産(物質化)することによる社会の改革

一般の人が生産(物質化)することによる社会の改革

社会の改革のために から引用:

(1)
田中 浩也 : SFを実現する 3Dプリンタの想像力 (講談社, 2014〈底本 講談社現代新書(2014)〉) No.964/2694.

パーソナル・コンピュータを推進してきた研究者の多くは、「個が表現力と創造力を持つことで社会が改革される」ことを強く信じています。ネグロポンテもそのひとりです。

即ち、つながった個が表現力と創造力を持ち、それが臨界点を突破することで社会が改革される。

なお、前記引用にはつづきがある:

田中 浩也 : SFを実現する 3Dプリンタの想像力 (講談社, 2014〈底本 講談社現代新書(2014)〉) No.984/2694.

こうして、「先端技術で社会問題を解決する」という思想的背景をもった活動であっても、完成済みの「コンピュータ」をただ配るだけの支援では限界があることがはっきりしました。重要なのは、現場で、使用者自身が、その場やその人に合うようにテクノロジーを再編集できるための「施設(拠点)」だということがようやく分かったのです。

つまり、表現・創造(ソフトウェア)だけでは不十分であり、物質化(ファブリケーション)(ハードウェア)・表現・創造の有機的連携が必要である。

行動無き思考・思想は無意味だといわれる。物質化は、表現・創造が、思考・思想に留まらないためのひとつの行動として挙げられる。

(2)
田中 浩也 : SFを実現する 3Dプリンタの想像力 (講談社, 2014〈底本 講談社現代新書(2014)〉) No.156/2694.

素材を変えながら、繰り返し実験をしてみることで、自分自身の発想や想像力が強く刺激されることでした。「つくりながら、かんがえる」「かんがえながら、つくる」という同時性、即興性を実現してくれることで、ワープロや、シンセサイザーといった、人間の知的創造活動のパートナー的存在へと近づいているな、と感じられたのです。

即ち、人間の知的創造活動のパートナーを得る(ことで、社会の改革が促進される)。 ※括弧内は、ブログ記事著者により付記した。

このパートナーにより、知性が湧き上がるように自ら(みずから)により奮起されるのである。

一般の人が技術を持たねばならない から引用:

ディドロ, ダランベール=編, 桑原 武夫=訳編 : 百科全書―序論および代表項目 (1971, 岩波文庫) p.398.

多田 道太郎による解説「『百科全書』について」より。

 なぜ百科全書派は技術を重視したのか。理由はかんたんである。それがブルジョアジーの利益になるからである。総じていえば「所有が市民をつくる」というブルジョア的立場が『百科全書』のほとんどを貫いており、したがってブルジョアの武器、道具としての技術が、新しく重視されることになったのである。