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<<2015/08/18 <2015/09/08 || 2015/09/22> 2015/10/13>>
2015/09/15
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""何より怖いのは、
知らない言葉が出てきても何とも思わなくなってしまうことです。
ふつう、
相手の話の中に意味が取りにくい言葉があれば気持ち悪く感じ、
なんとかその気持ち悪さを解消しようと思う... http://bit.ly/1gh8BtZ #atene_gakudo
posted at 18:41:47
""文章の中の、ここの箇所は切り捨てたらよいものか、それとも、このままのほうがよいものか、途方にくれた場合には、必ずその箇所を切り捨てなければいけない。いわんや、その箇所に何か書き加えるなど、も... http://bit.ly/1gh8Bu1 #atene_gakudo
posted at 18:41:47
""・人のまねをしないこと
・自分の意見を持ち、発言すること
・恐れないこと
・流行に乗らないしっかりとした本を読むこと
・考えていることを文章に書くこと
・正しい日本語を使うよう努... http://bit.ly/1gh8A9j #atene_gakudo
posted at 18:41:47
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posted at 18:41:48
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何より怖いのは、知らない言葉が出てきても何とも思わなくなってしまうことです。ふつう、相手の話の中に意味が取りにくい言葉があれば気持ち悪く感じ、なんとかその気持ち悪さを解消しようと思うものだと思うのですが、「後で調べればいいや」と思ってるとだんだんこの 「気持ち悪さ」 が無くなってきます。この 「不感症」 が最初のステップです。
そして一つの話の中に知らない言葉がいくつも出てきても、何とも思わない状態になると次のステップが見えてきます。知らない言葉が複数出てくれば、当然話全体が分からなくなるし、そもそも話自体に興味が持てなくなります。こうなってしまうと、「何が分からないか分からない」 状態に陥ります。いわゆる 「質問したくても何を質問したらいいのか分からない」 状態ですね。
質問しようとしない人に、「もっと質問しようよ」と言うと返ってくる言葉が、この「何を質問すればいいのか分からない」です。話を興味を持って聞くということが無くなってしまっているために、相手が話していない部分を聞き出そうという意欲が失われてしまっています。もちろん、人の興味は十人十色ですから、ある話題に興味が持てないというのは普通でしょう。問題なのは、どんな話であっても興味が持てないことにあります。しかも本人的にはそれが普通な状態なので、他人の話を興味を持って聞くということがどんな体験だったのか、もう覚えていなかったりします。この 「無関心・無気力」 が第2 のステップとなります。
この第2 のステップの怖いところは自覚症状があまり無いことにあります。自分は 「無気力」 ではない、と思う人が大半だとは思いますが、どんな話を聞いても、質問したいことが思い浮かばないようだと「第2 のステップ」がかなり進行中であるわけで要注意です。なんとか気付いて危機感を持って欲しいですし、私はことある毎に「質問しろ〜」と口を酸っぱくして言ってるのですが、長年染み付いた習慣というのはなかなか克服できないものなのかも知れません。
第2 のステップは「分からない」ということ自体は自覚できているのでまだ救いがあるのですが、この症状が進むと第3 のステップである「分かったつもり」に至ります。「分からない」という意識さえあれば何かのきっかけで「分かろうとする意欲」が芽生えるかもしれないのですが、分かっていないこと自体が分からなくなると、その可能性すら無くなってしまうので末期的です。
何を聞いても「分かったつもり」になってしまって、表面的な理解だけで満足するようになってしまうと、自分の考え方と相手の考え方が異なっていてもそれに気付かない、ということが起り得ます。つまり相手の話を自分の思考の枠内だけで理解してしまうわけです。まさに「無知の無知」です。
”
“・ 人のまねをしないこと
・ 自分の意見を持ち、発言すること
・ 恐れないこと
・ 流行に乗らないしっかりとした本を読むこと
・ 考えていることを文章に書くこと
・ 正しい日本語を使うよう努力すること”
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028|幼稚社会からの脱出真の大人になろう:日経ビジネスオンライン
正しくてわかりやすい言葉はとても大切。
(via hirata)
[ Posted Sat, 12 Sep 2015 18:07:11 ]
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とある大学教授の方との話。
「教え方学」というのをもっと研究するべきだと僕は思う。
教え方の下手な人間ほど、生徒のせいにしたがる。「あいつは集中力が無い」「理解できない」とか。
そんなことやってるから生徒のコンプレックスばかり刺激して、出来る子がどんどん見下すようになるいびつな精神構造を作り上げる。
残念ながら、生徒も先生も相手を選べない。 だからこそ「教え方学」をもっと研究して、個人の資質に頼らなくて良いように教える側がもっと学ぶ必要がある。
基本は三つ
・好奇心を刺激する。
・出来たら褒める
・質問には説明付きで応える。
一方通行でだらだら喋って、メモをとって記憶する。 そんなのは学習とは言わない。暗記であり脳の負荷にしかならないよ。
教え方: オタク商品研究所plus (via petapeta
)
[ Posted Sat, 12 Sep 2015 18:10:54 ]