「エコーチェンバー現象」は本当に恐い
同じ志向を持つ人達がSNSで集まって情報交換するうちに「自分達が正しく、他人は愚かで間違っている」と狂信的になること
一度集団にハマるとタイムラインは嘘情報に埋め尽くされ、それが常識となってしまう
医療分野でも大きな問題https://t.co/fk5mvPC6Tn
— 大須賀 覚 (@SatoruO) August 21, 2019
group polarizationと呼ばれる現象ですね。インターネットにおけるものはサイバーカスケードと呼ばれることもあります。https://t.co/zV3xzZmhKI
— 咫岡(あたおか) (@SuperbPrimeN) August 21, 2019
類似の記事です( ?? ?? )ゞビシッ!!
第1部「現代メディア空間における科学技術の議論」
田中幹人氏 早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース 准教授https://t.co/tmswwsxQWoSNSの中で孤立した類友コミュができる仕組み、その中で求められる科学者の役割が説明されています。
— ?????????????(ろるば)??? (@raoluba) August 22, 2019
ネット上ではフェイクニュースが瞬く間に拡散し、偏った意見が大きな影響力を持つことがあります。こうした現象は、しばしば「サイバー・カスケード」と呼ばれます。カスケードとは、階段のように連なった滝を意味します。つまり、サイバー空間上で特定の情報が滝のように流れを増して多くの人々に伝播し、心理や行動の連鎖をもたらす新たな社会現象です。インターネットは、一見すると多種多様な情報が漂う広い海のように感じます。しかし、インターネットはその中から自らと似た関心や考えを持つ人々だけを見つけ出し、互いに容易に結びつくことを可能にする環境でもあります。さらにいったん情報が拡散され始めると、指数関数的に加速しながら増殖し広がっていきます。その広がりの中にいる人は、自らが圧倒的な多数派であるという感覚を抱くことになりがちです。インターネットのこのような特性には、小さいけれども大切な気づきがあったとき、それを広く人々に伝えることができるというポジティブな面もあります。しかし同時に大きな危険もあるのです。サイバー空間上で多数派のように感じることが、実世界と大きく乖離し、社会の真実の姿を見失ってしまうという大きなリスクをはらんでいるのです。しかも、政治や経済に影響を及ぼすような場面で、それが作為的に利用される危険性もあるのです。