ダニエル・ベルヌーイ(1700-1782)
「流体力学」, シュトラスブール, 1738年, 初版.
Bernoulli, Daniel. (1700-1782)
Hydrodynamica,,,. Straussburg, 1738, First edition.
ダニエル・ベルヌーイ(1700-1782)
「流体力学」, シュトラスブール, 1738年, 初版.
Bernoulli, Daniel. (1700-1782)
Hydrodynamica,,,. Straussburg, 1738, First edition.
フォジャ・ド・サンフォン(1745-1819)
「モンゴルフィエ兄弟の気球体験記」, パリ, 1783-1784年, 初版.
Faujas de Saint-Fond, Barthelemy. (1745-1819)
Description des Experiences de la Machine Aerostatique de MM. de Montgolfier,,,. Paris, 1783-1784, First edition.
ラナ・テルツィ (1631-1687)
「偉大な技術に基く新発明」, ブレスキア, 1670年, 初版.
Lana Terzi, Francesco. (1631-1687)
Prodromo overo saggio di Arcune Inventioni Nuove,,,. Brescia, 1670, First edition.
2015年11月23日、大阪梅田のグランフロント大阪にて「[世界を変えた書物]展」を見てきました。
祝日かつ最終日だったせいかもしれませんが、たいへんな賑わいでした。それも、老若男女まんべんなく。堅めの理系の展示であるのにです。
我が国の、書籍、及び科学知を尊ぶ層の厚さを、見ることになりました。その活用がうまくされる限り、我が国の未来は明るいです (初出: Facebook 2015/11/23 )。
今回の展示と、昔の文字情報を対象とする面で似ている展示が、京都大学総合博物館の「日記が開く歴史の扉 – 平安貴族から幕末奇兵隊まで –」(2003年)です。
「日記が開く歴史の扉」展が手書きの日記を対象にしていたのに対し、[世界を変えた書物]展は、出版された活字の書籍を対象にしています。
私の反応には違いがあり、手書きの日記からは書き手に関心が向かいましたが、出版された活字の書籍からは読み手に関心が向かいました。
会場の、大阪梅田のグランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル。なお、インフォメーションのおねえさんが、めっちゃ美人でした:
展示会場は地下の「イベントラボ」。そこに向かうエスカレータの横には、縦 4~5 m の大きなポスターが張られていました: