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無窮ナレッジ > CIC電網書架top  ● 戦略日記系について

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                                                    処理: 2007/09/17
 ■ 雑リーフ ■
 
<1>スペシャリストとは対極にいる私がやるべきこと
<2>過去のカレンダーを見る
<3> Excel で文字列連結
<4>決定を行う者にとって一番大事なのは、何をやらないかということ
<5>主力兵器
 
 
<1>
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▼スペシャリストとは対極にいる私がやるべきこと
 
私は、一つの物事に対して、深く深く没頭するスペシャリストとしての性質を
備えていない。
 
小学生のときからそうであった。得意な科目は、理科と社会であった。
 
小学生にとっての最主要科目である、国語・算数ではない。
 
理系・文系の枠組みである、国語&社会ペア・算数&理科ペアでもない。
 
中学生・高校生になっても、その傾向は変わらず、全科目にわたって満遍なく
点数を積み上げていくタイプであった。学科試験科目は多ければ多いほうが
有利であった。
 
大学になってからも、卒業必要単位を大幅に超える単位を取得した。
大学院でも、必要単位を大きく超える講義に出席した。
 
このような言葉を裏打ちにしてきた。
 
  http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0310120.html#1 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0310120.html#1 
 
  >もし、天才というものがなんらかの公分母をもつものだとすれば、興味の広さと
  >さまざまな分野の間で実り豊かな類似性(アナロジー)を構想する能力とを私は
  >まず挙げたいと思う。
 
  ( スティーヴン・ジェイ・グールド 著 桜町翠軒 * 訳 : パンダの親指 (上) **
   (早川書房, 1996) p.94. より
 
   *  「桜」は、木へんに「嬰」
   **  原著 Stephen Jay Gould, THE PANDA'S THUMB  More Reflections
      in Natural History, 1980  )
 
こんな言葉も思いついた。
 
  http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-757.html 
 
  >私見ですが、知性はベクトルをそろえて一点をめざして配置するものではなく、
  >空間に分散展開し、目標の周囲をぶんぶん飛び回って包み込むものであるべきだ
  >と思います。
 
さて、前述のような性質をもつ私の脳には、多くの資本が投下されている。
 
親には平均値を超える教育費を費やしてもらった。大学は国立だったから、お国の税金も
投入されている (さらに、先述のとおり、私は講義をとりまくった)。先天的な能力に
恵まれなかったのだろう、勉学には多くの時間を必要とした。
 
この資本を回収せねばならない。
 
それは、私自身が金を稼ぎ、一部を親に還流し、国に税金をお納めすることのみを指す
のではない。それらは最低限のことである。
 
投下された資本を、生産物として定着せねばならないのだ。
 
しかし、おそらく、私は、以降の人生において、論文を書くことはない。著書もゼロで
終わるだろう (註: 論文・書籍のみが生産物ではないことは認識している)。
 
  庄司 薫 : 白鳥の歌なんて聞こえない (中公文庫, 2002) p.118.
  http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-710.html 
 
  >なによりも彼自身が、かけがえのないほかならぬ彼自身の作品なのだ、
 
しかし、有機体の脳は時とともに衰える。それは、大学生のころから意識していた。
さらに確実なのは、あと70年後に、私の有機脳は存在しないということである。
 
有機脳のバックアップとして構築をすすめているのが、「無窮ナレッジ」である。
 
  http://nhm.blog75.fc2.com/blog-entry-131.html 
 
  >一個有機体として物理的・時間的・社会的制限がある私に対して、第二の私
  >「無窮ナレッジ」は制限を受けず、社会の一コンポーネントとして馬車馬の
  >ごとく働いてほしい。
 
「無窮ナレッジ」には、「跳躍連想システム」( http://f56.aaa.livedoor.jp/~hawkeye/la/  )
−移転→ http://takagi1.net/la/ 
がサブシステムとして組み込まれている。「各記事の間に張られたリンクを解析することにより、
関連記事を案内するシステム」であるとしているが、本質的な目的は「知の構造化」である。
 
この「知の構造化」の需要が高まりつつある。
 
  http://nhm.blog75.fc2.com/blog-entry-150.html 
 
  >[細分化・複雑化することによって把握しにくくなった] 知識の全体像を俯瞰するには
  >「知の構造化」が必要だ。多様な知が関連づけられ、構造化されて、初めて新しい知が
  >生まれる。
 
