水素チャンネルニュース 第209回 2024年4月20日号


水素チャンネルニュース
第209回 2024年4月20日号

この番組は、水素エネルギーに関するニュースをお伝えするラジオ番組です。

お聞きいただきまして、ありがとうございます。アナウンサーの新浜メチスです。

今回は、およそ2024年4月6日から4月20日までのニュース、記事49本です。では、スタートです。

【1】4月9日の日本経済新聞。「水素社会推進法案が衆院を通過 設備投資に助成金」、引用、低炭素水素の供給・利用を促す水素社会推進法案が9日の衆院本会議で可決され,衆院を通過した。低炭素水素を供給・利用する企業の事業計画を政府が認定する( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA094ED0Z00C24A4000000/ )

次の3本の記事は、同じニュースです。
【2】4月17日の日本経済新聞。「デンソー、水素利用し自動車部品製造 福島・田村市で」、引用、これまで利用していたLPガスを水素に置き換えた。…水素を活用したのは,部品製造の工程で出る有害な加工油を燃焼して無害化する「バーナー炉」( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC177AE0X10C24A4000000/ )

【3】4月18日の福島民友新聞社 みんゆうNet。「水素の地産地消,デンソー確立へ 福島工場で生産工程燃料に活用」、引用、デンソーは17日,デンソー福島で実証を公開…。ラジエーターの生産工程で排出されるガスを燃焼させて無害化する「アフターバーナー炉」( https://www.minyu-net.com/news/news/FM20240418-851485.php )

【4】4月19日のFTV 福島テレビ。「水素で脱炭素 デンソー福島が田村市に新施設 デンソー女子バレーチームが拠点を郡山市に 福島を活性化」( https://www.fukushima-tv.co.jp/localnews/2024/04/2024041900000007.html )

次の2本の記事は、同じニュースです。
【5】4月18日の三菱重工。「三菱重工と日本ガイシ、アンモニア分解ガスからの膜分離水素精製システムを共同開発 クリーンな原料・燃料としての水素利用に向け、システムの早期実用化を目指す」( https://www.mhi.com/jp/news/24041801.html )

【6】4月18日の日本経済新聞。「三菱重と日本ガイシ、アンモニアから水素精製で共同開発」、引用、三菱重工業と日本ガイシは18日、アンモニアから水素を効率よく取り出す技術の開発を始めたと発表した。( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC187640Y4A410C2000000/ )

次のニュースです。

【7】4月17日の環境ビジネス。「日本製鉄ら、水素を活用して製鉄プロセスを脱炭素化 新たな技術開発」、引用、日本製鉄(…)は4月15日、金属系材料研究開発センター(…)と共同で、…研究開発を開始すると発表した。( https://www.kankyo-business.jp/news/08efb60e-c0b6-43b8-a29e-06a6366483a6 )

【8】4月15日の電気新聞。「水素気化に広がる選択肢/神戸製鋼、ORV方式を実証」、引用、神戸製鋼所は12日、液化水素用オープンラック式気化器(ORV)の実証実験を行うと発表した。( https://www.denkishimbun.com/archives/365482 )

【9】4月17日の日経 xTECH。「水素製造と燃料電池による発電を1台で、日本特殊陶業の小型SOC」、引用、日本特殊陶業は水素製造と燃料電池による発電を1台の装置で可能にする「リバーシブルSOCシステム」を開発した。( https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/00535/ )

【10】4月17日のBloomberg.co.jp。「水素を大幅値上げ,エネオスに続き岩谷産も-FCV普及に冷や水」、引用、岩谷産業は17日,6月1日から…FCV向けに販売する水素価格を1キログラム当たり1650円(税込み)と現行の1210円から約36%値上げする予定であることを明らかに( https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-17/SC29ZPT0G1KW00 )

【11】4月4日の自由民主党。「水素ステーションの整備促進 高速道路の設置が容易に」( https://www.jimin.jp/news/information/207969.html )

【12】4月20日のResponse.jp。「トヨタ『クラウンセダン』は違う—水素を使う理由と苦労をチーフエンジニアが語る」( https://response.jp/article/2024/04/17/381234.html )

【13】4月17日の名古屋テレビ。「「どこでも誰にでも扱える」水素エネルギーを乾電池のように使用 名古屋の企業が開発」( https://www.nagoyatv.com/news/?id=023893 )

【14】4月16日の日経 xTECH。「水素30%混焼のガスエンジン、川崎重工が実証設備を建設」、引用、同社の神戸工場(神戸市)で稼働している発電出力7.5MWのガスエンジン発電設備を改造するもので、2024年5月に竣工し、同年10月から運用する予定だ。( https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/00575/ )

次の3本の記事は、同じニュースです。
【15】4月11日の時事ドットコム。「ウイスキー、水素で蒸留 世界初の実験に成功―サントリーと東ガス」、引用、サントリーホールディングス(HD)と東京ガスは11日、…都市ガスを水素に置き換えた蒸留の実証実験に成功したと発表した。( https://www.jiji.com/jc/article?k=2024041101084&g=eco )

