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                                                   > 2004/06/20
 
<1>高速鉄道の流体力学
<2>新幹線の先頭形状の改良は空気抵抗を減らすためではない
<3>JR東日本、360km/h新幹線の試作車両、先頭形状イメージ
<4>新幹線車体のスカートめくり、犯人は長い洗浄機ブラシ
 
 
● 鉄道 関連情報 です。
 
                〓 〓 〓
 
<1>
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▼高速鉄道の流体力学
 
http://www.nagare.or.jp/nagare/21-4/21-4.html 
 
 鉄道車両の台車まわり形状変更による車体表面圧力の変化
 http://www.nagare.or.jp/nagare/21-4/21-4-p01.pdf  *
 
 高速列車の空気力学的諸問題
 http://www.nagare.or.jp/nagare/21-4/21-4-t04.pdf  **
 
空力音解析技術と新幹線への応用
http://fluid.mech.kogakuin.ac.jp/~iida/Lectures/master/measure13b.pdf 
 
** については、目に付いた内容を次の記事で紹介します。
 
 * 井門 敦志 & 小濱 泰昭, 鉄道車両の台車まわり形状変更による車体表面圧力の変化,
    ながれ, 21, 319-320 (2002).
 
  ** 小澤 智, 高速列車の空気力学的諸問題, ながれ, 21, 346-353 (2002).
 
 
<2>
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▼新幹線の先頭形状の改良は空気抵抗を減らすためではない
 
小澤 智, 高速列車の空気力学的諸問題, ながれ, 21, 346-353 (2002)
http://www.nagare.or.jp/nagare/21-4/21-4-t04.pdf  より。
 
 >16 両編成( l = 400m)の 0 系新幹線電車の場合,空気抵抗の約90%は列車中間部からの
 >寄与であることがわかる.  [p.348]
 
「0系」というのは、最初の営業新幹線車両の系統。たまご型の面構え。
 
  >> 新幹線0系研究のページ : http://homepage3.nifty.com/sakapoyosu/tec0.htm 
 
じゃあ、先頭の流線型はなんの為かというと、
 
 >最近の新幹線電車の列車先頭部の形状は,空気抵抗低減よりむしろ微気圧波対策(...)
 >を考慮してきめられている.  [p.349]
 
「微気圧波」とは、なんなのかといいますと、
 
 >列車のトンネル突入により生じた圧縮波がトンネル内を伝播してトンネル出口に到達した
 >ときトンネル出口から外部に放射されるパルス状の圧力波  [p.350]
 
俗称「トンネル・ドン」ですね。
 
そして、
 
 >車両側の対策は圧縮波の列車先頭部を細長くすることである  [p.350]
 
もちろん、先頭形状の設計は微気圧波対策だけを考えれば良い、ということではなく、
 
 >先頭部形状は微気圧波対策のほか,空力騒音,列車風,すれ違い時の圧力などが
 >考慮してきめられる.  [p.350]
 
関連:
風洞・数値風洞
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/wr-c_0311080.html#1 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/wr-c_0311080.html#1 
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0310102.html#3 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0310102.html#3 
 
 
<3>
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▼JR東日本、360km/h新幹線の試作車両、先頭形状イメージ
http://dm.nikkeibp.co.jp/monozukuri/content/2004_04/report02.html 
 
 一つ前の記事をふまえて読むと、分かりやすい。
 
>高速運転で問題になるのはトンネルに入ったときの衝撃波がトンネル出口に伝わる
>トンネル微気圧波(通称トンネルドン)。これを防ぐために先頭部の断面積を長さ
>16mにわたって絞り,高速運転に備える。
 
>なお,現在のJR東日本の「E2系」の絞り部全長は9.1m。車体全長は「E2系」の25.5mに
>対して27.3mとし“絞り”による定員の減少を最低限に抑えた。
 
>また,先頭部以外の断面積も,快適性を損なわない範囲で縮小する。
 
>西日本旅客鉄道(JR西日本)の「500系」は先頭車の全長が27.0m,先頭の絞りが15mだから,
>速度が大きく上がる割には似たような寸法に収めた。
 
>先頭部は「500系」と同様に断面積の変化率を一定にしようとした「Aタイプ」と,
>連結を考えてか,先頭部をハイノーズにした「Bタイプ」の2種類を試作する。
 
関連:
JR東日本、「はやて」改造車両で 360km/h の走行試験
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0303140.html#1 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0303140.html#1 
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0303160.html#6 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0303160.html#6 
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0304130.html#1 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0304130.html#1 
 
JR東日本、営業運転360km/h、最高速度400km/hの新幹線車両を試作
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/wr-c_0402140.html#2 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/wr-c_0402140.html#2 
 
 
<4>
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▼新幹線車体のスカートめくり、犯人は長い洗浄機ブラシ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040617i404.htm 
 
エログロナンセンスなタイトルをひねり出せそうなものだが、やめておこう。
 
>今月[6月]9日、JR山陽新幹線「こだま655号」の車体下部の「スカート」
>と呼ばれるアルミ製カバーがめくれているのが見つかった問題で、JR西日本は
>[6月]17日、博多総合車両所(福岡県)にある車両洗浄機のブラシを約5センチ
>長くしたことが原因と発表した。
 
> 洗浄力強化のためだったが、スカートに予想以上の力が加わったとし、今後、
>同じ100系の全96両のスカートを補強するという。
 
 
 
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