● 高温熱源(燃焼熱 *、内燃機関の排熱、原子力、等)でのみ可能な利用方法:
・外燃機関
* 内燃機関とは異なり、あらゆる燃料を使うことができる。
● 高温熱源のみならず、低温熱源でも可能な利用方法:
・温水利用(冷暖房・給湯)
・バイナリー発電
・燃焼機関の燃料や媒体の予熱
・化学反応の活性化エネルギー源 (反応環境の温度の維持や、高いポテンシャルエネルギーをもつ化学物質の作成 ** に使用する)
** 例えば、水+熱→水素+酸素 (水の熱分解、熱化学水素製造)や メチルシクロヘキサン+熱→水素+トルエン (有機ケミカルハイドライド法)。
関連:
(内燃機関の燃料は限られますが、外燃機関の燃料は燃えさえすれば、なんでも使えます。)
http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0404100.html#4
(外燃機関の燃料は、生成する必要がない。)
https://twitter.com/takagi1/status/79787819060572161