水素チャンネルニュース
第122回 2021年9月12日号
この番組は、水素エネルギーに関するニュースをお伝えするラジオ番組です。
お聞きいただきまして、ありがとうございます。アナウンサーの新浜メチスです。
今回は、およそ2021年8月28日から9月11日までのニュース、記事44本です。では、スタートです。
次の4本の記事は、同じニュースです。
【1】9月1日の日本経済新聞。「東電や東レ、水素製造の技術開発 NEDOが助成」、引用、東京電力ホールディングス(HD)や東レなど7社と山梨県は1日、再生可能エネルギーで発電した電力から水素をつくる事業に乗り出すと発表した。( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC015130R00C21A9000000/ )
【2】9月2日のNHKニュース。「再エネの電力を水素に変換・貯蔵 「P2G」技術開発本格化へ」、引用、東京電力や大手繊維メーカーの東レ、山梨県などはこの技術の開発を加速するための新たな協議会を設立しました。( https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210902/k10013237951000.html )
【3】9月3日の環境ビジネス。「山梨県・東レら、再エネ水素製造で新たな技術開発 大型化・モジュール化等」( https://www.kankyo-business.jp/news/029358.php )
【4】9月4日の毎日新聞。「県、東電HDなどと技術開発 再エネ電力で水素製造 /山梨」( https://mainichi.jp/articles/20210904/ddl/k19/020/126000c )
次のニュースです。
【5】9月3日のWEBヤングマシン。「カワサキの本気!! 水素ガスを燃やす4ストロークエンジンの特許が公開されたぞ!」( https://young-machine.com/2021/09/03/234427/ )
【6】8月27日の環境ビジネス。「三菱重工、豪・製鉄セクターの脱炭素化を支援 水素活用技術の研究開発に出資」( https://www.kankyo-business.jp/news/029270.php )
次の2本の記事は、同じニュースです。
【7】8月30日のマイナビニュース。「貴金属フリーでアンモニアから水素を生成する高性能触媒、東工大が開発」、引用、東京工業大学(東工大)は8月27日、…高性能な水素生成触媒の開発に成功したと発表した。( https://news.mynavi.jp/article/20210830-1960066/ )
【8】8月31日の東京工業大学。「貴金属を使わずに高効率でアンモニアを分解 100℃低温化できる高性能なNi触媒を開発」、引用、東京工業大学 物質理工学院 材料系の小笠原気八(…),元素戦略研究センターの北野政明准教授,細野秀雄栄誉教授ら( https://www.titech.ac.jp/news/2021/061744 )
次のニュースです。
【9】9月3日の朝鮮日報。「トヨタも参入…韓独日「水素トラック三国志」」、引用、トヨタは8月26日、水素商用車の開発計画について公開した。2023年までに米ケンタッキー工場に水素燃料電池モジュールの生産ラインを構築( http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/09/03/2021090380050.html )
【10】8月31日のニュースイッチ by 日刊工業新聞社。「水素で存在感放つENEOS、「CO2」フリー戦略の道筋」( https://newswitch.jp/p/28601 )
【11】9月2日のニュースイッチ by 日刊工業新聞社。「ブルー水素・アンモニアを狙う商社たち。三井物産・住友商事・伊藤忠が生産準備へ」( https://newswitch.jp/p/28626 )
次の2本の記事は、同じニュースです。
【12】9月2日のNHKニュース。「脱炭素でロシアと協力関係強化 水素やアンモニア安定確保へ」、引用、2日、梶山経済産業大臣とロシアのシュリギノフ・エネルギー相が共同声明に署名し、協力関係の強化で合意したものです。( https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210902/k10013239401000.html )
【13】9月3日の経済産業省。「東方経済フォーラムの開催において梶山経済産業大臣兼ロシア経済分野協力担当大臣はシュリギノフ・ロシアエネルギー大臣とTV会談を行い、共同声明に署名をしました」、引用、9月2日(木曜日)に、シュリギノフ・ロシアエネルギー大臣とTV会議を行いました。会談では、炭化水素、省エネ・新エネ、原子力の既存の協力分野に加えて、2050年カーボンニュートラルに向けたゼロエミッション燃料として期待が高まっている水素、アンモニア、CCUS/カーボンリサイクルに関する協力を新たに進めていくことで合意しました。会談後、「持続可能なエネルギー分野での協力に関する日露共同声明」に署名をしました。さらに、具体的な日露企業間協力を促進することを念頭に、経済産業省と露ノヴァテク社との間で、「水素・アンモニア・CCS・CCU/カーボンリサイクルに関する協力合意(MOC)」を署名しました。( https://www.meti.go.jp/press/2021/09/20210903002/20210903002.html )
次のニュースです。
【14】9月3日の日本経済新聞。「ロシア大統領 極東の水素・アンモニア生産に日本を誘致」、引用、ロシアのプーチン大統領は3日、極東ウラジオストクで、二酸化炭素を排出しないグリーン水素とアンモニアの生産拠点を極東につくることを提案( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR03A9Z0T00C21A9000000/ )
【15】9月8日の経済産業省。「ロシア・ガスプロム社との間で、「水素・アンモニア・CCS・CCU/カーボンリサイクルに関する協力合意(MOC)」を署名しました」、引用、ブルミストロヴァガスプロム副社長とのMOC署名式(9月7日)( https://www.meti.go.jp/press/2021/09/20210908002/20210908002.html )
