大人と子どもが共に未来を守る

新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION 第2話 (2018/ 1/13放送)

大人が子どもを守るだけではなく
大人と子どもが共に未来を守る時代になったということだ

これを見て、下記の引用を思い出しました:

梅棹 忠夫 : 情報の家政学 (中公文庫, 2000) pp.36-37.

いま、親と子の対話の必要をいう声がつよいが、むしろ、子どもこそ親にとっての情報源であり、情報そのものである。そしてまた、子どもこそが、いつの時代でも、社会変化を推進する原動力になるものである。

 変動系の家庭では、子どものはたしている役わりはおそろしくおおきいものがある。子どもはつねにあたらしいものを家庭のなかにもちこんでくる。それだけ、むかしにくらべると、おじいさん、おばあさんの情報系での価値や役わりが激減し、子どもの価値がたかくなっているということなのである。

ただし、子供については、

 「純真さがシンプルな力に変わる時、世界に影をつくりだす」―― 石川智晶 歌・作詞・作曲「Prototype」(2008)

 「未成熟な人間の特徴は、理想のために高貴な死を選ぼうとする点にある」―― ウィルへルム・シュテーケル

に、気をつけるべきです。

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