【課題解決】
よく「課題」と「打ち手」と言われるが、これが対になって1枚のスライドに並んでたら要注意である。これは「コインの裏返し」と言われるアンチパターンで、これやると解決策が安易でチープになってしまう。誰でも考えられて効果が表面的。例えば、頭痛→頭痛薬、というのが代表例だが、
— Toby (@toby_alex_cons) September 3, 2022
これでは根本解決にはならない。これ聞くと「いやいや、自分はそんなことしてない」と思う人が多いと思うが、ビジネスになると結構多くの場所でこのパターンを見る。とても恥ずかしいので止めましょう。
次に、
2.課題→【原因】→打ち手と、間に原因を入れたパターン。これで初めて全うになる。
↓— Toby (@toby_alex_cons) September 3, 2022
さらに、ここで「Whyを5回繰り返す」ができるとよい。いわゆる、真因分析。
頭痛の例で言えば、引き起こしてる根本原因を明らかにして、それを潰しにいく。医者ならここまでやってくれないとヤブ医者である。
注意すべきは、原因はひとつではなくて複合的に引き起こされているので、それを洗い出して
— Toby (@toby_alex_cons) September 3, 2022