一難去る、ウォンバットの池田到着は10月4日に予定変更

五月山動物園の新たなウォンバットの導入について、最速で 9月27日 到着予定でしたが、書類上の問題(様式変更に関する認識不足)の解決に時間を要したため、10月 4日到着に予定変更されました。

関係者の皆様、お骨折り ご苦労様です。


池田市長 倉田薫のとびある記 No.4049/池田市ホームページ (2017/ 9/29) 抜粋

懸案のウォンバットの移入に関するトラブルについては、オーストラリアの大使館の方が本当に親切に対応くださり、ほぼ解決できたようです。今の予定では10月の3日にメルボルンを出発して4日の朝に到着することになっています。まだまだ実際に飛び立ったという連絡が来るまでは気が抜けないですね。


池田市長 倉田薫のとびある記 No.4044/池田市ホームページ (2017/ 9/22) 抜粋

昨日の夕方に「恐れていた情報が入ってきました。」、ウォンバットの輸出、輸入についての手続きで若干のトラブルが発生しているというのです。「若干のトラブル?そんなの想定の範囲内でしょ。ウォンバットが池田に到着するまでは安心できない。そう言ってたでしょ!」ということで、担当者の皆さん、今日も引き続き対応に追われるようです。

池田市長 倉田薫のとびある記 No.4046/池田市ホームページ (2017/ 9/26) 抜粋

もう一つ、昨日はウォンバットの導入についての最終調整段階でトラブルが発生したため、その対処について、担当者がオーストラリア大使館をはじめ、関係機関と調整をしてくれておりましたので、その報告を聞かせていただきました。

ということで今日は、いよいよ最終段階に入っているウォンバットの導入についての調整を関係機関と引き続き打ち合わせをさせていただくことになります。極めて厳しい状態ではありますが、慎重に対応させていただきます。

池田市長 倉田薫のとびある記 No.4047/池田市ホームページ (2017/ 9/27) 抜粋

今日のトップニュースは「ウォンバット関空に到着」の予定でしたが、残念ながら今日の到着は無理になりました。原因の一つは、日本とオーストラリアの協定に基づく動物の衛生証明書の様式が変わっている(昨年の5月27日)ことについて、動物園長のケリーさんを含む、それぞれの担当者が正しく認識できていないことにあります。ケリーさんは今まで通りのことを行なっている(それでトラブったことはないのに)のに日本検疫でなぜ受け入れられないのか?と少々お怒りの様子でした。

結局、オーストラリア大使館に中に入っていただいて、様式が変わっていることなどについて説明をさせていただいているというのが現状です。したがってウォンバットの到着はもう少し遅れるようです。「早く来い来いウォンバット」ですね!

池田市長 倉田薫のとびある記 No.4048/池田市ホームページ (2017/ 9/28) 抜粋

休憩中は、前日に引き続きウォンバットの移入に関する状況の報告を聞きながら、大使館への連絡等の指示をしていましたが、今尚、手続き完了の連絡が入ってきていません。今日は在オーストラリア日本大使館へ応援の要請をさせていただこうと思っています。なんとかローンセストン市長の訪問に合わせて来てくれるといいのですが、流石の私も少々慌てています。

English edition

Welcome to Ikeda, JAPAN! 新たなウォンバット3頭の池田市到着は最短9月27日

速報。

池田市長、ウォンバット 3頭の池田市到着について、最短 9月27日 と発表。

五月山動物園は、9月27日休園。以降、新たなウォンバットを環境に慣らすため、一部(ウォンバット舎付近)を休園。

すっごいお知らせ!!|Keeper Girls 公式ブログ

池田市長 倉田薫のとびある記 No.4037/池田市ホームページ {2017/ 9/13 リンク追加}

五月山動物園 公式サイト [SATSUKIYAMA ZOO] » 「ウォンバット来園に伴う五月山動物園の休園及び一部休園について」

English edition

ブラタモリ的視点で池田を見る


NHK「ブラタモリ」でタモリさんを案内されたことがある、大阪高低差学会[*] 代表 新之介さん(Twitter、ブログ: 十三のいま昔を歩こう)が、新著で池田を紹介されています。

新之介「凹凸を楽しむ 大阪「高低差」地形散歩 広域編」

  * 大阪高低差学会 Facebook Twitter

p.158~p.167が池田の章です (ただし、p.166の途中から待兼山)。

五月山と段丘崖 池田

1 五月山と断層崖を辿る
2 秦氏と前方後円墳
3 自然要害の池田城
4 日本一の酒どころ
5 待兼山と崖線

全体も目次は以下のとおりです:

【目次】
I  大阪の広域地形の魅力~高低差概論~
 1 古代の古層を辿る
 2 中世から近代の高低差
 3 地形散歩という名の小探検
II  大阪の高低差を歩く 広域編
 1 丘陵地の縁を辿る [豊中]
 2 断層と地溝帯 [箕面]
 3 千里丘陵の凹凸を辿る [茨木・万博公園]
 4 星降る伝説が残る街 [交野]
 5 応神天皇陵古墳と断層 [古市]
 6 王家が眠る谷 [二上山]
 7 神崎川付け替えと太閤堤 [神崎川・守口]
 8 海岸線と砂州列を辿る [尼崎]
 9 段丘崖を辿る [枚方]
 10 高槻城と富田 [高槻・富田]
 11 天王山と男山 [大山崎]
 12 五月山と段丘崖 [池田]
 13 岸和田城と貝塚寺内町 [岸和田・貝塚]
 14 河岸段丘と寺内町 [富田林]

タモリさんを案内した地形歩きの達人の第2弾!『凹凸を楽しむ大阪「高低差」地形散歩 広域編』が9月5日(火)発売! | 株式会社洋泉社 | プレスリリース配信代行サービス『ドリームニュース』