【16】4月11日のテレビ朝日。「サントリー ウイスキーの蒸留に水素活用 製造工程の脱炭素加速」( https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000344785.html )

【17】4月15日のSUSTAINABLE BRANDS JAPAN。「サントリー、水素によるウイスキーの直火焙煎に成功――脱炭素化へ東京ガスと共創、世界初」( https://www.sustainablebrands.jp/news/jp/detail/1221300_1501.html )

次のニュースです。

【18】4月18日の日本経済新聞。「三井物産の水素供給網、ノルウェーのタンク世界大手軸に」、引用、水素タンク世界大手であるノルウェー・ヘキサゴンプルス( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1624N0W4A410C2000000/ )

【19】4月15日の日経 xTECH。「東レの炭素繊維は「競合に大差」、水素はサプライチェーン全部をカバー」( https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02127/00098/ )

次の2本の記事は、同じニュースです。
【20】4月11日の日本経済新聞。「酉島製作所、液化水素ポンプに超電導 世界最大流量」、引用、酉島製作所は11日、世界最大の流量である液化水素用ポンプの稼働に成功したと発表した。…モーターを超電導素材にすることで熱の発生を抑え( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF1182Z0R10C24A4000000/ )

【21】4月15日の電気新聞。「酉島製作所、京大と大流量ポンプ開発/液化水素の運搬ロス低減」( https://www.denkishimbun.com/archives/365485 )

次の2本の記事は、同じニュースです。
【22】4月18日のNEDO。「「さあ、福島から水素で未来を紡ごう」ラッピングバス(燃料電池バス)が運行開始 ―NEDOと東京都が水素の普及でコラボ―」( https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101739.html )

【23】4月18日の東京都。「東京都内でのグリーン水素利用拡大に向けたPR「さあ、福島から水素で未来を紡ごう~」ラッピングバス(燃料電池バス)の運行開始!」( https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/04/18/13.html )

次のニュースです。

【24】4月18日の信濃毎日新聞。「水素の活用へ潜在需要を調査 長野県のプロジェクトチームが初会合」、引用、県は18日、化石燃料に代わる次世代エネルギーとして注目される水素の活用を検討するプロジェクトチームの初会合を県庁で開いた。( https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2024041800996 )

【25】4月15日のトヨタイムズ。「日本初!水素の「はたらくクルマ」たち! 福岡市×トヨタで目指す社会」、引用、3月8日、福岡市は日本初となるFCEV(燃料電池車)のゴミ収集車の導入と救急車の実証開始を発表した。( https://toyotatimes.jp/newscast/066.html )

【26】4月19日の日本経済新聞。「「水素社会」の夢を次代に 岩谷産業会長・牧野明次さん (人間発見)」( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD104XX0Q4A410C2000000/ )

次の4本の記事は、同じニュースです。
【27】4月7日のnippon.com。「脱炭素社会に向け、日本初の水素&バイオ燃料の作業船が実証成功: クルーズ客船としても運航開始」、引用、日本財団が北九州市で4月4日、…CO2)を排出しない運航実証に世界で初めて成功したと発表。( https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g02395/ )

【28】4月9日のKBC 九州朝日放送。「日本初 水素とバイオ燃料のハイブリッド型観光船」、引用、水素とバイオ燃料を動力源とした日本初の観光船が9日から就航されるのを前に、8日、リハーサルの運航が北九州市で行われました。( https://kbc.co.jp/news/article.php?id=12152003&ymd=2024-04-09 )

【29】4月10日の乗りものニュース。「一般人も乗れる「水素燃料船」ついに登場! 異形の“フネ版MIRAI” ただ課題ある“世界初”」( https://trafficnews.jp/post/132056 )

【30】4月12日の環境ビジネス。「商船三井、日本初の水素とバイオ燃料旅客船が運行開始 クルーズ企画も」、引用、商船三井(…)は4月10日、水素とバイオディーゼル燃料のハイブリッド旅客船「HANARIA(ハナリア)」が…運行開始したと発表した( https://www.kankyo-business.jp/news/6154ab82-958d-46ff-a8e1-81d65851f26e )

次の2本の記事は、同じニュースです。
【31】4月9日の電気新聞。「岩谷産業・コスモHD、都内に水素基地開所/トラック向け急速充填」、引用、8日、…京浜トラックターミナルに、燃料電池(FC)トラック向け水素ステーション「岩谷コスモ水素ステーション平和島」を開所した。( https://www.denkishimbun.com/archives/364270 )

【32】4月10日のPROJECT DESIGN 月刊「事業構想」オンライン。「コスモ、岩谷産業 トラックターミナルに水素ステーションを開所」、引用、2024年4月8日、「岩谷コスモ水素ステーション平和島」をオープンした。( https://www.projectdesign.jp/articles/news/b2e8ebeb-8e95-4a27-9677-0e158a996167 )

