政治の調整能力を高める


日本は島国なので、いままでの政治は、解決をしていればよかったのです。異質者は一時的な存在として分離して扱ったり、排除するという手が使えたのです。

これから、国際的な人の行き来がますます増して大陸国と同じ環境になると、異質者を成員として頼りにしないといけなくなります。政治は、いままでよりも調整をしなければならないのです。

 「大陸国」関連:
 辺境では表に現れやすい
 
 ああ、フランス 

 「調整」関連:
 矛盾の受容

政治の調整能力を高める方策の一つは、政治のメインチャンネルの強化(投票率の向上)と 多チャンネル化であろうと考えます。


「シン・エヴァンゲリオン劇場版 AVANT 1(冒頭10分40秒00コマ) 0706版」8:39~

「駄目です! ステージ5へのショートカット、見つかりません!」

伊吹マヤ「駄目って言うな!奥まで探して。」

「無理です! 残り時間じゃ、データの上書き間に合いません!」

伊吹マヤ「無理って言うな!バイパス増やして!」

【出口お姉さん】投票したの? えらいえらい【新浜メチス】

Lianos(@Lianos_dj)さん の次のtweetを発想のもとにして動画を作成しました:

VTuber 新浜メチスが、出口お姉さんをしてみた

選挙で投票した人にどこに投票したか聞く出口調査員ならぬ、
選挙で投票した人をリスペクトする“出口お姉さん”です。

*特定の候補者・政党の利益や不利益になる内容ではありません。

 * * *

投票したの? えらい、えらい。

誰に、どの政党に投票すればいいか、考えたんですね。さぁっすがあ。

みんなのことを考えたんですよね。ありがと。

いろんなことを考えたんですよね。すごい、すごい。

投票に行こうと立ち上がったんですよね。すばらしいね。

投票案内状を手に取ったのかな。じゅうぶん、すごいと思うよ。

服を着替えたのかな。靴を履いたんですね。がんばったね。

扉を開けて、外に出たんですね。えらい、えらい。

乗り物に乗るか、歩いて投票所にいったんですね。さぁっすがあ。

道を通ったり、道を渡ったりしたんですね。危険を冒して、投票所に向かったんですね。ありがと。

投票所の門をくぐり、建物に入ったんですね。蹴躓いたりしなかったですか? すごい、すごい。

職員さんに投票案内状を差し出したのかな。すばらしいね。

職員さんが有権者名簿を確認するのを待ったんですね。じゅうぶん、すごいと思うよ。

職員さんに受け答えしたのですね。がんばったね。

職員さんが差し出した投票用紙を受け取ったのですね。えらい、えらい。

空いている記名ブースに入って、鉛筆をもったんですね。さぁっすがあ。

記名ブースに張ってある紙で、候補者名か政党名を確認したんですね。間違えたら迷惑かかるもんね。ありがと。

候補者名か政党名を、投票用紙に読める字で書いたんですね。すごい、すごい。

いくつも文字を書いたんですね。すばらしいね。

鉛筆を置いたんですね。無意識にでも、次の人のことを考えたんですね。じゅうぶん、すごいと思うよ。

投票箱に投票用紙を入れたんですね。小さな投入口に狙いを定めて入れたんですね。がんばったね。

投票立会人さんにちょっと気遣いしたんですね。えらい、えらい。

あとの人のために、速やかに出口から出てきたんですね。さぁっすがあ。

投票に、自分の時間を使ったんですね。ありがと。

投票したあなたは、覚醒した有権者なのですね。すごい、すごい。

傍観者にならなかったんですね。すばらしいね。

投票率を上げて、政治の場に緊張感を持たせたのですね。じゅうぶん、すごいと思うよ。

民主主義を守ったんですね。がんばったね。

まず自分の判断を示したのですね。えらい、えらい。

みんなの意思決定のレンガが積み上がりましたよ。お疲れ様でした。