「知の構造化」のプラットフォームとして、論文・書籍という形態はふさわしくない。
「無窮ナレッジ」のようなシステムが better なのだ。
 
これは好機である。実に、好機である。 (←あえて、主語をオミットしている)
 
ということで、今回、「無窮ナレッジ」( http://homepage2.nifty.com/mukyu/  )の扉言葉を
−移転→ http://takagi1.net/mk/ 
変更することにしました。
 
 「管理人が自らの知を組織化するために構築する公開型の知識管理システム」
 
           ↓
 
 「多方面に興味をもつ管理人が構築する、知の構造化のための公開型知識管理システム」
 
関連:
私が年末にやっていたこと、知識管理システム「無窮ナレッジ」
http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/ezhtml/inw3/wn-c_0702180.html#1 
−移転→ http://takagi1.net/ezhtml/inw3/wn-c_0702180.html#1 
 
「無窮ナレッジ」の目的
http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/ezhtml/inw3/za_0708180.html#2 
−移転→ http://takagi1.net/ezhtml/inw3/za_0708180.html#2 
 
(自分が本当に好きなことが何かと考えたとき、それが情報保管のアレンジ
なのかも知れないと思う)
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/inw_0311022.html#1 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/inw_0311022.html#1 
 
 
<2>
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▼過去のカレンダーを見る
 
便利コム!! :1999年カレンダー(祝日付き)
http://www.benri.com/calendar/1999.html 
 
2000年カレンダー(祝日付き)
http://www.benri.com/calendar/2000.html 
 
2001年カレンダー(祝日付き)
http://www.benri.com/calendar/2001.html 
 
2002年カレンダー(祝日付き)
http://www.benri.com/calendar/2002.html 
 
2003年カレンダー(祝日付き)
http://www.benri.com/calendar/2003.html 
 
2004年カレンダー(祝日付き)
http://www.benri.com/calendar/2004.html 
 
2005年カレンダー(祝日付き)
http://www.benri.com/calendar/2005.html 
 
2006年カレンダー(祝日付き)
http://www.benri.com/calendar/2006.html 
 
 
<3>
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▼ Excel で文字列連結
 
Excel で文字列を連結するときは式に「&」を使う。
 
関連:
[簡単写真アルバム] エクセルで連番
http://www.geocities.jp/jdy07317/8013.html 
 
 
<4>
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▼決定を行う者にとって一番大事なのは、何をやらないかということ
 
西村 博之 : 2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書, 2007) p.225.
http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1392.html 
 
>小飼 そう。だから決定を行う者にとって一番大事なのは、何をやらないかということ
>なんですよ。そして、何をやるべきかは、技術者はみんなわかっているんです。でも、
>何をやらないかの判断は、責任ある立場の人にしかできない。
 
関連:
戦略というのは何をしないかを決めること
http://mkynet.hp.infoseek.co.jp/webcic/lib/inw2/za_0404040.html#3 
−移転→ http://takagi1.net/webcic/lib/inw2/za_0404040.html#3 
 
小飼弾 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%A3%BC%E5%BC%BE 
 
小飼氏のブログ「404 Blog Not Found」
http://blog.livedoor.jp/dankogai/ 
 
 
<5>
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▼主力兵器
 
江畑謙介 : 兵器の常識・非常識 下 (並木書房, 1998) p.579.
 
> 「攻撃手段には防御手段を」というのは、兵器開発史に普遍して見られる現象である。
>そして、その攻撃手段が圧倒的に優位にある状態が持続する限りにおいて、その兵器は
>主力兵器として君臨し続ける。一つの例が小銃で、防弾チョッキでは完全に有効には
>防ぎ得ないから、歩兵の主力兵器としての地位をなお保ち続けている。
 
関連:
江畑 謙介「兵器の常識・非常識」
http://star1ban.blog18.fc2.com/blog-entry-1210.html 
 
攻撃と防禦の優位性
http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/ezhtml/inw3/za_0706300.html#3 
−移転→ http://takagi1.net/ezhtml/inw3/za_0706300.html#3 
 
戦艦の設計
http://www.h5.dion.ne.jp/~wing-x/ezhtml/inw3/za_0510100.html#5 
−移転→ http://takagi1.net/ezhtml/inw3/za_0510100.html#5 
 
 
┃ 注: 本テキストは、メールマガジンのバックナンバーではありません。
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