大量動員で頓挫する日本陸軍の機械化

8:46~

3:33~
当時の陸軍のトレンドは機動力でした。

帝国陸軍といえば歩兵とお馬さんみたいなイメージが強いですし、実際そういう部分は大いにありますが、戦前の陸軍が行っていたのは部隊の機械化だったのです。

なぜそのような選択肢を取ったのかと言いますと、全然兵力が足らないからですね。

4:17~
訓練された歩兵を戦車で支援しながら機動戦を以て、なんとか数の劣性をカバーするという精鋭少数主義を取らざる終えませんでした

5:17~
盧溝橋事件など事変が拡大していきますと日本軍と中国国民当軍は全面対決という格好となり、これによって陸軍予算が増えたことでチハのコストを考える必要がなくなり、気づいたら主力戦車のようなものになっていきました。

それと同時に兵隊さんの動員が急激に始まりましたので、陸軍の機械化は頓挫。

こうして日本陸軍といったら兵隊とお馬さんといったイメージが出来上がっていったのです。

8:46~
これが当時の日本の兵隊さんの動員数になります。

なんと20万人の軍隊から500万人の軍隊になっておりますので、戦車よりも歩兵の装備を優先して作る必要がありました。

【註:陸軍 500万人は1945年。

陸軍 1936年 24万人程度→ 1937年 95万人程度 日本の軍人の数 ~軍人の数から戦争をみる~ (2015) p.14.】

坂本龍一 featuring Sister M「The Other Side of Love」


歌は、坂本美雨さん。

The Other Side of Love – Wikipedia [2023年10月1日 (日) 02:24 の版]

同年[:1997年]3月21日には、売野雅勇が日本語詞を付け「砂の果実」とタイトルが変更され、本来の候補であった中谷美紀の歌唱によるシングルとしてリリースされた。

中谷美紀 with 坂本龍一『砂の果実』

三波春夫「お客様は神様です」の真意

春秋. 日本経済新聞, 2024/ 5/19, 1面.

お客様は神様です。昭和の国民的歌手、三波春夫さんがステージ上で語っていたという伝説のフレーズは、その後、かなり誤解されて今に伝わっている。客の言うことは神にも等しく絶対である、故にサービスを提供する側は聞き入れるのが使命である、というように。

▼ご本人の思いは全く違った。オフィシャルサイトによると、ステージで完璧な芸を披露するには神前で祈る時のように雑念を払い、澄み切った心でなければならないとの思いから、聴衆を神様にたとえたという。

サンフランシスコ平和会議による喪失

サンフランシスコ平和会議における吉田茂総理大臣の受諾演説 – データベース「世界と日本」

[文書名] サンフランシスコ平和会議における吉田茂総理大臣の受諾演説

[場所] サンフランシスコ
[年月日] 1951年9月7日

その2は、経済に関する問題であります。日本はこの条約によって全領土の45パーセントをその資源とともに喪失するのであります。8,400万に及ぶ日本の人口は、残りの地域に閉じ込められしかも、その地域は、戦争のために荒廃し、主要都市は焼失しました。又、この平和条約は、莫大な在外資産を日本から取り去ります。

揚げ物と新聞紙

揚げ物を作る時に、新聞紙がとても便利で、新聞の宅配をとっている家・とっていない家では、食生活がちがうんだろうなぁ、とまで思える。

・調味液漬け込み前の食材表面の余分な水分除去
・衣つけ前の食材表面の調味液の除去
・パン粉付け
・油切り
・新聞紙で包んで余熱を通す→冷蔵庫で保管する
・油中の焦げた衣の廃棄
・フライヤー(うちではフライパン)内面についた油の廃棄
に新聞紙は使える。

オレオ 3個入り個別包装


オレオ 3個入り個別包装。これを8袋重ねた 24個入りで売られている。

個別包装の袋の中は、オレオが3枚重ねではなく、3つ横に並べてある(袋の印刷のとおり「●●●」)。

袋の表面積が増えるので、包装資材のコストは増えるはずだが、これが正解なのか。(後々 7袋入りで売る際の変更点が少なくて済む利点はある。)