中国の隔離弁当

中国入国時のコロナ対策のホテル隔離(※)において、提供される弁当は、温かくて美味しいです。

スープや おかゆが付くことがありますが、味は薄めです。飲み物代わりと考えるべきでしょう。

日本のお弁当には、醤油やソースの小さな容器が付きますが、中国の弁当にはありません。

辛い漬物が弁当の一区画をしめている場合は、味が薄い料理をそれと一緒に食べれば美味しく食べられます。

なお、朝食には、ゆで卵が入っていますが、味付けがされておらず、塩の小袋や、殻に割れ目をつけて塩を振ってあることはありません。
味玉もありました。でも、塩味はありませんでした。

果物は、リンゴ、梨(皮ごと食べられる)、ミカン。

ヨーグルトはストローで吸いこんで食べます。スプーンは付きません。

冷めても、肉と麻婆茄子は美味しいです。ご飯は表面がパサつきます。

※2022/3、上海浦東空港から入国、江蘇省無錫市。隔離期間 28日間。