上位の問題を相手にとって明らかな場合に、「それで、何をしたいのですか」という質問が、相手から上位の問題を引き出す。
畑村 洋太郎 : 畑村式「わかる」技術 (講談社現代新書, 2005) p.126.
あなたが課題設定でいちばんに目指すべきは、目の前の問題をすぐに課題にすることではなく、上位にある大きな問題を課題だと設定することです。
上位の問題を相手にとって明らかな場合に、「それで、何をしたいのですか」という質問が、相手から上位の問題を引き出す。
畑村 洋太郎 : 畑村式「わかる」技術 (講談社現代新書, 2005) p.126.
あなたが課題設定でいちばんに目指すべきは、目の前の問題をすぐに課題にすることではなく、上位にある大きな問題を課題だと設定することです。
以下の場合に、科学は製品において価値をもつ。
● 科学による最適化を実施する:
・ 仕様が厳しい。
例えば、固定設置される機械は芋設計(無駄が多い設計)でも成り立つが、自走する機械では重量が大きくなりすぎて成立しない。
・ 戦争中である。
・ 市場の競争に晒される。
● 科学による予測や予測に基づく制御を実施する:
・製品が、その使用において、人間の手に負えないほど 巨大・微小・強力・複雑・高速 である。
・製品の製造・使用に、人の手をかけられない。
● 科学と論理によって、他者を説得する:
・製品を製造・使用に、多数の人的資源を使う必要がある。
進捗監視は複数人が。指示・合図は1人が。確認は複数人が。
関連:
Twitter / @TAKAGI-1 高木 一: 一人で主導し、組織で失敗をフォローする。 2010/ 7/25 4:16pm
メッセンジャーになるな。
C4I、ロジスティクス、指揮系統を確立すること。
すなわち、
・C4I : 当事者や現場とオンタイムに話ができる体制にあるか。
・ロジスティクス : 輸送にかかる時間を意識して計画を立てているか。
・指揮系統 : 指示者・決裁者が誰かだか分かっているか。
● 今しようとしていること(A)のアウトプット(B)は何だ。そのアウトプット(B)のために他にしなければいけないこと(C)(D)は何だ。
(C)━┓
(A)━╋━→Output(B)
(D)━┛
● リスクは何か。リスクの発生可能性・重大性はどれほどか。リスクの予防対策(発生可能性を下げる)および発生時対策(重大性を下げる)は何か。
● 絶対だいじょうぶ、なんとかなる! (和田裕美女史)
開発と設計の橋渡しをする。
設計で扱えない問題を、開発で扱う。
開発で得られた知見・設計基準・寸法を、設計に教示・普及させる。
http://www.fujitv.co.jp/weatherman/ura101.html に以前、公開されていた
真夏の8月と5月では、5月の方が上空の気温が低く、水が氷となる0度以下の高さが8月は5000メートル以上であるのに比べ、5月は2500メートル付近です。
帝釈川貯水池神龍湖畔 矢不立城址 にある速水太郎翁頌徳碑の碑文より。
碑文は、徳富蘇峰による。
故速水太郎氏伝記編纂係, 吉岡 正春=編纂 : 速水太郎傳 (吉岡 正春, 1939) pp.209-210. (読みやすくするため、一文ごとに改行をいれた)
帝釈貯水池ハ君カ晩年ノ事業トシテ渾身ノ努力ヲ傾注シタルモノナリ
君ヤ躬ラ前人未踏ノ深山幽谷ヲ跋渉シ最高科学ニ立脚シ遂ニ日本ニ於テ未タ何人モ試ミサル貳百尺餘ノ高堰堤創築ニ成功シ大正十三年三月貯水池ハ水深百八十尺ノ碧水ヲ湛ヘ上流一里半餘ニ亙ル渓谷ニ滾々トシテ竭キサル一大湖水ヲ出現セシメタリ
是レ實ニ君ノ烱眼ト確信ニ據ルモノニシテ君カ不朽ノ功績ト為ス
…
尋テ創設セル飾磨火力発電所ハ本邦最高ノ高圧高温発電所ニシテ今日諸設備ノ完璧ト共ニ斯界ノ王座ヲ占メ多大ノ貢献ヲ為シツ、アリ
是君ガ掉尾ノ事業トシテ心魂ヲ傾ケタル努力ノ結晶ニシテ開拓者トシテノ君ノ功ト労トハ永遠ニ消滅セサル光ヲ放ツモノト謂フヘシ
古典物理学を社会的に解釈しました。
● 「ニュートンの3法則」の社会的解釈
・何もしなければ、そのままだ。
・(理想的には) やったら、やっただけのことはある。
・やったら、やり返される。
● 「熱力学の法則」の社会的解釈
・現実はひとつだ。
・現実は保存される。
・変換すると劣化する。
・あり得ないことも表現できる。
● 「マクスウェルの方程式」の社会的解釈
・影響力のある虚数場は存在する。
・虚数場が変化すると、実数場が変化する。
・実数場は実数要素を源にする。
・実数場が変化すると、虚数場が変化する。
なお、物理の解釈である物理法則を、社会の解釈に用いることは、適用範囲(スコープ)を逸脱するので、物理の解釈として十分に確からしいからといって、社会の解釈として十分に確からしいとは言えず、危険性をはらんでいます。
数値流体力学では、ミクロ(瞬間・局所)の状態をアウトプットできる。
しかし、一般に求められることは、マクロの改善に供することである。
工業的には、ものの破壊につながるような現象が局所的に生じない限り *、ミクロだけを知る実利はない。
マクロにあたる熱輸送総量・化学反応による生成物総量などのアウトプットにつなげることが必要である。
* 気象分野では、ものの破壊につながるような現象が局所的に起こりやすい(局所的な暴風・豪雨)ため、ミクロを知ることの需要が高い。