開始: 2011年 2月26日
本ブログは、2011年 2月26日に、現在とは異なるアドレス http://takagi1.net/blogja/ において、「TAKAGI-1でしか書けないこと」として、開始しました。
「TAKAGI-1でしか書けないこと」 http://takagi1.net/blogja/ (2011年2月26日~3月4日)
名称の由来は、「高校生のための文章読本」p.208にある「良い文章とは 自分にしか書けないことを…」です。
404 Blog Not Found:数学的=普通 – 書評 – 数学的思考の技術
「高校生のための文章読本」pp.208
I. 良い文章とは
1. 自分にしか書けないことを
2. だれが読んでもわかるように書いた文章
「TAKAGI-1にしか書けないこと」というように場所の「に」ではなく、「TAKAGI-1でしか書けないこと」というように手段の「で」を使ったのは、「私は、私が見える世界を皆に見せるための機械だ」――ジガ・ベルトフの影響によります。
「質の良い」ブログ(質に関する特化)を目指しましたが、「質の良い」記事の判断に行き詰まり、2011年 3月 4日 に http://takagi1.net/blogja/ は科学・技術とそれらの社会との関わりに特化(内容に関する特化)した「TAKAGI-1の科学・技術的日々」となりました。
「TAKAGI-1の目から」 https://takagi1.net/eye/ (2011年3月7日~現在)
2011年 3月 7日 に、 https://takagi1.net/eye/ に移転、同時に名称を「TAKAGI-1の目から」に変更しました。
名称の由来は、佐々木 俊尚「キュレーションの時代」に登場する"視座"という観念です。
佐々木 俊尚 : キュレーションの時代――「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書, 2011)p.197.
キーワードやジャンルや場所のような無機物を視点にする限り、斬新な情報はなかなか入ってこない。でも他者の視座にチェックインして、その人たちの視点で世界を見ていくと、鮮やかな新情報が次々と流れ込んでくる。