私論「ウォンバット市」が目指すところ

2017年 4月16日に「キパガ春の盛り盛りフェスティバル」において、新たな目標として発表された “ウォンバット市”計画。

ウォンバットいちばん。|Keeper Girls 公式ブログ

大阪府池田市
“ウォンバット市”計画

本気でウォンバット市にするのではなく、
あくまでも愛称として、全国に広げていくのが
目的です!!!笑

「あなたどこ出身なの?」
「あ、大阪府池田市です!」
「ああ、あのウォンバット市ね!」

みたいな感じで、誰もが池田市といえば
ウォンバットや!!!と言ってくれるように
なったらいいな!と思い、
今後の目標をわたしたち独自の考えで
このように決めさせていただきました。

「ウォンバット市」について、Keeper Girls の考え方とは関係なく、考えてみた:

Structure of "WOMBAT CITY", I think

私が考えるに:

「ウォンバット市」が目指すところは、ウォンバットと〈ウォンバットが象徴する事柄〉を、それが豊かな池田市に関する実感(知名度と、池田市に行くことができるという認識)を根拠にして意味あるものと社会に認識させ、それを社会の確かな関心にすることである。

〈ウォンバットが象徴する事柄〉は、池田市を除いては、地理的に集中していないため、実世界でそれに囲まれる経験ができず、時に虚しく、優先順位の低いものだと認識されて、関心が途切れる可能性がある。対して、池田市では、ウォンバットと〈ウォンバットにまつわる文化〉が地理的に集中し、それに実世界で囲まれる経験ができる。

池田市は、ウォンバットを護るとともに、〈ウォンバットが象徴する事柄〉への関心を護るのだ。