2019年10月 6日、NHK大河ドラマ「いだてん」で衝撃的なシーンが放送されました。
まんぷくラーメンはもうちょい後…?って思ったけど、明星がカップ麺の原型出してたのね…確かに「即席一番星」って書いてあったわ…サンキューTwitter… #いだてん pic.twitter.com/K5g3l0JIp4
— だらり (@dan_dandon_don) October 6, 2019
1961年にカップ麺は存在したのです。
池田市在住だった 安藤 百福 翁(故人。池田市名誉市民)の日清食品が「カップヌードル」を発売するのは、1971年。
私と同様に、カップ麺発明の中心人物として 安藤 百福 翁を考えていた人々には、動揺が走ったことでしょう。
しかし、調べてみると、改めて、そしてより深く 安藤 百福 翁の偉大さに気づかされました。
カップ麺は、即席麺を容器にいれただけでは、完成しなかったのです。
昨日の #いだてん に登場した 1961年のカップ麺を見て、改めて調べて、 #安藤百福 「カップヌードル」成功までに解決されていった問題の多さに驚いている (麺の詰め方と、エビのフリーズドライぐらいしか知らなかった)。https://t.co/2J2HkMupm1
— TAKAGI-1 高木 一 (@takagi1) October 6, 2019
↓に、まとめました:
カップ麺の はじまり
「インスタントラーメン発明記念館」(現・カップヌードルミュージアム 大阪池田) 開館から、今年で20年。池田市における 安藤 百福 翁への知の段階は、広く浅く から 広く深く に移行すべき段階なのかもしれません。
関連:
インスタントラーメン発明記念館のあのビニルバッグ
http://takagi1.net/ikd/archives/12