北海道白糠町、水素を使い小水力発電の電気を活用

北海道白糠町(しらぬかちょう)は、釧路市に隣接する(詳しく書くと、旧・音別町が釧路市と飛び地合併したため、釧路市に挟まれている)町です。

動画の説明欄から引用:

治水などを目的につくられたダム等で水の高低差を利用して行われる小水力発電。

再生可能エネルギーとして注目を集め、庶路ダムのある北海道白糠町と隣接する釧路市でも活用の検討がされましたが、送電線の敷設コスト等による採算性でとん挫していました。しかし、その計画が「水素」を活用することによって再び動き出したのです。

水素エネルギー記事: 水力使い水素製造 東芝が実験、北海道・白糠のダムに発電機 (2015/07/01)

水素エネルギー記事: 北海道釧路地区で”水素サプライチェーン構築”の実証実験を開始–東芝 (2015/07/03)

水素エネルギー記事: 小水力発電で水素を製造、国内初の実証が北海道でスタート (2018/05/29)