次の3本の記事は、同じニュースです。
【16】9月8日のLNEWS。「三菱商事/カナダで水素製造、日本輸出のサプライチェーン構築」( https://www.lnews.jp/2021/09/n0908304.html )
【17】9月10日の環境ビジネス。「三菱商事、カナダ・アルバータ州で水素製造へ 年間16万5千tを目指す」( https://www.kankyo-business.jp/news/029417.php )
【18】9月10日のリムエネルギーニュース。「三菱商事=加シェルと水素製造へ、CCSを活用」、引用、三菱商事は8日、カナダシェルとカナダアルバータ州エドモントン市近郊でCCSを活用した水素製造の覚書を締結したと発表した。( https://www.rim-intelligence.co.jp/news/news-domestic/1694772.html )
次の2本の記事は、同じニュースです。
【19】9月9日のITmedia News。「「褐炭」由来の水素でドローン飛行 Jパワーが実証試験」、引用、電源開発(Jパワー)は8日、オーストラリアで採掘した「褐炭」と呼ばれる安価で低品位の石炭から作った水素を利用し、ドローンの飛行試験を行った。( https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2109/09/news054.html )
【20】9月10日の毎日新聞。「水素でドローン飛ばす Jパワー、茅ケ崎で実験 /神奈川」( https://mainichi.jp/articles/20210910/ddl/k14/020/126000c )
次の2本の記事は、同じニュースです。
【21】9月6日の日本経済新聞。「東レ、シーメンス系とグリーン水素技術で提携 新型水電解装置を共同開発」、引用、東レは6日、…「グリーン水素」技術で独シーメンス・エナジーと戦略的パートナーシップ契約を結んだと発表した。( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC066K20W1A900C2000000/ )
【22】9月9日の環境ビジネス。「シーメンス・エナジーと東レ、グリーン水素製造技術創出で連携」、引用、革新的なPEM型水電解を用いたグリーン水素製造技術の創出により、カーボンニュートラルな社会の実現に貢献するとしている。( https://www.kankyo-business.jp/news/029409.php )
次のニュースです。
【23】9月6日の経済産業省。「J-Bridgeカーボンニュートラル・水素セミナー(米国ローンチイベント)を開催します」、引用、経済産業省は、…9月10日に「J-Bridgeカーボンニュートラル・水素セミナー」を日本貿易振興機構(JETRO)とともに開催します。( https://www.meti.go.jp/press/2021/09/20210906004/20210906004.html )
【24】9月11日の日本経済新聞。「ENEOS、水素で「異業種」戦 脱・石油は険しい道」( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC30CCF0Q1A830C2000000/ )
【25】9月3日の日本経済新聞。「水素燃料電池を小型化 東芝、製造コスト6割削減」( https://www.nikkei.com/article/DGKKZO75413110T00C21A9EAF000/ )
【26】9月7日のTHE KOREA ECONOMIC DAILY GLOBAL EDITION。「現代自、2045年までに炭素中立実現目標」、引用、6日、ドイツ・ミュンヘンで開かれた「IAAモビリティ2021」でのことだ。現代自は、目標達成に向け、電気自動車や水素電気車への転換時期を計画より繰り上げ、( https://www.kedglobal.com/newsView/ked202109070004?lang=jp )
【27】9月8日の中央日報。「現代自動車会長の水素宣言「だれでもどこでも使えるエネルギーに」」、引用、彼は7日にグループの水素関連能力をすべて集めて発表する行事「ハイドロジェンウェーブ」を通じて水素自動車を超え水素エネルギーを普及する企業に変身すると宣言した。( https://japanese.joins.com/JArticle/282734?sectcode=320&servcode=300 )
次の2本の記事は、同じニュースです。
【28】9月6日の中央日報。「8日に韓国版「水素サミット」…産業生態系構築を加速」、引用、現代車・SK・ポスコなどが参加する水素ビジネスサミット(H2 Business Summit)が8日、京畿道高陽市(コヤンシ)韓国国際展示場(KINTEX)で開かれる。また、この日から4日間の日程でKINTEXで韓国・米国・英国など12カ国・154企業が参加する「2021水素モビリティー+ショー」が開催され、水素モビリティー、水素充填技術などが公開される。特に国内では10余りの大企業が主導する協議体が公式的に発足し、水素生態系の構築に弾みがつく見通しだ。( https://japanese.joins.com/JArticle/282661?sectcode=320&servcode=300 )
【29】9月9日の朝鮮日報。「韓国大企業12社、水素に未来を懸けた」、引用、現代自動車、ロッテ、ポスコ、ハンファなど韓国の大企業12社が参加する水素企業協議体「コリアH2ビジネスサミット」が8日、発足した。( http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/09/09/2021090980007.html )
次のニュースです。
【30】9月9日の朝鮮日報。「割高な生産単価・スタンド不足・韓国政府の規制、水素社会実現を阻む三重苦」( http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/09/09/2021090980008.html )
