予測能力を与える知識は、再編集可能な知識です。
月: 2020年11月
時間に余裕があるかどうかは、民主主義の成熟と深く関わっている
怖いのはコレや。
「長時間労働で疲弊した人は新聞を読む気力もなく、物事を深く考えなくなる。少しの情報だけで自分の意見を決める。それが世論になってしまう。…時間に余裕があるかどうかは、民主主義の成熟と深く関わっている可能性がある」(福井新聞、2017年3月20日)。 pic.twitter.com/uHBgHZX3BW
— 舞田敏彦 (@tmaita77) October 18, 2020
実用・無関心と再編集と多様性
欧州・米国・日本における問題解決の手段を、単純化して以下のように捉える考え方がある。
・欧州は、対話。 故に、(暴力・非暴力に関わらず)闘争が続く。
・米国は、実用。 故に、非実用とみなされたものは軽視される。
・日本は、無関心。 故に、(暴力・非暴力に関わらず)闘争が少なく、部分において急速な変化が起こる。
「実用」は、手元における「再編集」の結果です。
「無関心」には功罪がありますが、功に関しては、世界の「再編集」によって新たな環世界を構築する 他者の行為を許容している と考えることができます。
世界の「再編集」によって新たな環世界を構築することは、多様性につながります。
5:32~
Google翻訳で視野を広げる
SNSは視野が狭まりがちと言われるけれど、Google翻訳と掛け合わせれば最強に広がるので永遠に遊べます。たとえば【結婚式】を知らない言語に訳してインスタでタグ検索。異国文化に直結…!【】内は何でもOK#haat フィンランド語#Umtshato コーサ語#Pernikahan ジャワ語#?amC??i ベトナム語 pic.twitter.com/IoU0yuT9iY
— 塩谷 舞 mai shiotani ?? (@ciotan) January 19, 2020
これ【伝統】や【祭り】でタグ検索すると、未知の文化に遭遇しやすいことがわかった。
スペインのカタルーニャ語で「伝統」とハッシュタグ検索すると、ヤバい組体操みたいなのでてきた。人間の塔というらしいけど、シンプルに危なそう。インスタの旅はいつでも無料。https://t.co/6AX7XPbOrL pic.twitter.com/a7Zk3gtxZK
— 塩谷 舞 mai shiotani ?? (@ciotan) January 20, 2020
人間を強く拡張したければ、再編集可能であるべき
再編集部分の本体は、人間を拡張します。
再編集がされるということは、ラスト・ワン・センチを克服しているのである。その本体は、道具となり、人間を拡張する。
— 多様な未来製作所 (@atene_gakudo) November 3, 2020
この文章の中に、再編集性と、マクルーハン的メディア論が連結されています。
再編集は、経済成長(下記)のみならず人間の拡張をもたらします。
「経済成長は麻薬と同じ」とかワケノワカラナイ言葉が流れてきたんですが、あなた毎日「まったく同じ仕事」を続けられますか? なんらか楽になる方法を見つけて「しまう」でしょう?
経済成長は「してしまうもの」なんです。 pic.twitter.com/qIHAmkX038— 井上純一(希有馬) (@KEUMAYA) August 21, 2020
そして、人間は、自身を拡張したものに強く影響を受けるのです。
人間を強く拡張したければ、再編集可能であるべきです。