塩谷 舞: クリエイターは、SNSのダークサイドに堕ちないで欲しい。という勝手な希望。 | milieu (waybackマシン収録 2017/8/25)
まずは東京都現代美術館の学芸員・森山朋絵さんが、メディアアートや学芸員の仕事にまつわるお話をされていました。
私の大好きな展覧会をいくつも企画されている、尊敬する学芸員さん。現在の物事を、歴史的な軸で捉えてお話されていくのですが、それは現象を文化として伝えて残していくには欠かせないこと。
検索補助:
キュレータ, キュレーター
塩谷 舞: クリエイターは、SNSのダークサイドに堕ちないで欲しい。という勝手な希望。 | milieu (waybackマシン収録 2017/8/25)
まずは東京都現代美術館の学芸員・森山朋絵さんが、メディアアートや学芸員の仕事にまつわるお話をされていました。
私の大好きな展覧会をいくつも企画されている、尊敬する学芸員さん。現在の物事を、歴史的な軸で捉えてお話されていくのですが、それは現象を文化として伝えて残していくには欠かせないこと。
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キュレータ, キュレーター
「夢物語ですよ。夢物語ですけど、夢は広がるんで」
17:37~
凸版印刷 全面広告. 日本経済新聞, 2022/12/22, 朝刊, 10面.
技術は社会価値創出の源
世論調査の結果が 質問や選択肢によって変化することはよく知られているが、プロトタイプの精度によって ユーザーの反応が変わるとのこと。
プロトタイプの精度によって、ユーザーの反応が変わるとのこと…なるほど重要…#CR社 pic.twitter.com/Dl4GYpLtD2
— むろ:プロダクトデザイナー (@murokaco) September 27, 2022
聞き方によって答えが変わるのは、条件反射的である。思慮のためには、自らの中に知的基盤が要る。その知的基盤を作るには、そのテーマへの関心が要る。
グリーン車の効能 – レジデント初期研修用資料 (wayback)
グリーン車はトラブルを遠ざける
サービスを提供するときには、「グリーン車」に相当する選択肢を用意しておくことは大事なのだと思う。
キレる高齢者に道理を説いても、それが通じる可能性は少ない。道理の受容はある種の敗北であって、高齢の人にはもう、負けを呑むことで人間的に成長する余地なんて残っていないだろうから。
「それは公平の原則に反する」という人はきっといるであろうにせよ、グリーン車に相当する選択肢を用意することで避けられるトラブルは多いのだと思う。グリーン車は、対価を支払ってでもそれを必要とする人にだけでなく、それをいらないと思う人にも理性を喚起する効能が期待できる。
お店を開いている限り、横車を押すお客さんをゼロにはできない。閉店間際のラーメン屋さんで「ステーキ作れよ。料理人だろ」と言う人に、「うちにステーキはありません」と突っぱねればトラブルになるし、同じ文言を最初から貼っておいても結果は変わらない。文言をたとえば、「ステーキできます。1万円です」と変更すると、理不尽に対するある種の抑止が期待できるようになる。
何かを求める人に対して「できない」という返答を返すと、それを呑んだお客さんは負けることになる。負けたい人は少ないだろうから、結果として掛け金は釣り上がる。
よくある理不尽に対して、あらかじめ値札を用意しておけば、たとえばお客さんは「この店のステーキに1万円の価値などありえない」と、お店の値札を値踏みする。値踏みは勝利への道程で、勝つ目を見た人は理性を取り戻す。
スネ夫は、ドラえもん達に、全員分の現代の機械(戦車のおもちゃ)を与えた。ドラえもん達が勝てたのは、現代人(集団)が真に理解し操作できる現代機械があってこそだ。未来技術は個人の一側面を強化するが、集団の、戦闘に耐えうる強化のためには、前提として理解され操作可能な量産機械が必要だ。
— TAKAGI-1 高木 一 (@takagi1) June 19, 2022
世界は単純だが、世界を支えるものは複雑だ。世界を変えるには、その複雑なものを変えなければならない。
— TAKAGI-1 高木 一 (@takagi1) March 5, 2022
白鳥の水かき。
メインカルチャーの革新は定量的に表され、サブカルチャーの革新は定性的に表される。
— TAKAGI-1 高木 一 (@takagi1) February 23, 2022
#サブカル への接続といえば、「 #梁塵秘抄 」だね。https://t.co/wLlkCq5kvw #後白河法王
— TAKAGI-1 高木 一 (@takagi1) February 21, 2022
>「今様」とは、その名の通り「はやり歌」のこと。貴族文化の華である和歌とは違い、酒宴の娯楽として歌われた、ごく俗っぽい性格のものです。『 #梁塵秘抄 』は #後白河法皇 が自ら編纂した今様の歌詞集ですが、そもそも皇族のような高い身分の人が今様に手を出すことじたい、異例中の異例でした。
— TAKAGI-1 高木 一 (@takagi1) February 21, 2022
#大河ドラマ 「 #平清盛 」の #松田翔太 #後白河法王 を思い出します。
「遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生れけん、遊ぶ子供の声きけば、我が身さえこそ動がるれ。」
— TAKAGI-1 高木 一 (@takagi1) February 21, 2022
世界の発展をみる場としてサブカルは、その全てではないが、その一定の部分であり、その発展に対し社会的無知であったり、成果なく灰燼に帰すことを許すことは、社会的損失である。故に、サブカルへの明示的接続は、世界の発展のためのインフラとなる。また、多様な未来の実現に通じる。
— TAKAGI-1 高木 一 (@takagi1) February 6, 2022
世界を変えるものも、常に小さく始まる。
World-changing things always start small. ── Bill Joy