【31】9月1日のジェトロ 日本貿易振興機構。「中国、水素燃料電池自動車のモデル都市が発表に(中国)」、引用、中国の北京市は8月24日、上海市は8月26日に、燃料電池自動車モデル都市群に選定されたとそれぞれ発表した。( https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/09/873328d318fbe172.html )
【32】9月7日のジェトロ 日本貿易振興機構。「広東省、水素燃料電池自動車のモデル都市に、北京と上海に続き3例目(中国)」、引用、中国の広東省は9月2日、燃料電池自動車モデル都市群に選定されたと発表した。( https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/09/4bf95ec15ae52be9.html )
【33】9月3日の日本経済新聞。「ポルシェ開発トップ「エンジンも水素ガソリンで脱炭素」」( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC015HI0R00C21A9000000/ )
【34】9月3日の時事ドットコム。「世界初,水素エネルギーによる建築用ガラスの製造実験に成功 日本板硝子株式会社」、引用、英国の事業所において水素エネルギーを使った世界で初めてのガラス製造の実証実験を行い,建築用ガラスを製造することに成功( https://www.jiji.com/jc/article?k=000000034.000054570&g=prt )
【35】8月29日のNHKニュース。「大阪府 水素が燃料の「燃料電池バス」導入に向け 事業者募集」、引用、大阪府は、水素を燃料とするバスを府内で導入するため、バスを運営する事業者の募集を、8月から始めました。( https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210829/2000050671.html )
【36】9月3日の環境ビジネス。「港湾の脱炭素化へ、水素供給拠点整備・地域の面的な対策推進 中間とりまとめ」、引用、国交省は8月31日、…「カーボンニュートラルポート(CNP)」の形成向け、…有識者会議の報告書(中間とりまとめ)を公表した( https://www.kankyo-business.jp/news/029356.php )
【37】9月3日のリムエネルギーニュース。「水素SS動向=全国で154カ所、設備費は約3.3億円」、引用、8月27日に開催された審議会「水素・燃料電池戦略協議会」によると、8月8日現在で水素SSは全国に154カ所あり、整備中のSSは12カ所となっている。( https://www.rim-intelligence.co.jp/news/news-domestic/1694130.html )
【38】9月3日のTHE KOREA ECONOMIC DAILY GLOBAL EDITION。「現代自「ジェネシス」2025年から水素・電気自動車のみ販売」、引用、現代自動車グループの高級車ブランド「ジェネシス」が,2025年から水素・電気自動車だけを販売する.2030年からは,内燃機関モデルの販売を中断( https://www.kedglobal.com/newsView/ked202109020006&lang=jp )
【39】9月2日のTHE KOREA ECONOMIC DAILY GLOBAL EDITION。「SKE&S「4年以内に世界1位の水素企業に」」、引用、SKE&Sは、企業価値を2025年までに現在の5倍の35兆ウォン(約3兆3333億円)に育て、世界1位の水素企業に跳躍するというビジョンを打ち出した。( https://www.kedglobal.com/newsView/ked202109010013?lang=jp )
【40】9月1日のニュースイッチ by 日刊工業新聞社。「旭化成が着手、「水素活用の化学品生産システム」構築の道筋」( https://newswitch.jp/p/28614 )
【41】8月29日のNHKニュース。「脱炭素社会で関電 水素発電実用化目指し研究」、引用、2025年度から2年間、現場での実証を行った上で、2027年度以降の実用化を検討するとしています。( https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210829/2000050661.html )
【42】8月30日のTechCrunch Japan。「NEDOが100平方メートル規模の触媒パネル反応器で人工光合成によるソーラー水素製造に成功」、引用、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)とARPChem(人工光合成化学プロセス技術研究組合)は8月26日、100m2規模の「太陽光受光型光触媒水分解パネル反応器」と「水素・酸素ガス分離モジュール」を連結した光触媒反応システムを開発。世界初の実証実験に成功したことを発表した。( https://jp.techcrunch.com/2021/08/30/nedo-photocatalytic-solar-hydrogen-production/ )
【43】8月30日のロイター。「中国シノペックが水素エネに注力、25年までに46億ドル投じる方針」、引用、中国石油化工(シノペック)は30日、2025年までに300億元(46億ドル)を水素エネルギー分野に投じる計画を発表した。( https://jp.reuters.com/article/china-sinopec-idJPKBN2FV0BA )
【44】9月11日の株探。「特集 “脱炭素”の号砲鳴り響く!「水素&アンモニア」最強の6銘柄」( https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202109110153 )
ニュースは、以上です。
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次回は、9月18日 土曜日の予定です。また、お会いしましょう。
お相手は、新浜メチスでした。
バイバイ。