エビデンスに基づかない思い込み

何を言っても歪んで捉える人はいるけど、まずは伝える側が気を配る

原理は? 根拠は? 仕組みは?

冗談というのは

冗談と
いうのは、
みんなで
ゆかいに
笑えることを
いうのです。

ネット情報を見極めるポイント「だしいりたまご」

①「だ」=誰が言っている?
②「し」=出典はある?
③「い」=いつ発信された?
④「り」=リプライ欄にどんな意見がある?
⑤「た」=たたき(攻撃)が目的の投稿ではないか?
⑥「ま」=「まずは一旦 保留しよう」
⑦「ご」=公的情報は確認した?

体験

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今の常識で過去を断罪するのは、ちょっと、ね

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歴史とは、現在と過去との間の尽きることを知らぬ対話なのであります。 | きょうのことば | 読むページ | 大谷大学

「歴史とは、現在と過去との間の尽きることを知らぬ対話なのであります。」
E.H.カー(『歴史とは何か』岩波新書 40頁)

ゆとりがないからな! 日本人は

流行への戒めとしての不易流行


17:12~

10年、20年経ったら、もう、見た人なんか、ほぼゼロに… ゼロとは言わないけれど、本当にね、少数派になりますよ。

不易流行というべきか。

不易は、カルチャーで、
流行は、サブカルチャー。

情報技術の発達によって、カルチャーが発達したり、サブカルチャーがカルチャーになる世の中を想像していると、時々、他人と話が通じなくて、サブカルチャーはサブカルチャーであることを認識させられて、愕然とします。

サブカルチャーは、簡単には カルチャーになりません。

自分の思っている以上にジャンル外の人はそのジャンルを知らない

県議会議長の見解にストローマンを見る


38:39~

香川県議会議長 : 香川県ネット・ゲーム依存症対策条例に対する香川県弁護士会長声明に対する見解 (2020/ 6/ 2)

保護者が子供の余暇に無制限でネット・ゲームをさせることを許容し、あるいは子供に対する教育的責務を何ら果たさないことは、判断能力の未発達な子供に無限にゲーム等を行わせ、これによって、子供が学習するうえで大前提となる知性・精神に対する致命的な影響を及ぼす危険性があることは明らかである。

これを読んだ時、「『余暇に無制限でネット・ゲームをさせることを許容し、あるいは子供に対する教育的責務を何ら果たさない』という極論的な仮想の事柄を論じたり、一般的な存在に極論のレッテルを貼って主語を広げる危うい書き方だな」と思ったのですが、もう少し調べた結果、ストローマン論法に近いものだと考えました。

ストローマン – Wikipedia [2020年6月22日 (月) 02:35 の版]

1. 相手が示した意見を歪め、あるいは一部のみを取り出して解釈し、それを相手が発言したかのように言い返す。
2. さらに発言を引用する形で一見では否定しがたい持論を作り出し、自らの発言の正当性を補強する。