次の2本の記事は、同じニュースです。
【33】4月10日の日本経済新聞。「ENEOS、羽田空港に水素供給 30年に年間1万トン」、引用、ENEOSは10日、2030年をめどに羽田空港に年間1万トンの水素を供給すると発表した。…発電設備に送り、電気に変換して空港施設のエネルギー源とする。( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1067U0Q4A410C2000000/ )

【34】4月12日の環境ビジネス。「ENEOSら、旅客ターミナルに水素発電コジェネ導入 空港の脱炭素化加速」、引用、4月10日、…羽田空港)旅客ターミナルビルに、水素発電コージェネレーションを導入するなど水素供給インフラ整備を進めると発表( https://www.kankyo-business.jp/news/7ff9c3b3-4888-4488-ae25-08f7fb2181ce )

次の2本の記事は、同じニュースです。
【35】4月12日のNHKニュース。「水素が燃料のトラック 県内で初めて試験的に導入 お披露目」、引用、11日は大分市の運送会社で車両のお披露目式が行われ( https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20240412/5070018248.html )

【36】4月12日の大分合同新聞。「大分県内4市町で水素トラックの実証事業開始 3カ月間で利便性や課題を確認」、引用、「東九州デイリーフーヅ」(大分市家島)が実証の委託を受ける。燃料電池トラックを6月末まで日常の業務で運用( https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2024/04/12/JDC2024041101995 )

次のニュースです。

【37】4月11日の北海道新聞。「「グリーン水素」4月中に本格供給 室蘭の産学官事業 低圧貯蔵で住宅近くに拠点」( https://www.hokkaido-np.co.jp/article/999375/ )

【38】4月9日のfabcross for エンジニア。「水素ステーションなど向け「高圧大流量水素圧縮機」の販売を開始 三井E&S」、引用、三井E&Sは2024年4月5日、…「高圧大流量水素圧縮機」の販売を開始すると発表…流量95kg/h(1055Nm3/h)、吐出圧力50MPaG(吸込圧力3MPaG)まで圧縮( https://engineer.fabcross.jp/archeive/240409_mitsui_es.html )

【39】4月16日の日本経済新聞。「水素のルールづくりで負けるな LNGから学ぶ3カ条」( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC121FC0S4A410C2000000/ )

【40】4月10日のクーリエ・ジャポン。「日本やブラジル、サウジなどで問題が噴出「水素エネルギーの現状って、実際はどうなってるの?」専門家が解説」( https://courrier.jp/news/archives/358476/ )

【41】4月11日のABEMA TIMES。「ガスから水素の時代へ 環境に配慮した世界初の“水素焼レストラン”が話題 「世界の飲食シーンから二酸化炭素をなくしたい」」( https://times.abema.tv/articles/-/10121987 )

【42】4月11日の日本経済新聞。「日米、脱炭素で政策協調 洋上風力や水素など事業支援」、引用、日米両政府は10日、脱炭素分野の政策協調に向けた閣僚級協議の初会合を開いた。( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN10EJO0Q4A410C2000000/ )

【43】4月9日の日本経済新聞。「地方に水素列車実現へ、安全の敷石 30年度までにルール」、引用、国交省が近く有識者検討会を立ち上げ、議論を始める。( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA046GN0U4A400C2000000/ )

【44】4月8日のELEMINIST。「スイスの水素列車がギネス世界記録 給油・充電なしで2803kmを走行」、引用、スイスに拠点を置くスタドラー社の水素列車「FLIRT H2」が給油・充電をせず2803kmを走行し、ギネス世界記録に認定された。( https://eleminist.com/article/3347 )

【45】4月19日のResponse.jp。「ボッシュは水素技術で売上高50億ユーロへ 2030年までに」、引用、独ボッシュは4月19日、2023年度の業績を発表し、その中で、成長分野である水素技術に関する事業見通しを再確認した。( https://response.jp/article/2024/04/19/381282.html )

【46】4月8日のTECHBLITZ。「水素の輸送・貯蔵を「安価に安全に」実現するHydrogenious LOHC Technologies」( https://techblitz.com/hydrogenious/ )

【47】4月12日の日本経済新聞。「欧州グリーン水素市場、イベルドローラやネルが覇権狙う」( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1034R0Q4A410C2000000/ )

【48】4月12日のLogistics Today。「マン、水素燃料小型トラックを25年に発売」、引用、ドイツ商用車メーカーのMAN(マン)はこのほど、水素燃焼小型トラック「MAN hTGX」を2025年に発売すると発表した。( https://www.logi-today.com/602056 )

【49】4月3日のナショナルジオグラフィック日本版サイト。「大量に噴出する水素ガスを発見、世界を変えるエネルギー源に? 過去最大級の噴出量、安価でクリーンな天然水素の時代への一歩か、アルバニア」、引用、2024年2月8日付けで学術誌「Science」に発表された。( https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/24/031200141/ )

ニュースは、以上です。

今回お届けしました記事へのリンクは、動画の説明欄をご覧ください。

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たかぎいちドットネットスラッシュエイチツー です。

次回は、4月28日 日曜日の予定です。また、お会いしましょう。
お相手は、新浜メチスでした。
バイバイ。